松橋 泰 (まつはしたい)
- 第29期生
- 八王子校
スーパー ナノメカニクス プログラム、自習室、アンディボーイ、クラス編成テスト、志望理由書対策講座、チェアパーソン、スタッフ
──刺激的だった〈スーパープログラム〉
僕は、「達人チャレンジ選抜入試」で東京理科大を受験しました。これは推薦入試の一種で、理系の分野で秀でた部分があったり、特別強い興味がある人などを集めるというものです。僕は早稲田塾で、東北大学の江刺先生が指導してくださる「スーパー ナノメカニクス プログラム」に参加していたのですが、結果的にはこの体験が入試でも大いに活かされたと思います。プログラムではインクジェットプリンタの分解・組み立てなどを行ったのですが、今思えばいずれも専門的で、高校生には貴重な体験ばかり。パワーポイントを使ってのプレゼン経験も、入試で自己PRをプレゼンする審査があったときに役立ちました。
──早稲田塾での〈生活〉
僕はあまり自習室を使わなかったんです。静かすぎるのが逆に苦手で。その代わりアンディボーイで、落ち着いた気分で勉強していました。それぞれ気分に応じて好きな方を利用すればいいと思います。
また、スーパープログラムに参加して個性豊かな友達がたくさんできました。しかもいつもクラス編成テストの成績優秀者掲示に登場するような人ばかり。自分もがんばらないとと思い、焦ってすごく勉強しました。同じレベルの人が集まっている学校では、周りの人からいい刺激を受けるなんて味わえないものです。塾に入って本当によかったと思いました。

──私を支えてくれた〈スタッフ〉
志望理由書対策講座では、書いた志望理由書に毎回びっしりと朱が入っていて、どんどん質問されました。それに答えていくと、自分のしたいことが明確になってくるんです。しかも毎回違うチェアパーソンに添削してもらえるので、いろんな指摘があってよかったと思います。スタッフにはプレゼンを見てもらったり、試験の前日には応援メッセージを送ってくれたりと、最後まで励まされました。スーパープログラムに参加するように勧めてくれたのもスタッフの人でした。本当に感謝しています。
──早稲田塾で〈学んだこと〉
僕は勉強にしても部活にしても、「人並み」にしかできないというコンプレックスがあった。ある程度はできても、なぜか緊張してしまってそれ以上うまくできなかったんです。受験に関しても、東京理科大なんて自分が受かるのか? なんてことばかり考えていました。今思い返せば、自分で暗示をかけていたようなものです。大学入試は、中途半端なことを繰り返したくなくて、思いっきりやろうと臨みました。合格通知を受け取ったときは、嬉しいのはもちろんでしたが、自分が自分でつくっていた壁を突破できたという驚きのほうが強かったです。本気で取り組めば、人は変われるんだと強く感じました。それを教えてくれたのが早稲田塾でした。

──将来の〈夢〉
祖父の会社を継いで、いい製品をもっと世の中に広めること、これが僕の夢です。祖父は工業用の「接触式センサー」をつくる会社を興しました。今は「非接触式」が主流なのですが、これはとても精度が悪いそうです。祖父がつくるセンサーほど精度がいいものはありません! これから絶対に需要が大きくなるはず。販路を広げるためにも、生産管理や物流を数学的に考える経営工学をしっかり学びたい。それから英語と中国語の勉強にも力を入れるつもりです。
私の「現役合格アイテム」
「iPod nano」
みんなに配られるんですけど、受験の終わった今でも音楽を聞くのに使っています。実は、僕は緊張するとすぐにお腹が痛くなってしまう質で……。入試のときにも、余計なことを考えて気が散らないように、音楽を聴いてリラックスしていました。


