清水亜紀 (しみずあき)
- 第30期生
──[大学・学部を選んだ〈理由〉] リハビリについて学ぶならこの大学!
将来何になりたいか? と考えたときに浮かんだのが、「リハビリに関係する仕事」。時期は覚えていませんが、おそらくテレビなどで作業療法士の仕事を知り、印象に残っていたのだと思います。
どの大学で学べ、資格が取れるのか調べてみると、周囲の人が「県大(神奈川県立保健福祉大学)がいいよ」と。自宅からも近いので、早速オープンキャンパスに行ってみると、雰囲気がいい。公募制の条件も満たしていたので、挑戦することを決めました。
──[早稲田塾での〈生活〉]志望理由書、面接対策はチーム戦で
受験について、一般入試はもちろん推薦入試も、高校に入ったときから視野に入れていました。
実際に志望校を決め、入試の準備を本格的にスタートさせたのは、高3のはじめから。志望理由書は、何回書き直したのか、わからないくらい。塾の講師・スタッフが、適宜アドバイスをしてくれるのですが、書くのは自分です。指摘を取り入れつつ発展させて、自分の考えを表現するのに苦労しました。ようやく満足のいくものが書きあがり、清書が終わったのは、なんと提出日の前日でした。
面接対策も、はじめはとまどうことばかり。自分が何を言っているのかわからなくなってしまい、人がコワい……とまで思うように。でも、あるとき友人が面接練習をしている姿を見て、「あっ、こういう感じでやればいいんだ!」と。そこからは、自然な受け答えができるようになった。客観的に見ることができたのが、よかったみたいです。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] バランスのよい学習を心がけた
もちろん、一般入試の準備も並行して進めていました。数学と生物が好きで、それまでは偏った勉強をしていたので、苦手な国語の予習・復習もしっかりとやるように。
英語は、文法は好きだったのですが、長文読解が苦手。講師が対策用にと、ある大学の過去問をくれて、それを毎日読むように。いろいろなジャンルの文章なので、飽きることなく続けられました。
毎週1回80分の「英単語道場」は、大好きな時間。一気に集中して取り組む雰囲気が、自分に合っていたようです。
──[私を支えてくれた〈スタッフ〉] 「元気がないね」と見抜かれた
塾で行われるセンター対策「プレセンター試験」の成績がひどくて、落ち込んでいた時期がありました。そのとき、講師やスタッフが、あれこれ声をかけてくれた。そこで自分の状況を話すことで、「悩んでいてもしかたがない!」と、やる気を取り戻せました。
また、志望理由書に長所と短所を書くのですが、自分自身では、どこがポイントなのかがわからない。スタッフに相談して、様々なヒントをもらいました。早稲田塾のスタッフは、常に塾生の様子を見て、きちんとアドバイスをしてくれる。とても頼りになる存在でした。

──[オリジナルの〈勉強法〉] 現場を知ることと、強い気持ちは欠かせない
看護・医療系を考えている人は、絶対に病院見学に行ったほうがいい。先輩のアドバイスを受け、受け入れてくれる病院を探したときのこと。電話で事情を説明して申込むのですが、はじめに連絡したところは「患者さんのプライバシー保護のため、申し訳ないけれど」というご返答でした。でも、ここで諦めるわけにはいかない。めげずに次の病院にあたったら了解してくださり、4時間ほど作業療法士の先生の仕事を見学することができました。
「手」について話してくださったのが、特に印象的に残っています。手は単に物をつかむという機能だけでなく、絵を描いたり字を書いたり、自分の気持ちを表現する機能も持っている。手が使えなくなった患者さんは、自己表現ができなくなり、人とのつながりも失われてしまう可能性がある。だから手をリハビリすることは、表現力や人間関係など、すべてのリハビリにつながる、と。
このお話を聞いて、感銘を受けました。他にも病院見学で学んだこと、気づいたことをノートにまとめ、それを志望理由書の作成や、面接で役立てることができました。
医療学系を目指す後輩へ。実際現場を見て様子を知り、強い気持ちを持って臨むことが、何より大切です。公募制、一般入試を問わず、大学からも求められることなので、必ず足を運んでくださいね。
──[後輩に〈ひと言〉] 自分を信じられるまで頑張ろう!
やると決めたら、やる。絶対に諦めない! 何事も「無理だ」と決めつけるのはやめよう。私は、自分の頑張りに自信を持っていました。「これだけ頑張ったんだから、絶対にできないことなんてない!」皆もそう思えるように、頑張ってください。
私の「高校自慢」
一般クラスと選抜クラスがあり、私は選抜クラスにいました。選抜クラスは、指定校制推薦を受けることができない。皆受験を目指して頑張っているので、互いに刺激しあえる環境です。
私の「現役合格アイテム」
お守り、ノート、先生が描いてくれたイラスト、友達からのメッセージ
お守りは、家族が出かけるたびに買ってきてくれたので、こんなにたくさんになってしまいました(笑)。先生が描いてくれたイラストは、見ているだけで笑ってしまう。本番の面接直前、このイラストや友人からのメッセージを見て、リラックスして臨みました。






