沼倉有沙 (ぬまくらありさ)
- 第29期生
──進学する大学・学部を選んだ〈理由〉
高校1年生のとき、1年間ニュージーランドに留学しました。ホームステイ先でタイからの留学生と知り合い、タイの貧困を知ってからアジアに興味をもつようになりました。帰国後、早稲田塾のケア・スタッフに「留学経験を生かして学べる大学を見つけたい、学力だけでなく自分自身の可能性を評価してもらいたい」と相談したところ、立命館アジア太平洋大学(APU)を紹介されました。そして何より決め手になったのはモンテカセム学長の講演会です。APUに興味はあるけれど、大分に行くことに少し抵抗を感じていたとき、「世界を目指す人間なら、場所なんて関係ない」という学長のひと言で、「ここしかない!」と決意。APUはいろいろな国の学生が集まり刺激を受けられる所であり、自分のやりたいことを受け止めてくれる環境が整っていると感じました。
──印象に残った〈イベント〉
高校3年の夏に「スーパークロスカルチュラルプログラム」(SC2)に参加しました。リーダーとして、メンバーそれぞれが発言しやすいような雰囲気づくりをし、共に考え自由に発言し合いながらチームの結束を固めました。その結果、プレゼンで最優秀賞を受賞! このプログラムを経験したことで、「絶対APUに行くんだ!」という気持ちが強くなりました。

──早稲田塾で〈学んだこと〉
「説明力」。なぜAPUを志望するのか、何をしたいのかなど自分の気持ちを両親や面接官にうまく伝えるために、ケア・スタッフなど説得力のある話し方をしているケア・スタッフなどを真似し、誰もが分かりやすくて共感を得られるような話し方を目指しました。そんな経験を積んだからこそ、推薦の面接試験で突然10分間のプレゼンをするように言われたときも、面接官が納得するような発表ができたのだと思います。
──早稲田塾での〈生活〉
私にとって早稲田塾の生活は「マラソン大会」のようでした。志望大学合格に向かって皆で一緒に走っていて、つらくて挫折しそうなときにはケア・スタッフやインターンが応援してくれる。自分らしくいきいきと勉強することができ、見事にゴールすることができました。

──タメになった〈授業・カリキュラム〉
政治経済の授業は、ビデオを用いながら国際政治を説明してくれたのが印象に残っています。世界についてもっとしっかり考えないと、と目的意識をもたせてくれる授業でした。
英単語道場では集中力が養えました。iPod nanoを使って常に耳を慣らすようにしていたので、留学していたときのリスニング力をキープすることができたと思います。また、道場の最後に行うシャドウイングのおかげで、スピーキング力もキープできました。
──将来の〈夢〉
アジアの貧困について興味があります。貧困といっても政治、教育、医療など様々な分野からの取り組みがある中で、大学では主に「フェアトレード」について経済面から貧困を考えていきたいと思います。苦しんでいるアジアの人たちのために、ただ援助をするのではなく、両者が共に生きていけるような社会になればーー。そのために、コーヒー豆やココアなどの生産者と企業をフェアトレード商品でつなぐ仲介役になりたいと考えています。
私の「立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋マネジメント学部 現役合格アイテム」
SC2の賞状、TAからもらった手紙
SC2のプレゼンで最優秀賞をとったときの賞状は、私の「がんばった証し」です。また、2人のTA(ティーチングアシスタント)にもらった手紙には両方とも「APUで待ってるよ」というメッセージが書かれています。試験直前までこれを見て、力をもらっていました。
















