2009年7月19日 開催
キャンパス体感ツアー
「成蹊大学 一日科学実験教室」2009
成蹊大学 理工学部 情報科学科/成蹊大学 理工学部 物質生命理工学科/成蹊大学 理工学部 エレクトロメカニクス学科
甲斐宗徳 教授/加藤明良 教授/鳥毛 明 准教授
成蹊大学にて

- 甲斐宗徳 教授/加藤明良 教授/鳥毛 明 准教授(かいむねのり/かとうあきら/とりげ あきら)
成蹊大学 理工学部 情報科学科
甲斐 宗徳 (かい・むねのり)教授早稲田大学大学院博士課程修了(工学博士)
電気学会JABEE審査実行部会委員、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)計算機システム技術専門委員会幹事、東京都商工会連合会情報特別委員
専門分野は並列分散処理ソフトウェア技術
成蹊大学理工学部物質生命理工学科
加藤 明良(かとう・あきら)教授筑波大学大学院博士課程化学研究科化学専攻修了(理学博士)
財団法人 日本科学協会 評議員、財団法人 日本科学協会「体感型実験装置群の開発と製作」材料化学分科会座長
専門分野は有機合成化学、生物無機化学
成蹊大学理工学部エレクトロメカニクス学科
鳥毛 明 (とりで・あきら)准教授東京大学大学院博士課程修了(工学博士)
専門分野はロボット工学、制御工学、ヒューマンインタフェース
一足早く大学生気分を味わう
大学の実験室で教授達の指導を直々に受けられる「大学生先取り」イベント、成蹊大学キャンパス体感ツアー。緑豊かな日曜日のキャンパスに、多くの早稲田塾生が集まる。
今回、指導してくださったのは、理工学部エレクトロメカニクス学科、情報科学科、物質生命理工学科の3学科の教授達だ。
医薬品の研究開発を行っている加藤明良教授の研究室では、「おもしろ化学実験~フルーツの香りと蛍に似た光をつくろう~」というテーマで様々な実験が行われた。
教授と大学院生の方々の指導のもと、白衣と実験用の保護メガネを身につけ、フラスコを片手に実験をする塾生たち。化学発光の仕組みで蛍の光を再現したり、警察の科学捜査で使用されるルミノール反応を起こし、暗闇で発光を確認したり。
実験の結果がすぐに見られるので、楽しくて仕方がないという様子の塾生達。
ロボットの開発研究を行っている鳥毛明准教授の研究室で行われたのは、ロボット制御実験。ロボットにペンを持たせ、紙に図や字を描かせていく。最初からイメージ通りには動かないので、原因を自分達で探り、チームメンバーと協力して解決していくことが大事だ。作業を通じ、塾生達はエンジニアとして必要な思考や発想を学ぶ。
ソフトウェアをより速く効率的に処理するための技術、分散処理の研究をしている甲斐教授。「Javaでアニメーション~計算処理をキャラの動きで確認しよう~」が今回のテーマだ。
放物線などの図形を描くプログラムを体験するところから始まり、最終的にはシューティングゲームを製作。プログラムコードが羅列されたパソコン画面を睨む塾生たちの目は真剣そのもの。
いずれのテーマも、高校の学習範囲の垣根を超え、一歩、大学の学びに足を踏み入れる内容だ。本格的な実験や実習を通して、大変さと、それにともなう面白さを目いっぱい体感した塾生たち。将来の進路を考えるにあたって、具体的なイメージを得た1日となった。











