2009年7月26日 開催
キャンパス体感ツアー
東京工業大学 キャンパス体感ツアー
東京工業大学 大学院理工学研究科/機械宇宙システム専攻
広瀬 茂男 教授
東京工業大学 大岡山キャンパスにて

- 広瀬 茂男 教授(ひろせ・しげお)
専門分野はロボット工学。ヘビ型の超冗長ロボット、歩行ロボット、自由形車輪・クローラロボット、全方向移動ロボット、壁面移動機械、惑星探査ロボット、そしてロボット用駆動系・センサ 系・制御系システムなどの創造設計に従事。
ものづくりへの関心深まる1日
真夏の強い日差しが照りつける中、約70名の参加者が集まった東京工業大学キャンパス体感ツアー。東工大への関心の高さがうかがわれる。
今回はキャンパス施設などの見学だけでなく、ロボットの世界的権威・広瀬茂男教授の講義とロボットのデモンストレーション、早稲田塾「スーパー ロボティクス プログラム」ロボット発表会への参加と、盛りだくさんの内容が組まれている。
まずは、緑が多くさわやかなキャンパス内を回り、多数の洋書が所蔵されている図書館へ。試験期間中の現役大学生たちの様子を間近に見て、大学の緊張感や雰囲気を味わった。
続いて見学した、学生のものづくりをサポートする「ものつくり支援センター」には、学生たちが開発した様々な作品が展示されている。中には「鳥人間コンテスト」でおなじみの人力飛行機を製作する学生の姿が。ものづくりが身近に行われていることを実感した。
そして、広瀬研究室が開発したロボットについての教授直々の講義と、研究室メンバーの皆さんによるデモンストレーションへ。地雷除去や人命救助の場で活躍する、世界から注目されているロボット。実際の開発品を間近で見て、圧倒される参加者たち。触ったり、メモをとったり、カメラで撮影したりと興味津々だった。
最後は「スーパー ロボティクス プログラム」参加者の開発したロボット作品を競い合う発表会に、審査員として参加。英語のプレゼンテーションとデモンストレーションを行う6チームの熱気を共有した。自分たちと同じ高校生が広瀬教授のもとで学び、成果を残した姿に、興奮冷めやらぬ様子だった。
創造性豊かな人材の育成を目指し、ものづくりに熱心な学生を手厚くサポートする東京工業大学。その魅力を存分に味わえる1日となった。



