AO・推薦入試とは ~基本(3つの形式+大学と出願時期)~

AO入試・推薦入試の 3つの形式
![]()
AO入試・推薦入試は、その形式により、以下の3つに大別できます。自分にピッタリのスタイルに合わせて、対策を行いましょう!
※【AO入試】大学のAdmissions Office(アドミッションズ・オフィス=入学選考事務局)による自由応募入試
(注)併願については、必ず所属する高校の規定を確認してください。
AO・自己推薦

慶應義塾大学、早稲田大学を筆頭に私立大の多くが、国公立大でも東北大学、東京工業大学、横浜国立大学、首都大学東京、横浜市立大学など難関校が実施。(国公立は定員の5割上限)

- ● ほとんどの場合「評定平均」は問わない
- ● 併願も多くの大学で可能である
- ● 学校長の推薦は原則として不要
公募制推薦

国公立大が盛んに行っているほか、私立大も上智大学を筆頭に広く取り入れている。

- ● 大学側が「評定平均」を受験資格として設定。5段階で4.0以上はほしい
- ● 受験資格の評定平均をクリアすれば誰でも受けられるので、倍率が発生する
- ● ほとんどの場合、合格したら進学するのが前提
指定校制推薦/内部推薦

大学が高校に「入学指定席」を割り振り、希望者の中から最もふさわしい人を高校側が選ぶ。

- ●「指定席」を得るには「評定平均」が極めて重要
- ● ライバルがあなた以上の「評定平均」を持っていたら、「指定席」に座れない可能性が高い
- ● 指定校制推薦の場合、合格したら必ず進学しなければならない
AO入試・推薦入試の実施時期
![]()
AO入試・推薦入試は、一般入試に比べて、選抜の時期が早く、通称「秋入試」と呼ばれます。
AO入試・自己推薦の場合、9月頃には書類・志望理由書の提出が始まって、11月には合否が決まり、公募制推薦は11月に出願して12月には合否が決まります。一般受験より4か月ほど早いと考えて、対策を始めておきましょう。
(日付は2011年度入試のもの)

AO入試・推薦入試に対して、「私には際立った個性はないし、誇れる実績もないから、AOや推薦は関係ないな」と考えている人もいるでしょう。でも、もしあなたが日常の小さなことをきちんと実行できて、継続的に努力することが得意だとしたら、それも立派な個性です。日常的に学業に取り組んできたあなたには、「指定校制推薦入試」の可能性があります。
自分の高校に、志望大学・学部の指定校枠があるのか、どれくらい評定平均が必要なのかを確認して、対策を行ってみましょう。
指定校制推薦を目指すうえで、「第一志望なのに、もし指定校の内定(校内選考)をとれなかったらどうしよう」と、不安に思う人もいるはず。【その1-入試形式】 で示した通り、そのリスクはゼロとはいえません。だからこそ、指定校制推薦の準備と並行して、公募制やAO・自己推薦など、異なる入試形式の出願準備と対策を進めておくことが極めて重要なのです。






