平野堅志郎 (ひらのけんしろう)
- 第28期生
- 秋葉原校
自習室、情報ルーム、季節授業、選択科目テスト、農学部、先生
──タメになった〈授業・カリキュラム〉
一番力がついたのは間違いなく夏です。夏の季節授業はとにかく受講する。たとえ遠い校舎でも、自分が信じた講師たちの授業はすべてです。そのおかげで夏を越えて成績が急上昇。数学と英語はそれぞれ30、25ポイントも偏差値が上がりました。選択科目テストは、毎週優秀者が掲示されるので必死に取り組んでいました。「絶対に自分の名前を1位に」と気合いを入れてテストに毎回臨んでいたんです。徐々に順位が上がっていき、念願の1位をとることができました。年間を通したテスト結果では、秋葉原校1位、塾内6位の成績。努力が結果に反映されるということを実感できました。
──〈自習室〉活用法
集中力が持続しないタイプなので、他人を気にしなくていい静かな自習室は格好の勉強空間。指定席のため、つい友達としゃべってしまうこともありませんし、本当に集中できました。自習室は指定席制で、1番の札を手に入れることを目標にしていました。なんでも1番になりたい人間なんです。いつも塾が開く前から並ぶのですが、同じように待っている生徒が何人も。手に入れたときは、気分が乗ったまま勉強に集中できました。

──将来の〈夢〉
早稲田塾に入塾して、生物の先生から「牛の遺伝子組み換えで世界の貧しい人たちを救えるかもしれない」という話を聞き、バイオ系の研究ができる農学部を志望することに決めました。先生は進む道を指し示してくれた恩人です。今はまだ専門的な研究はしてませんが、将来はタンパク質の研究をしたい。そしてそれを生かして農林水産省や国連関係の職員になり、食糧問題に取り組みたいです。
──オリジナルの〈勉強法〉
受験勉強を高校3年からはじめたため、ほかの受験生に比べて時間が足りません。そのため、暗記することやテストで間違った部分をひたすらレポート用紙に書き続け、頭に叩き込みました。ノートにまとめ直して覚えるのではなく、そのときにすべて覚えきる。なぜなら「あとでもう一度見ればいい」という甘えを消したかったから。このやり方を続けたので、問題は一度解けば頭に入ります。ひたすら書きつづった用紙の束は、勉強量の証明でした。

──後輩に〈ひと言〉
なにをするにも信じていなければうまくいきません。スタッフやインターン、講師、早稲田塾の仲間たちを信じてください。そしてなにより自分を信じてください。だれになにを言われても、ばかにされても、気にしてしまうのは自分を信じきれていないから。いやなことなんか考えなくてもいい。自分が志望校に合格した姿を想像してがんばってください。
──早稲田塾で〈学んだこと〉
「1つのことに全力で立ち向かい、やり遂げる喜び」です。今まで、なにをやっても長続きしたことがありませんでした。でも、受験勉強は1年間やり抜くことができた。今の自分があるのは、早稲田塾のおかげです。もし早稲田塾に通っていなかったら、勉強もせずに毎日をただ過ごしていただけだったかもしれません。
私の「現役合格アイテム」
「数学ファイル」
数学の講師がポイントごとに「トドメーッ」とかいろいろな言葉をプリントに書き込んでくれていたんです。それをコピーしてファイルの表紙にいくつも貼ってました。夏休みに3時間かけて作成したのを覚えています。この先生にほめられたくて勉強をしていた部分もあり、言葉をちりばめた表紙を見ては先生を思い出し、「がんばってほめられよう」とモチベーションを上げていました。


