TIME CUPとは > 出場者インタビュー 相川 真人さん

出場者インタビュー

相川 真人さん

相川 真人さん
Manato Aikawa

早稲田塾 第28期生
TIME CUP 2005
ドラマティック賞

相川さんにとってのTIME CUPとは?

やってみるまでは全然わからなかったんですが、英語にすごく近づけた場所だと思います。僕は、高2で塾に入ったときは、英語が苦手で偏差値が45くらいだったんですよ。でも、たまたまTIME CUPという場所に出合えて変われた。夏休みに英単語道場「夏稽古」でスピーチをやったときもクラスの中で一番下手で、まさか出られるわけはないだろうと思っていました。でも、ケア・スタッフの「相川君出てみたら」の一言がきっかけで、チャレンジしてみようと思いました。いざ課題文を見てみると何もわからなくて……。それで、まず辞書を片っ端から引いて、カタカナで読み方を書いたり、日本語の意味を書いたり、アクセントのマークを書いたりしました。それでも英語が読めなくて、とても困ったんですが、それなら、日本語から始めてみようと思って、日本語の訳語を読み込みました。とにかく、辞書を引きまくった経験によって、嫌いだった英語と近づけて、親しみを持てるように。いつの間にか、英語が好きになっていました。

目的にしていたことは何ですか?

やるからには相手にちゃんと理解してもらって感動してもらいたい。自分一人でしゃべっていてもしょうがない。せっかく全校から塾生が来て、ケア・スタッフやインターンが来て、その中でスピーチをやるんだから、全員に「何か良かったな」と思ってもらえるように頑張りました。

TIME CUPで得たものは?

TIME CUPをきっかけにして、人とコミュニケーションが取れるようになったり、自分からどんどん行動を起こせるようになりました。例えば、人のところに行って「スピーチを聞いてください」とか、練習目的で早稲田塾の教室を貸してもらうために頼みにいったりだとか……。それは英語の力に加えて、自分が得た大きなものだと思っています。

この力が、第一志望だった早稲田大学に入ってからも活きています。高校の授業は50分間授業を聞いて黒板を写すだけで終わりですが、大学の授業は教室に500人も600人もいる中で、先生がすべて答えを言ってくれるわけではない。ただ板書を写しても、何も身につかない。僕は法学部なので六法全書を開いて、つながりを自分で見つけながら授業を聞き、終わった後は質問のために先生のところに飛びつきます。500人の中で一番に行かないとつかまえられないので。大学では、行動力が求められます(笑)。

後輩たちに伝えたいことは?

やっぱり熱くなってほしいなと思います。適当にやらないで、やるからにはベストを尽くす。英語が下手でも、最初は嫌いでもいいから、全力で英語と向き合ってもらいたいと思います。