横浜校レポート
[Y★NC 新人担任助手紹介] 早稲田塾から毎年素晴らしい合格を果たす捜真ガールに新星登場! 小学校教員になるべく、横浜国ヨ 立大学教育学部に推薦入試でミラクル現役合格だ。
公開日:2019年05月26日
皆さんこんにちは!
早稲田塾横浜校担任助手の正木美羽(まさき みう・早稲田塾第40期生・捜真女学校高等学部卒・横浜国立大学教育学部1年)です。
この春から横浜校担任助手の一員になりました。
よろしくおねがいします!
私は高2の12月に早稲田塾に入塾しました!
自分の個性と経験が一番生きる入試方式が推薦入試だと思ったからです。
私の「個性」は、誰とでも明るくコミュニケーションを取れることです。人の目を見て、笑顔で、を昔から心掛けていました。
私の「経験」は、主に3つあります。10年間ソフトボールを続け高校3年生の時に部長になったこと、小学生との関わり方を学ぶためにはまっこでボランティアをしたこと、子ども現状を知るために子ども食堂へ行ったことです。振り返ってみると、ボランティアをするかしないかで迷ったらまずは行動だなと痛感しました。
毎日部活で忙しかった私は、家に帰ると気が付いたら疲れて眠りについてしまうことが多くありました。
そのため、部活が終わったら早稲田塾に来て毎日自習室を使っていました。
また、勉強できる時間は限られていると自覚していたので「やるときはやる」と心に決めて、授業は全部出席することを心掛けました。
閉館時間まで勉強していると「よく頑張っているね」と担任助手の方に言われ、それが塾に来るモチベーションに繋がっていました。塾ではそれぞれの夢を本気で目指している仲間と語り合い、支え合いました。
塾生時代そのようなことがあり、私も塾生を支えられるような担任助手になりたいと思いました。
私の将来の夢は小学校の先生です。
担任助手は一人ひとりの塾生の夢を一緒に伴走できる場だなと思いました。
伴走していく中で個々に合った対応を学び、塾生はもちろん私自身を成長させたいと思いました。
この夢は小学生の頃変わらず学部も決まっていました。
数ある教育学部の中で、横浜国立大学を志望した理由についてお話します。
横浜国立大学教育学部が第一志望大学になったきっかけは早稲田塾のおかげです。
ここに来ていなかったら、国公立大学が推薦入試を行っていることは知りませんでした。
大学を提案された時は、正直「私なんて…」と後ろ向きの考えをしていました。
しかし塾に通っていく中で私自身を信じてくださるスタッフの方や担任助手の方々が支えてくれました。
特に出陣式では「みんなが心からやりたいことを目を輝かせながら語ってくれた。あの顔は忘れられません。」と言われ、書類づくりが行き詰っていた私に自信を付けてくれました。
入塾当初抱いていた、純粋な気持ちを思い出すことができました。
書類作成の授業ではあらゆる大学について調べることを促されました。
教育実習は4年から行われるところがほとんどなのですが、横浜国立大学は児童・生徒と大学一年生から触れ合えるのです。
実際に小学校・中学校へ足を運び肌で感じ、たくさんの経験をすることは将来先生になる私に必要な力だと思います。「経験こそ力なり」だと思うからです。
そして18年間育ったグローカル(グローバル+ローカル)の地・横浜で刺激を受けつつ学び続けていきたいからです。
今は塾生一人ひとりの悩みや夢を一緒に伴奏し、「正木さんみたいな担任助手になりたい」と思ってもらえるような担任助手になりたいです!
第一志望校に現役合格することを目指し、共に頑張って行きましょう!
これから皆さん、どうぞよろしくお願いします!
これは、恩師から頂いた私の宝物です。小学4年生の終業式のとき、生徒全員に、それぞれがんばった項目で賞状を作ってくださいました。「掃除をがんばったで賞」とか「一番おもしろかったで賞」などなど…
私には小学校の先生になるのが夢だったので「小学校の先生として一緒に働きたいで賞」。生徒一人ひとり を丁寧に見てくれて、個性を認め、伸ばしていただいた先生。今でも手紙や年賀状のやり取りで交流を続けています。「先生みたいな先生になりたいんです!」と伝えると、泣いて喜んでくださいました。