髙橋大輝 (たかはしひろき)
- 第30期生
──[私の〈ハイスクールライフ〉]スポーツ&音楽で交流。僕のバートザウルガウ生活
父がドイツに単身赴任していたことから、小学生時代には夏休みを利用してドイツを訪ねたり、父の同僚を日本に招いたり。その頃から、いずれドイツで暮らしてみたい、と思っていました。
そこで、高1の時点で、桐蔭学園高校の在外教育施設であるドイツ桐蔭学園に編入し、2年間のバートザウルガウ生活を送ることに。
現地で暮らした寮には、テレビもゲームもない。オフタイムには、ドイツ人の仲間たちと、サッカーやバスケットボールをして過ごしていました。さらに友人づくりに役立ったのは、小学生の頃から習っていたトランペット。校外の楽団に所属し、様々な国籍の友人たちと、音楽を通じての交流を楽しみました。
──[入塾の〈きっかけ〉]ドイツでの経験を活かし、AO・推薦に挑戦!
2年間のドイツ暮らしは、瞬く間に過ぎました。高3になり帰国すると、同級生たちは受験対策の真っ最中。途端に気持ちがアセりました。
「何とかドイツの経験を受験に活かせないか?」と思いながらインターネットで塾を探していたところ、早稲田塾のホームページから「AO・推薦入試に強い」という言葉が目に飛び込んできた。
海外留学の間、ほとんど日本の入試に関する情報がなかったため、AOや推薦という入試スタイルの存在は知っていたものの、詳しい内容は、まったくわかりませんでした。
「今から情報収集をしても遅くはないだろうか?」漠とした不安を抱えたまま体験入学し、話を聞いたところ、自分の経験が活かせそうだ……。さらに、早稲田塾の強さは圧倒的で、AO・推薦で合格した先輩が数多くいることを知り、すぐに入塾を決意。「英単語道場」が面白くてたまらなかったのも、決め手の一つでした。

──[将来の〈夢〉] 宇宙の謎の解明をしていきたい
「あなたの将来の夢は?」早稲田塾のスタッフとの模擬面接のなかで問われた質問に、戸惑いながらも、改めて「受験というのは、本当の自分を知ることなんだ」と気づかされました。
「自分の好きなことは何だろう……?」それを突き詰めるために、過去の経験や日々の生活について、スタッフとともに振り返っていき……「あ! 僕は宇宙が好きだったんだ!」。
天体望遠鏡を覗くことに熱中していた子どもの頃のことを思い出すなかで、「自分は未知の世界の謎や、根拠を解明するのが好きなんだ」という、自分の中の答えにたどりつけた。こうして「宇宙化学」という志望が、具体的になっていきました。
宇宙化学を学ぶなら首都大学東京がいい、ということを知り、さらに首都大にはAO・推薦入試があることから、「首都大学東京にAO・推薦入試で入る」という、明確な目標ができました。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]確実に得点する力が身についた!
AO・推薦入試と一般入試の受験対策を両立して行うため、早稲田塾では、「英単語道場」からはじまり、現代文、数学、化学、物理と幅広く受講していました。特に道場では、英語を5分間集中して聴き、記憶する訓練を繰り返し、着実に総合力がついた。
また数学Ⅰ・Aの選択科目テストでは、間違った問題をやり直すことを徹底し、単純なミスを減らすことができた。高校の定期試験や入試の学科試験で、確実に得点できるようになったのは、一つひとつの設問にじっくりと取り組むクセが身についたからだと思います。

──[私の〈受験ストーリー〉「完璧です」といわれた口頭試問
首都大学東京の推薦入試では、学科に関する口頭試問が課せられます。学科に関してというと、範囲が無限に聞こえるかもしれませんが、事前に早稲田塾の先輩から「アスパラギン酸の実験方法が出た」という情報をキャッチ! 特に実験方法の説明に関しては、集中して覚えた。
そうして迎えた受験当日、これに類する出題がされ、思わず心の中で快哉を叫びました(笑)。手振りも交えて実験方法を再現したところ、面接官に「完璧です」とのコメントをいただき、「やった!」。
──[後輩に〈ひと言〉] 「何のために勉強するか」を見つけよう!
目標を決めて勉強すれば、モチベーションが上がり、成績も伸びます。僕の目標は「宇宙化学を研究したい。そのために首都大学東京にいくんだ!」という一点のみ。目標が見えてからの受験勉強を振り返ると、一気にやる気と成績がアップしたなと感じます。
私の「ドイツ桐蔭学園高等部自慢」
修学旅行を通じて、ベルリン、オーストリア、スイスなど様々な国や都市に行けます。事前に各国の文化や歴史について調べ、各所では歴史的な遺産や建築物などを見学。それと、現地では英語で会話をすることから、英語力も身につく貴重な機会です。
私の「首都大学東京 都市教養学部 現役合格アイテム」
宇宙について調べた資料
宇宙に関して調べていくうちに気づいたことは、「まだまだ世の中にはわからないことがたくさんある」、そして「それらの情報の発信源は大学にある」ということです。将来は、英語を磨いて海外の大学ともコラボレーションしていきたい。
















