早稲田塾

現役合格物語 現役合格したあの先輩達は、どんな高校生活を送っていたのだろう。後輩達に贈るメッセージ。

憧れの東北大学で学び、ウニの生体研究者になる!

第40期生 村上天悠 (むらかみたかや)

通塾情報

出身校 青葉台校
出身高校 桐蔭学園高校
部活 テニス
タイプ 学力・成績向上が目的
夢・目標 研究者

進学情報

受験方式 AO・推薦入試
大学 東北大学
学部 理学部

──【入学の<きっかけ>】AOから一般入試、チャンスはすべて使うつもりで

以前から東北大学理学部を志望していました。一般入試での受験を考えていましたが、同じ高校で早稲田塾に通っている友人から「絶対行きたい大学なら、チャンスは少しでも多いほうがいい。」とAO入試の話しを聞き、早稲田塾のAO指導に期待し、高3の春に入学しました。
入学時は「AO・推薦入試特別指導」「論文作法(ろんぶんさっぽう)」と「東進講座」を受講。高3の途中まで門限がある寮生活で、塾に通いづらい環境だったので、寮内で勉強できる東進講座はとても効率的でした。僕は、中2~高2の間オーストラリアで生活していた帰国子女で、現地校に通っていたため、特に数学は受験に対応できるレベルかどうか不安でした。「東進講座」をフル活用して基礎を短期間で習得し、集中力も身に着いて実力を伸ばすことができました。

──【私の<ハイスクールライフ>】オーストラリアで多様な価値観に触れる

オーストラリアで生活していたのは家庭の事情でした。もともと英語は苦手科目で、現地校に馴染むのも大変。クラスメートと自然な会話ができるようになるまで、1年程かかったと思います。オーストラリアは多民族国家なので、様々な国籍の人たちが集まるクラスは、習慣も多様性に富んでいました。一番驚いたのは、クッキングの授業のとき。日本では使ったお皿を洗剤で洗い、水で流してから片付けますが、ほとんどの人たちは水で流さず泡がついたまま戸棚に入れてしまいます。価値観の違いに衝撃を受ける日々でしたが、徐々に友達も増え、部活では硬式テニスに打ち込み、充実した毎日を謳歌。何より、がんばって現地校に通い続けたおかげで、苦手だった英語を克服できたのが一番大きいです。硬式テニスは日本に帰国してからも続け、高3の9月に引退するまで勉強と両立しながら楽しみました。

──【大学・学部を選んだ<理由>】研究第一主義の精神が魅力

東北大学を志望した理由は、高校の授業の一環でウニを飼育したのがきっかけです。受精させたウニが時間をかけてどう変化していくのかを観察するのですが、海と同じように波を起こす必要があるので、カプセルに入れた海水とウニをいつも持ち歩いていました。実は、ウニは人間と7割ものDNAが共通しており、とても研究しやすい材料だと認識されています。最初のうちは単純に構造としてウニに興味を持っていて、研究できる大学をいろいろ調べたのですが、東北大学にウニを中心とした海洋生物の研究室があるのを発見。東北大学は研究第一主義の精神があり、理系国立大学では東大・京大・大阪大と並んで国から多額の研究費を補助されています。これはもう、行くしかない!東北大学が第一志望と決めはしたものの、夏前までは具体的な研究テーマを決めかねていました。

──【タメになった<授業・カリキュラム>】仲間から刺激を受けたAO理系講座

東北大学の志望理由書がようやく固まったのは、夏期に参加した「AO・推薦入試特別指導」の理系講座でした。それまで受講していたAO講座とは違い、同じ理系を目指す仲間たちと話すことで多くの刺激を受け、どんどん新たな発想が生まれました。講師からの適切なアドバイスもあり、研究テーマに選んだのがウニやナマコに代表される棘皮動物の器官「キャッチ結合組織」について。簡単に言うと、このキャッチ結合組織を硬くするとウニの棘は動かなくなるし、海中を動くときは柔らかくします。ウニの防衛手段のひとつで、身を守るときはキャッチ結合組織によって棘をものすごく硬くするわけです。この組織を素材に応用し、例えば医療現場や災害時に利用できないかというのが僕の研究テーマ。長い間、ウニで何の研究をしたらいいのか悩んでいましたが、やっと目標を見つけることができうれしかったです。早稲田塾が他の塾と違うのは、講師や仲間同士のコミュニケーションが活発なところだと思います。周りを励みに、自分自身のモチベーションを受験本番まで維持していくことができました。

──【将来の<夢>】ウニの生体研究から素材開発へ

東北大学は、素材研究分野では世界トップレベルと言われています。研究所には、世界中から優れた研究者が集まっており、僕もウニの生体研究と並行し、それを応用した素材研究にも力を注ぎたい。
志望理由書の作成時、参考にしていたウニ学の書籍の中の1章を執筆されていたのが、東北大学でもっとも僕が学びたいと思っている准教授だったのです。偶然発見したので、ものすごくテンションがあがりました。そして、合格した今もその熱量は増すばかりです。将来は研究者になるのが夢。そのためにも東北大学であらゆる知識を吸収したいと思います。

私の「桐蔭学園高校自慢」

マンモス校なので、様々な価値観を持った人と出会えるのが一番の魅力です。その点は、多民族国家のオーストラリアと少し似ているのかもしれません(笑)。

私の「東北大学 理学部 現役合格アイテム」

クリアファイル、キーホルダー

クリアファイル、キーホルダー

クリアファイルにはウニの発生の過程が描いてあります。高校の生物の成績が良かったとき、そのご褒美として先生からもらいました。このキーホルダーにはウニが付いています。受験1週間前に某回転寿司に行き、店内にあったガチャガチャをやったら出てきて感動!これを見た瞬間、絶対に合格する前触れだと確信しました。

フォトギャラリー

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村上天悠さん 卒業の青葉台校

青葉台校

地域のニーズに応える、特進&上級講座でAO・推薦、一般入試を問わず成果を実証。
帰国生や留学経験者、部活生にも対応するきめ細かいカリキュラム。

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青葉台校レポート