自由が丘校レポート
【新高1生限定】中学、高校で勉強は変わるの?
公開日:2019年01月26日
早稲田塾自由が丘校の小池万里華です。
『新高1生へのメッセージ』ということで今回は、新高1生と話していて一番聞かれる質問です。
「高校に入ったら学校の勉強についていけるか心配。」
この質問に答えていきます!
まずこの疑問を持っていること自体が正解です! 中高一貫などでは
学校の環境や部活など変わらない人が多いので、なかなか勉強に関して
意識を変えて取り組もうと考えている人が少ないと思います。
でも実は中学と高校の勉強は量が全然違います!
例えば英単語。
中学校3年間で出てくる単語数は1200語と学習指導要領で決められています。
しかし、センター試験、つまり新高1生から受験をする共通テストで求められている単語数は約4000語です!
中学3年間かけて1200語記憶してきたペースで考えると、全然違いますよね。
新高1生は英語4技能資格試験を取得することも必須なので
そちらを目標にすると
・TOEIC 6千語水準
・TOEFL iBT 8千語水準
・IELTS 8千語水準
・英検1級 1万語水準(実は英検が一番単語数が多いんです!)
英単語だけでもこれだけ語彙数は増えます。
数学も同じです。
覚えるべき公式が増えていくので、今までよりもまず時間がかかります。
そして、それを定着させるために演習の時間も必要です。
他の科目も同様です。
このように中学と高校ではまず量が違います。
それなのに、中学までと同じように勉強をしていたら絶対的に時間数が足りません。
まずはそれを認識することが大切。
高校生になると勉強時間数を確保することも大変です。
それをどうやって確保するのかが重要です。
ではその解決策はどうしたらよいのか?
早稲田塾生は高1生から通う塾生が多い塾ですが、どのように学校の勉強の成績をとっているのか?
開講説明会でお伝えしていきます。
興味がある人は、是非参加して下さい。
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