2010年7月11日 開催
キャンパス体感ツアー
「成蹊大学 一日科学実験教室」2010
物質生命理工学科/情報科学科/エレクトロメカニクス学科
馬場茂教授/甲斐宗徳教授/笠原和夫教授
成蹊大学 武蔵野キャンパス 理工学部 にて

- 馬場茂教授/甲斐宗徳教授/笠原和夫教授(ばばしげる/かいむねのり/かさはらかずお)
成蹊大学 理工学部 物質生命理工学科
馬場 茂(ばば しげる)教授
東京大学工学部物理工学科 卒業
所属:応用物理学会(薄膜・表面分科会)、表面技術協会(材料機能ドライプロセス部会)、真空協会(スパッタ&プラズマ部会)、AVS(American Vacuum Society)、塗装技術協会、表面科学会
専門分野:薄膜物理学,応用物理実験学成蹊大学 理工学部 情報科学科
甲斐宗徳(かいむねのり)教授
早稲田大学大学院博士課程修了(工学博士)
所属:電子情報通信学会、電気学会、情報処理学会、Institute of Electrical and Electronics Engineers
社会活動等:電気学会JABEE審査実行部会副部会長(分野委員、CAC担当)、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)計算機システム技術分科会幹事、東京都商工会連合会エキスパートバンク登録エキスパート、東京都商工会連合会情報特別委員
専門分野:並列分散処理ソフトウェア技術成蹊大学理工学部エレクトロメカニクス学科
笠原和夫(かさはらかずお)教授(工学博士)
成蹊大学大学院工学研究科博士前期課程
所属:精密工学会、日本機械学会、砥粒加工学会、日本塑性加工学会
専門分野:機械加工、加工の自動化・高能率化
実験を伴う大学研究室の授業を体験
成蹊大学の研究室で教授の指導を受け、高校生が「1日大学生」を体験するキャンパス体感ツアー。理工学部の3学科にわかれて、実験を伴う授業がスタートした。
物質生命理工学科・馬場茂教授の研究室では、「カラーフィルター」を作成。真空をつくる装置を使って光の干渉を起こし、透明な薄い膜に色をつける。まずは周波数など、光の仕組みを学び、実験開始。ロボットのような機械装置を前に、高校生は興味津々。教授や研究室に所属する成蹊大生たちと作業を進めていく様子は、実際の大学生さながらだった。
情報科学科・甲斐教授のもとでは、JAVAを使ったアニメーション制作が行われた。教授と一緒にPCへプログラミング言語を打ち込み、「球が左右に移動する」シンプルな動きが成功したら、より複雑な動きへ。プログラミング言語はひとつでも打ち間違えると、アニメーションが動かなかったり、動きが変わったりしてしまう。高校生たちは積極的に質問し、動きが成功するたびに歓声をあげて、教室は興奮に包まれていた。
エレクトロニクス科・笠原教授の実験には、モデリングマシンが登場。立体物を製作する際に使われる木型を作成する。まずはPC上で設計図を描く。そして、木材がセットされたモデリングマシンに設計図のデータを送ると、図のとおりに木材が削られていく。高校生たちはマシンを覗き込み、終始、その様子を見つめていた。
普段は机の上で勉強をすることが多い高校生たちにとって、実験を伴う大学の授業は、将来の目標や夢を体感する貴重な時間となった。











