片岡麻友 (かたおかまゆ)
- 第30期生
──[早稲田塾での〈生活〉]定期テスト対策会を活用!
予備校を選ぶとき、自分なりに調べて比較しました。たとえば英語の進め方は、あるところは「文法が大事」と言う。早稲田塾は「英単語道場で総合的な英語力をつけるのが前提」と言う。姉2人を育てて、受験のことをある程度知っていた母に相談すると、「やっぱり英単語が基本じゃない?」と。それに従って早稲田塾に決めました。また、AO入試も考えていたので、その対策が充実していることも選んだ理由の一つです。高1の5月に入塾しました。
高2までは演劇部の活動に燃えていたこともあり、塾で学校の勉強をカバーしようと考えていました。英単語道場のほかに、オーダー・メイド数学や定期テスト対策会などを受講。化学のテスト対策には、本当にお世話になりました。
──[刺激的だった〈スーパープログラム〉]「クロスカルチュラル」で最優秀賞!
高1のとき、1ヶ月のイギリス語学留学を体験。そこでさまざまな国の人に出会い、異文化交流に関心をもちました。その後、塾でスーパープログラムの告知を見て、APU(立命館アジア太平洋大学)と連携した「スーパー クロスカルチュラル プログラム」に応募したところ、審査に通過して参加できることに! 高2の夏のことです。
秋葉原校で3日間の集中プログラムが行われ、初日はまず、文化的偏見に関する基調の講義を聞き、その後グループで課題を討論・提示。2日目は講義ののちに、課題について調べ、まとめていく。最終日には、プレゼンテーションを行います。
異文化を前提に課題を設定するのですが、エイズ問題やホラー映画の比較など、さまざまなテーマが出ていました。私たちのグループは「アジアと日本のつながり」がテーマ。中国・台湾・韓国などとの交流について論じ、なんと私たちのグループが最優秀賞を獲得。自分たちの活動が評価されてうれしかったし、自信につながりました。
また、それまで漠然と世界をとらえていましたが、このプログラムのおかげで中国やアジアとの関わり方に深い興味が湧き、進路選びに大きく影響しました。
スーパープログラムは一つの「チャンス」なので、特にAO入試にチャレンジする人は、ぜひ参加してください。充実した体験ができる上に視野が広がるなど、絶対に役に立ちます。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]キメ細かさがありがたいAO対策
高2の冬で演劇部の活動を終え、高3からは受験態勢へ突入しました。日本史、実戦現代文、論文作法、英単語道場、AO・推薦入試対策講座(隔週)を受講。だいたい週3回のペースでした。
特に印象に残っているのは、AO対策講座。これがなかったら、私は絶対に合格できなかったと思います。そもそも志望理由書に何を書いたらいいのかすらわからず、1人で進めていたら、メチャクチャなものを書いていたかもしれない。この講座では「大学が求めているもの」や、それに向けた理想的な志望理由書のイメージが最初に示されたので、納得して取りかかれました。
また、志望理由書をしっかり書くためには、いろいろ調べものをする必要があります。でも、最初はやり方がわからず、限界あり。ここでは、講師やトレーナーの方たちのアドバイスを受けられ、「大学のシラバスを調べたほうがいい」「本を探すならこんなサイトがあるから、見ておけば本屋でも迷わないよ」といった、具体的で実践的な情報や方法をポンと示してくれた。ムダな時間をとられず、効率的に作業を進められてありがたい。
まとめる段階になってからは、限られたスペースを最大限に活かすため、「ここがわからない」「これは不要」と、細かい指摘もしてくれ、推敲によって志望理由書が形になっていく、組み上がっていくという感じでした。
──[大学・学部を選んだ〈理由〉]単なる憧れが、明確な志望に
高1のころから漠然と「横浜市立大学に行きたいな」と考えていました。また、高2のスーパープログラムで将来やりたいことを話したら、あるスタッフの方が「それなら横市がいいんじゃない?」と言ってくださり、よく知らないままに、ますますその気になりました。AO対策講座の第1講で志望校を聞かれたときも、即答で「横市です!」と答えたくらい。でも、イメージだけで答えていたので、「なぜ?」と問い返されても、理由を言えなかった。
その後、志望理由書をまとめていく過程でいろいろ調べていくと、横市の教授の研究と自分のやりたいことが、深く関係することがわかり、「この大学・学部で、この勉強をしたい」という、真の第一志望に。

──[私の〈受験ストーリー〉]二次に向けた努力が実った!
横浜市立大学国際総合科学部のAO入試は、9月はじめに第一次選考の書類を提出、約1ヶ月後の一次の合格発表を経て、10月中旬に二次という流れ。夏休みの終盤は志望理由書をまとめる作業に明け暮れましたが、指導・アドバイスをしっかり受けていたので、手応えを感じながら提出できました。無事に第一次選考を通過し、今度は第二次選考の面接等の対策です。
しっかり準備したつもりだったのに、四谷校併設のAO・推薦合格指導館でプレゼンテーションの予行演習をしたら、どうもうまくいかない。次の人が上手だったので、よけいにショックでした。
でも、講師の先生とトレーナーが、具体的なアドバイスをたくさんしてくれて、次の日から毎晩3時くらいまで必死にがんばり、修正に取りかかりました。2日後に内容のOKがもらえましたが、その後の4日間ほどで、見せ方の改善をしなければなりません。「見ていて飽きないもの」をめざすのに、過去に合格した先輩方の資料を見せていただけたのが参考になりました。話す順番を変えたり、資料を書き直したり、いろいろな工夫を加えながら、ようやく本番前日に納得のいくものが完成しました。
本番のプレゼンでは、演劇部の血が騒いだのか(笑)、恥ずかしいくらいオーバーなアクションだったのですが、先生方はにこやかに見守ってくださったし、熱意は伝わったと思います。鋭い質問をされた面接も、予想していたその後の質疑応答でも、とても楽しく対話ができました。受かる手応えよりも、楽しい時間が過ごせたことがうれしかった。
しかし、帰宅してからは「調子に乗っていたから、先生方にからかわれたのかも?」と不安に。舞い上がっていた分、落ち込みも大きく(笑)、一般入試に向けての勉強も始めたぐらいでした。
結局それは杞憂でした。大学のサイトに結果が出るのですが、私の番号があった! 第一志望に合格――がんばった成果が出たことに満足しています。
──[私を支えてくれた〈スタッフ〉]いつも見守られている安心感の中で
早稲田塾は、スタッフの面倒見がいい。ちょっとさぼりグセのある私には、とてもありがたかった。
実はAO対策講座も、塾から電話があって勧めてくれたから受講した、という経験あり。高1のころからAO受験にチャレンジしたいと話していて、高2でも志望理由書対策入門ゼミを受講したのに……。高2までの「やりたいことと目先優先」の気分が続いていて、高3の4月でも真剣に取り組む姿勢ではなかったんです。「まだまだ先のことだな」と浮ついていた私を、AO入試にしっかり向き合わせてくれたことに感謝しています。
それから、きちんと名前を覚えて、挨拶も交わしてくれる。見守られている安心感と人を大事にしているという印象があって、塾には気持ちよく通えました。
私の「桐光学園高校自慢」
保健室の先生がやさしい! 中高一貫校なのですが、中学のころからよく私の話を聞いてくれたし、ときには叱ってもくれました。AO入試のプレゼンを見て、励ましてくれたことも大きな力になりました。
私の「横浜市立大学 国際総合科学部 現役合格アイテム」
面接のプレゼン資料が詰まったUSBメモリ
このUSBメモリには、入試本番の面接で使ったプレゼン資料からAO志望理由書、調べものの内容など一式が入っていて、この夏の努力が詰まっています。今も捨てられません。
















