中西真理子 (なかにしまりこ)
- 第30期生
──[将来の〈夢〉] 動物と人に関われる動物看護師になりたい
物心がついた頃から動物が好きで、ずっと動物の医療に携わりたいと思っていました。しかし、人と接することも好きなので、動物を専門的に診る獣医はちょっと違うかな? とも感じていた。そんな悩みを抱いていた頃、捨て犬・猫の小屋を掃除する、ボランティア先の神奈川県の動物愛護協会で、“動物看護師”という仕事を知り、すぐに目標が定まりました。動物看護師は、いわゆる看護師と一緒で、動物と飼い主の両方に接することができる仕事。将来は、動物病院に勤務し、動物も、その家族である人も助けることができれば、と思っています。
──[入塾の〈きっかけ〉] AO・推薦に力を入れている塾だった
高1の夏には、動物看護師の資格をとれる、日本でも数少ない大学、日本獣医生命科学大学への受験を決めました。しかし、倍率が高くて狭き門。評定平均はクリアしていたので、一般入試と並行して推薦入試も目指すことに。塾や予備校を探しているときに出会ったのが、「AO・推薦入試」に力を入れている早稲田塾。自宅からも近かったので訪ねてみると、スタッフの方の対応が良くて、すぐに入塾を決めました。

──「タメになった〈授業・カリキュラム〉」 「英文読解」の授業が小論文にも使えた
早稲田塾で一番印象に残っている授業は、何といっても「英文読解」。講師が大きな声で何度も重要ポイントをくり返してくれるので、自然と頭にインプット。なかでも、“譲歩”という手法。つまり、一度は自分の意見や主張を押さえて、相手の意向にそって論を進める技は、小論文にも使えます。入試本番の小論文でこの“譲歩”を用いて、自分の主張をいっそう強調することができました。講師が何度も「“譲歩”は現代文にもつながる」と言っていたので、頭に残っていた英文のパターンを小論文に置き換えてみたところ、これが大成功! 文章に説得力が増したと思います。
──[早稲田塾での〈生活〉] 三人のロールプレイングで口頭試問対策
一般入試と推薦入試対策を並行して行っていたので、勉強時間の確保が大変でした。推薦入試まで残り1か月を切った頃には、推薦入試の学科試験に課される英語と数学のみに集中し、生物の勉強を一時中断。その分、小論文と面接の練習に時間を割きました。
特に口頭試問では、専門のテーマが出題されるので、高3の夏には獣医学部を目指す仲間、スタッフとでグループを組み、面接の練習を繰り返しました。三人で試験官役、書記役、受験生役を交代しながら、それぞれに質問をしあう。この三人で役割を演じあう練習方法がポイント! なぜなら1回の練習で、多くの知識を吸収できます。口頭試問対策として、BSEや遺伝子組み換えなどについて学ぶのですが、自分ひとりで調べられる内容には、限界がある。三人でそれぞれ答えを持ち寄ると、テーマに対する回答は一気に広がる。これで受験勉強の効率が上がりました。

──「後輩に〈ひと言〉」 諦めずに書きまくり、ひたすら練習!
推薦入試において大切なのは、最後まであきらめないこと。何といっても「継続は力なり」です。ひたすら小論文を書きまくることで、どんなテーマが出ても対応できる技と自信がつく。面接も極限まで練習すれば、何を聞かれても動じない度胸がつく。そんなガッツが必要だと思います。
私の「高校自慢」
元は女子高だったので、女子バスケやバトントワリング部など女子のスポーツが強く、全国大会でも入賞を繰り返しています。共学になってグラウンドが芝生になり、男子がスポーツできる環境も整いつつあります。一昨年に男子サッカー部ができたばかりですが、東京都でベスト8まで進んだりと、運動部が強い学校です!
私の「現役合格アイテム」
「パスンダ」と「オコジョ」キーホルダー
「パスンダ」は、塾生の仲良し四人組で、お揃いで買ったパンダのキーホルダー。「パンダ」と受験に「パス」をかけて名づけました。いつも4人で励ましあって乗り越えたので、一生の宝物です。オコジョのキーホルダーは、特別な友人からのプレゼント。抱いている青い玉は、目標達成を意味しているのだそう。






