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イベントレポートタイトル

2007年9月17日 開催

特別公開授業

グローバル化と国際教養大学の挑戦

国際教養大学
中嶋 嶺雄 学長
早稲田塾秋葉原校にて

グローバル化と国際教養大学の挑戦

中嶋 嶺雄 学長(なかじま・みねお)

国際教養大学理事長・学長。国際社会学者。オーストラリア国立大学、パリ政治学院、カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院の客員教授を歴任。著書に「現代中国論」、「北京烈烈」(サントリー学芸賞受賞)、「国際関係論」など。

充実した英語教育と留学で世界に羽ばたく人材が育つ

豊かな国際性専門知識を身につけ、国際社会や日本のリーダーとして貢献できる人材の育成を目標に掲げる国際教養大学。

中嶋学長の特別講義は、グローバル化とは何かということから始まった。国際化あるいは国際関係が国を単位として考えることであるのに対し、現代は地球(globe)という広い視野で物事を考えなければならない時代だ。しかし、「大きな時代の変化に対し、日本の大学はきちんと対応しきれていません。グローバル化時代に求められる人材育成に応えるのが、国際教養大学の使命なのです」と中嶋学長は語る。

その特色は、まず徹底した英語教育が行われる点にある。授業は全て英語で進められる。つまり「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」のである。そのため入学後には英語の集中プログラムがあり、学術英語のスキルを身につける。さらに全学生に1年以上の海外留学が義務づけられており、留学先として世界の57の大学と提携。留学などをスムーズにするため、学期を春と秋に分けるセメスター制(2学期制)や、世界の大学でも通用するGPA制度(Grade Point Average System)という評価方法を採用している。

「国際教養大学は世界に羽ばたこうとする皆さんを、責任をもって大きく育てます」。同大学の魅力をたっぷりと学んだ2時間。受講生達は学長の力強い言葉に、熱心に聞き入っていた。

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