山田雄揮 (やまだゆうき)
- 27期生
- 自由が丘校
選択科目テスト、インターン、偏差値、現統模試、政治経済
──私の〈ハイスクールライフ〉
中学校から高校まで約6年間、バスケットボール部に所属していましたが、授業中も筋トレしていたくらいなので、部活動と勉強の両立はできていなかった(笑)。3年生の初夏あたりで偏差値35。周りが必死に勉強しているのを見て、ヤバイ、本当にやらなきゃと。「なんとなく」勉強しても成績が上がらなかったので、精神的に切り替えることから受験に取り組み始めました。
──オリジナルの〈勉強法〉
部活動では、試合を一つの区切りとして練習メニューを監督して正していく「練習キャプテン」をやっていました。勉強も一緒で、どんな勉強でも必ず目標とその期限を決め、そこから逆算してすべきことをしていた。たとえば、自分の志望大学に入るには英語の学力が足りない。英語のどんな能力がないか。単語、文法といった基礎ができていなければそれをやる。嫌だけど我慢して簡単な英文を読む。単語なら早稲田塾の現役統一模試までに単語帳を2周終わらせたいから1日100語覚える、といった具体的な目標・その期限を決め、実行しているうちに大嫌いだった英語が得意科目になっていたのです。

──タメになった〈授業・カリキュラム〉
高校3年生のとき、早稲田塾で政治経済の授業を取っていて、授業中に戦争・紛争の話を聞き、ベトナム戦争でベトナム軍兵士が殺される映像などを見て、「戦争をなくすにはどうすればいいんだろう」と考えるようになった。それが今につながっています。
テストでは、「選択科目テスト」の政治経済にこだわっていました。全校での順位がわかるので自分の実力が把握できるうえに、苦手なところの確認もできるので活用していました。
──将来の〈夢〉
戦争をなくすためには何を勉強すべきか。まずは国を運営するために政治の勉強が必要です。そこを基本として公務員や議員になる、もしくはジャーナリストになるとか、いろんなかたちで政治にかかわることができればと思っています。早稲田塾でのインターン経験を通じて、最近では自分の経験を人に伝える仕事にも興味を持ちはじめました。政治にかかわったうえで、人に伝えられる仕事をやってみたいと考えています。

──早稲田塾で〈学んだこと〉
「どんな状況でもあきらめないこと」を学びました。現実をきちんと受け止めて、でもあきらめない。部活でやっていたように目標を定めて、そこから必要なものを決めていく。この経験を自分で立証したのはとても自信がついて、社会人になっても使えると思います。さらに得たものは、「受験という壁を一緒に越えた友人」です。今も一緒にインターンをやっているんですが、友達だけどライバル、みたいないい関係です。片方がへこんだときは片方が励まして、近くのラーメンに一緒に行って替え玉何回もしてるのを付き合ったりとかして。「それ4杯目だよ! 俺も食べちゃお!」なんてね(笑)。でも、がんばれたのはその友達のおかげかもしれません。
──後輩に〈ひと言〉
受験生活は「一寸先は闇」かもしれません。けれども闇の先には必ず光はある。その光をつかめるかどうかは自分次第です。NBAに挑戦している田臥選手はこういっています。「Never too late.」、挑戦するのに遅すぎることなんてない、と。だから闇が待っていても、失敗を恐れず、絶対にあきらめないでチャレンジしてほしい。
私の「現役合格アイテム」
「お守りグッズ&冷えピタ」
暑がりだったうえに緊張すると頭がカーッとのぼせてしまうので、親に「どうすればいい?」と聞いたら「じゃあ冷えピタ貼ったら?」といわれ、おでこと首の後ろに貼って頭を冷やしていました。試験直前に貼ると他の受験生がギョッとしていたので、周りに対しても効果大だったかも(笑)。また、信心からではないのですが、なぜかお守りを何個も体につけていました。


