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  2. 現役合格物語 【早稲田塾】
  3. 「「自分らしさ」を求めてAO入試で志望校合格!」福澤香織/早稲田大学

現役合格物語 【早稲田塾】

なぜ、早稲田塾生はAO・推薦入試に強いのか?

福澤香織 (ふくざわかおり)

  • 第30期生
受験方式
AO
出身校
秋葉原校
大学
早稲田大学
学部
創造理工学部
高校
共立女子高校
建築家になること

──[入塾の〈きっかけ〉]ヘンなカタチの机に興味をもった!

共立女子は中高一貫校で、高校受験の危機感がなかったこともあり、私は中学3年のときに必死で受験勉強をするという経験をしませんでした。このままでは大学受験で大変なことになると思い、高校生になったら塾に通って本気で勉強しようと決意。そんなときに早稲田塾の資料を見た友人が「ここ、机の形がおもしろいよ」と教えてくれた。塾の公式サイトにも写真がありますが、早稲田塾には、同心円状になるものや流線型のような形のような、ちょっと変わった形の机があるんです。そんなところから「こんな塾で勉強するのもいいかな」と興味を持ったことがきっかけで、中3の終わりに体験授業に参加。授業を受けてみたらとてもわかりやすくて、これなら続けていけると、高1の初めに入塾しました。
中1から入っていたソフトテニス部を続けつつ、高1では英単語道場、総合英語、オーダー・メイド数学を受講。受験科目で英語は必須なのでもちろんですが、数学を選んだのは、この頃からなんとなく「自分は理系だな」という意識があり、きちんと理解しておこうと思ったから。高2では受験を意識して化学と物理を追加し、数学は中級レベルに変更しました。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]「建築系・美術系のためのデッサン講座」ではっきりした建築学科志望

高2の10月に「建築系・芸術系のためのデッサン特訓ゼミ」受講したんです。もともと絵を描くのが好きで、建築にも漠然とした興味を抱いていて。それを知っていたスタッフの方が「こういう講座があるから、受けてみたら?」とすすめてくれました。この時点で、行きたい大学の入試にはドローイング(デッサン)が課されるということを知っていたので、「絶対に役に立つはず」と思って受講。
このゼミは、まず受講生がそれぞれ思い思いに描き、それを講師の先生がチェックし、アドバイスを受けて直していくというスタイル。テクニックを教え込まれるのではなく、描きたい気持ちや個性を伸ばすという印象でした。講師の先生の話も興味深くて、建築に関することも楽しく学ぶことができました。
このゼミ体験を経て建築への関心がさらに強まり、「早稲田大学創造理工学部建築学科にAO入試(創成入試)で合格すること」と志望も明確になりました。

──[私の〈受験ストーリー〉]早大建築学科に「自分らしさ」で現役合格!

高3になって、受験対策を徹底しました。一般入試も視野に入れて、難関理系総合英語、英文法・語法、化学、物理を受講。さらに、本命のためにAO・推薦入試対策講座も取りました。
部活に区切りがついた5月からは、ドローイング対策のためにデッサン講座にも参加しました。「自分らしい合格」にこだわったとき、数学をガリガリ解いて合格するのではなく、想いを自分らしく絵で表現して合格したいと思ったんです。
AO・推薦入試対策講座では、「志望理由書」と「入学後の抱負」を書くのに苦労しましたが、建築に対する気持ちを深めていくことで、最終的には自分の言葉で書くことができました。AO・推薦入試対策講座やデッサン講座では、建築学科に進学したインターンの方たちから直接アドバイスを受けることができ、本当に参考になりました。
創成入試は書類出願が9月末、そして10月中旬に第一次選考(ドローイング)、11月末に第二次選考(面接)、最終合格発表は12月12日と、なかなかの長丁場。一次を通過後、二次面接の前に自己PR資料を提出しますが、ここでもAO・推薦入試対策講座とデッサン講座の講師・先輩方にお世話になりました。資料の内容から体裁に至るまで、細かいアドバイスをくださった。その結果、40ページほどの冊子を作り上げることができました。
塾での面接の練習はなかなか厳しくて、ちょっとヘコんだこともあったり(笑)。本番はグループ面接と個人面接でしたが、厳しい練習の甲斐あって、自信を持って臨むことができました。
二次の面接直後は「やりきった!」という充実感はあったものの、翌日から最終合格発表まではやはり不安で……。絶対の正解が求められるということではないAO入試ならではの不安というか。合格という結果を手にしたときは、「やったー」と声に出して喜びたい気持ちでした。

──[塾に入って変わったこと]AO・推薦入試対策講座で将来の職業まで考えるようになった

高1から高2の途中までは、塾で普通に授業を受けているだけ、という状態。「勉強もわかるし、友だちもたくさんできて楽しいなぁ」程度の感覚しかありませんでした。でもAO入試を意識しはじめ、対策講座に出るようになってからは、近い将来の進学先だけでなく、さらに先の将来の職業まで考えるようになった。大学に合格することは最終目標ではなく、あくまでも通過点に過ぎないのだと。
大学に提出する志望理由書などを書くとき、「大学で学んだのち、将来何をしたいのか」を深く考えていないと、結局書けない。様々なことを調べたり学んだりしながら、自分の志望を見つめ直し、自分の将来についてしっかり考えるようになったことが、早稲田塾に通って変わった点です。
受験のテクニックを教えるだけじゃなく、生徒の個性や夢を尊重して、それをかなえるために講師もスタッフもあれこれ考えてくれる。この環境にいたからこそ、私は変われたと思っています。

──[将来の〈夢〉]生きる希望を与える建築家

夢は、建築家になること。具体的には、心が衰弱している人に向けて、生きる希望を与えられるような空間を提供したいと思っています。それは駅の中にあってもいいし、専用の建物があってもいい。マイナス思考に陥っている状態をなんとかプラス方向に転換させて、前向きになれる場所や空間があれば、と。それを私は「熟考所建築」と名づけて、入試でもこのアイデアをプレゼンしました。これからさらに考えを深めていかなければなりませんが、実現目指してがんばります。

──[後輩に〈ひと言〉]早稲田塾ならいろんなチャレンジができる!

AO入試対策は思っていた以上に大変で、その対策に集中しなければならない時期も来ます。でも、一般入試対策もおそろかにしないでほしい。私はAO入試対策が大変なときも、授業にだけは出ていたことで、地道な勉強も必要だという視点が持てました。AO入試と一般入試を両立することで、受験生としてのバランスがとれていたと思います。みなさんもがんばって、AOと一般の両面から攻めていってください。
実は、私は宇宙にも興味があり、高2の1月から3月にかけて、早稲田塾が東京大学・中須賀教授と実施している塾大連携スーパープログラムの一つ「スーパー スペースシステムズ プログラム」にも参加しました。小型衛星を作って打ち上げたり、高3の6月には国際学会で英語によるプレゼンをしたりと、とても貴重な体験ができ、興味の幅も広がりました。早稲田塾ならではのこうした特別講座は、すべて自分の可能性を広げるチャンス。ぜひチャレンジしてください!

私の「共立女子高校自慢」

共立女子の校舎は、しばしばテレビのロケに使われています。地階は「学校の怪談」の舞台にもなった雰囲気のある場所。有名な俳優が来たこともあったそうですが、残念ながら私は一度も会えていません。この種の情報にいちばん詳しいのは、警備員さんです(笑)。

私の「早稲田大学 創造理工学部 現役合格アイテム」

デッサン帳やノート

基本的にドローイングの練習帳ですが、空白部分にはデッサン講座で聞いた話のメモ、友人たちの落書きや応援メッセージなどが細かく書き込んであります。私が好きなバンビも描いてあって、受験に打ち込んだこの1年の思い出が詰まっています。

デッサン帳やノート

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