佐々木はる菜 (ささきはるな)
- 第29期生
──[入塾の〈きっかけ〉]説明会に参加した母が勧めてくれた
早稲田塾に入ったのは、高3の5月、ゴールデンウィーク明けくらいで、かなり遅めです。
最初は、友人が早稲田塾に話を聞きに行くというので、軽い気持ちでついて行っただけ。説明は受けましたが、やはり親に相談しないといけないので、帰宅して母に話すと、「ああ、そうねぇ」とよくわからない返事(笑)。自分の気持ちも、まだ固まってはいませんでした。
ところがその後、母が早稲田塾の保護者向け説明会に参加して逆に「行ってみたら?」と勧めてくれました。私が推薦入試を第一に考えていたので、AO・推薦入試対策に力を入れている早稲田塾に何か感じるところがあったようです。私もその気になってきて、「それならば!」と入塾を決めました。
──[早稲田塾での〈生活〉]塾で得た知識が、すべてにつながる!
「塾では推薦入試の準備をする」と決めていたので、通常授業は、実戦小論文と英単語道場(レベル4)を受講。
小論文は、過去問から好きなものを選んで、書くという形式で、数をこなしていくうちに、書く力が伸びているという手応えが感じられた。何より、書くことがより好きになりました。
英単語道場は最高レベルに入ったため、まわりが皆できる人ばかり。最初は「ついていけない」と思いましたが、なんとか頑張り、速読力と単語の記憶力が高まりました。また、教材が『TIME』誌で、日ごろ読まない英文を読む機会がたくさん。そこで得た情報を、小論文に利用することもあったし、入試本番の面接のネタにしたトピックもあった。振り返ると、塾で得た知識や情報が、いろいろなところでつながっている感じでした。塾に行くのは週2~3回のペースでしたが、とても楽しかったです。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉]幅広く世界をとらえられる点に着目!
まず、一つのことを集中的に勉強するより、さまざまな分野に目を向けて学びたいという思いがありました。また、昨今話題になるのは、地球規模で考えなければならない問題ばかり。環境でも経済でも、一国だけ、あるいは一つの立場・分野では解決できないことが増えています。それをどうとらえるかに関心がありました。
いろいろ調べてみると、中央大学の総合政策学部は「学問分野の枠を超えて、総合的な視点を持つ必要」を強調していて、「政治・経済から歴史・文化、情報処理まで幅広い専門分野の講義・ゼミを展開」とある。ここなら、ある問題に対してさまざまなアプローチの仕方を学べるのではないか、と考えました。
また、高1の夏から1年間カナダに留学したことで視野が広がり、将来は外交官など世界を舞台に活躍できる仕事に就きたいという希望が。総合政策学部は語学にも力を入れているので、そこにも着目しました。
ほかの大学・学部にも関心はありましたが、学校の評定平均4.2以上という基準をクリアできたことと、TOEIC 700点以上で二次試験の英語筆記試験が免除されるという条件を満たせそうだったことで、最終的に中央大学の総合政策学部、その公募制推薦入試での合格を第一の目標に決定。
すでに高3の7月を迎えていたので、推薦入試としての始動は遅く、ちょっと焦りもありました。
──[私の〈受験ストーリー〉]夏休みに準備を整え、第一志望に合格!
夏休みに入ってからは、志望理由書対策講座も受講。まず自分で書くわけですが、これに、朱がバーッと入って返ってくる。「ここは言っていることがわからないから書き直し」「この話はもっとふくらませたほうがいい」「これ、全然伝わってこない」……。さすがに悲しくなりました(笑)。書いては直し、書いては直し、という作業の繰り返し。
でも、そのやり取りがないと、しっかりした志望理由書は書けない。それはわかっていたので、徐々に「絶対受かってやる」と燃えてきて、一つひとつ解決していきました。
一次試験(書類審査)で課されている2000字の小論文対策にも取りかかるため、過去問などをひもとき、書きまくりました。夏休みは何かしら書いていたような気がします。
それと、TOEIC 700点以上取得の対策があります。もともと英語は好きだったので、これは順調に伸びていき、点数をクリア。これで二次試験の英語筆記試験は免除です。
始動は遅かったものの、こうして夏休みに十分な準備ができたので、10月下旬の一次試験に無事通過。次は11月下旬の二次試験(プレゼンテーション選考・面接)ですが、早稲田塾で練習を繰り返したことがとても役立ちました。何度もダメ出しをされましたが、いつも最後は前向きな気持ちで終われたこと、また「常に笑顔でいよう!」というアドバイスが本番で役立ちました。

──[私を支えてくれた〈スタッフ〉]You can do it!
実は、受験がこんなに大変だということに、塾に入ってから初めて気づきました。大学には行こうと思っていましたが、取り組む姿勢は真剣ではなかった。
塾に行くようになってから、周りががんばっている雰囲気に影響されたこともありますが、スタッフが「あなたならもっとやれるよ」と励まし続けてくれたことが大きかった。
二次試験の面接の練習にもかなり時間を割いていただきましたが、その最中も「応援してもらっている」と感じることができました。
推薦入試の合否は、模試のようには判断できない。だから、モチベーションを保つためには、そういった励ましが重要です。それによって、自信をもって前に進むことができました。
──[後輩に〈ひと言〉]目標は早く設定しよう!
高3の5月から対策を始め、焦ったからこそ言えるのですが、目標は早めに決めて準備したほうがいい。たとえば、AO・推薦入試ではTOEICの高得点で条件が有利になるなど、早くから準備できることも多い。小論文やレポートも同様です。「自分が今、何をすればいいのか」がハッキリするし、早稲田塾にはそれをサポートしてくれるシステムがあるので、十分に活用してがんばってください。
私の「淑徳高校自慢」
高校では留学コースのクラスに在籍。アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアのいずれかの提携校に、全員が1年間留学します。生きた英語を学べるので、英語が大好きな自分にはピッタリでした。また、3年間クラス替えがないので、みんなの団結力も強くて楽しかったです。
私の「中央大学 総合政策学部 現役合格アイテム」
中央大学のうちわ、お守り
うちわはオープンキャンパスでもらったもの。学校で使っていたら、いつのまにか友人達が応援メッセージを書いてくれていた。夏はこれで煽ぎながら「がんばろう」と思い続けていました。お守りは、中学・高校・大学の受験でそれぞれ買ったもの。いつも持ち歩いていました。
















