久保田牧子 (くぼたまきこ)
- 第29期生
──[入塾の〈きっかけ〉]部活に打ち込んだ高校生活、早稲田塾で勉強を巻き返し!
高校入学以来、吹奏楽部や学校の行事ばかり一生懸命で、授業にはなんとかついていけていましたが“できている感覚”はまったくありませんでした。自信があったのは、以前から得意で、勉強しなくてもできた現代文だけという状態だったのです。
こうして高1・高2と勉強せずに過ごしたせいで、英語が大変なことに……もう全然読めないのです。ずっと不安ではあったのですが、高3になったら塾に通って必死に勉強すると決め、それまでは部活に専念。高2の3月に定期演奏会が終わるとすぐ、同じ高校の友達と3人で早稲田塾に見学に行き、みんなで一緒に入りました。
──[早稲田塾での〈生活〉]塾と学園祭のハードな準備を両立!
1学期は英語・国語・政経と、受験に必要な科目はすべて受講しました。ただ、国分寺高校は「木もれ陽祭」という文化祭・体育祭・合唱祭を一挙に開催する大イベントが9月にあり、その準備が毎日夕方までかかるため、塾の授業の予習と復習はもちろん、毎日塾に行くこと自体が本当に大変でした。
でも、勉強がしたくて仕方がなかったのです。やらなきゃいけないと思っていたのでまったく苦にならず、勉強の時間が欲しくてたまらないくらいでした。
その頃は、とにかく苦手の英語をなんとかしようと思って集中的に頑張りました。やればやるだけわかってくるのが楽しかったですね。あまりにも知らないことが多すぎたせいもありますが(笑)。ただ、成果がすぐには表れない科目なので、成績がなかなか伸びないのがつらいところでした。

──[私を支えてくれた〈先生〉]「本気でやってから2ヶ月後」を信じて、それが来た!
「木もれ陽祭」が終わった9月の中旬から1~2週間、漫然と過ごしてしまったんです。8月末のクラス編成テストで全部の科目が上がり、ちょっとホッとして気が抜けたのも手伝い……これは本当に後悔しました。新しいクラスのレベルの高さに危機感を覚え、また出願校決定ガイダンスで、1ヶ月後の現役統一模試までに全科目の学力をもっと上げなければまずいと改めて認識。ここから必死に取り組んだのですが、英語がなかなか伸びなくて……。
そんな中、英単語道場の先生が「大丈夫?」と声を掛けてくださり、頑張っているのに成果が出ない悩みを話したら、「本気でやってから2ヶ月後だよ」と。自分が本気で始めてからまだ1ヶ月半ほどだったので、あと2週間後を目指して頑張っていたら、突然英語が読めるようになって、「あ、来た!」って(笑)。本当に驚くほどわかるようになりました。
──[大学・学部を選んだ〈理由〉]法科大学院に進んで司法試験突破!
法学部に行こうと決めたのは高校に入学したときです。中学生の頃から漠然と法律を学びたいと思っていたのですが、高校で将来の夢をプレゼンする機会があり、改めて調べていくうちにだんだんと弁護士の魅力にとりつかれていったのです。
今は弁護士だけでなく裁判官にも興味があるのですが、それを実現するにはどちらも司法試験に受かる必要があります。今は、法科大学院に進めるよう頑張ろうと思っています。

──[オリジナルの〈勉強法〉]人の姿を見て頑張る、限られた時間で集中する
入試直前の2月は苦労しました。家にこもって一人で勉強していたのがマイナスだったのです。これまでは、塾で仲間が勉強している姿に刺激を受けながら頑張ってきましたが、その基準がなくなってしまって……。また、一日がまるまる自由なせいで、時間があると思ってだらけてしまいました。それまでは限られた時間の中だからこそ集中して頑張って来られたんです。早稲田塾の環境は自分にとって、大きな意味を持っていたと知りました。
成績が落ちたわけではありませんが、一時期は自信がなくなってしまい、入試で解けなかったらどうしようなんて思いつめてしまったことも。やはり、「どこで学ぶか」、「誰と学ぶか」はとても大事ですね。
これを教訓に、司法試験のときには最後まで「環境」にこだわり、目一杯勉強しようと思っていて、今すごく気合いが入っています。
──[後輩に〈ひと言〉]その都度、その時間を大切に
現役生はやらなきゃいけないことがたくさんあります。でもその分、受験を通じて、時間をうまく使い集中して勉強するコツがつかめます。塾をメインにしながら学校の授業を復習や演習に活用するなど、その都度、その時間を大切にしてほしいですね。
ちょっとした時間の使い方がうまい人は受かると、塾の友達を見て思いました。授業終了のベルが鳴るとすぐに自習室に直行、休み時間も教科書を見ていて、時間を無駄にしない。受かりそうな人はわかります。
私の「都立国分寺高校自慢」
部活や学園祭などの行事が盛んな学校で、1・2年生は、むしろそっちがメイン? というかんじ。でも、3年になったら急に真面目になって、特に学園祭が終わったら本当に黙々と勉強します。特に野球部やサッカー部は最後まで忙しいのに、みんな勉強がよくできる。例えば、大学に推薦でいくと決めて、ずっとオール5で通す人がいたり。忙しいからこそ両立させて、どっちも頑張る人が多いです。
私の「明治大学 法学部 現役合格アイテム」
「学習計画手帳、暗記ノート」
9月の中だるみを引き締めて勉強を再開した頃、一週間分ぐらいの学習予定をまとめて作り、クリアしたところを塗りつぶしていました。ちょっとハードに時間を埋め、思いっきり勉強してペースをつかんだんです。これが12月に伸びたきっかけですね。私は忙しいほうがいいみたいです。
暗記ノートは眠くなったときに一気に書いて目を覚ましていました。これは2冊になりました。見て覚えるタイプなので、何度も読み返しましたね。
















