早稲田塾
親子で考える入試とAO推薦

読み手に共感されるために

今回は志望理由書を主に扱いながら解説していきます。

まず、文章の読み手は誰かを意識しましょう。AO・推薦の場合、大半が大学の教員です。そこに自分の意図が通じない文章を投げ込めば厳しい結果となるのが目に見えています。

到達地点

「誰も思いつかなかった仮説を単純明快に示し、それを誰もが納得する論理で証明した文章」であればいい。どんな読み手(採点者)でも、これが達成されていれば文句をいえないはずですから。もっともそのような文章は書けるはずがありません。

避けるべき表現方法2

●逆接接続詞による連結は危険である

「けれども」「しかし」「だが」など。危険なので安易な使用をできるだけ控えるよう練習した方がいい。まず文章を「ジェットコースター」に変えてしまう場合があります。

避けるべき表現方法

●大いに語る
あまりにも広い範囲の一般論を展開するため、必然的に抽象論に陥るパターンです。このわなに陥る元凶の一つに「巨大主語」があるのでここを用心しましょう。「日本人」「人類」「昔」「欧米」などです。

文章表現に関わる最初のハードル2

●わかるように書く

まず「支離滅裂」ではどうしようもありません。「馬がいる。しかし、空は青い。しばしば黒い」というような、関連が全く読みとれない文章です。ここに陥る最大の理由は「書いている本人がわかってはいない」でしょう。

問題提起の仕方

志望理由書の内容や面接などで「あなたは何を学びたいのか」「どのようにしたら解決するのか」という主張を求められたり、質問されたりします。その場合どうしたらいいでしょうか。

主張と根拠

小論文にせよ志望理由書にせよ、「書く」行為で何かを主張する場合に根拠が欠かせません。それは「話す」「聞く」受験形態である面接やディスカッション、プレゼンテーションでも同じです。

AO入試・推薦入試1日体験