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現役合格物語 【早稲田塾】

望月 昂 (もちづき こう)

  • 第30期生
受験方式
一般選抜(私大センター利用含む)
出身校
青葉台校
大学
京都大学
学部
理学部
高校
世田谷学園高校
生物学者:生き物の生態について研究したい

──[私の〈受験ストーリー〉]京大現役合格を知り「よっしゃ!」

京大の合格発表を、パソコンで見ようとしたとき。正午に発表だったのですが、アクセスが集中しすぎたせいか、なかなか開かない。それで母が、大学の入学案内に載っていたQRコードをパシャ。携帯でちゃっちゃっと見ることができました。
京大の理学部は、今年は後期がなくなり、受験者数が増えて、ハラハラし通し。試験が終わってから合格発表までが、一番苦しかった。何をしていても頭から離れず、合格点の計算を何回もしたり……。合格を知ったとき、思わず「よっしゃ!」。傍らで、母も泣いて喜んでくれました。

──[将来の〈夢〉] 生き物の生態について研究したい

小学生のころは、化学者になりたかった。中学生になって、友達と一緒に熱帯魚を飼いはじめて、生物系に方向転換。といっても、バイオとか生命科学ではなく、たとえばヒグマの生態とか、特定の生物について研究したい。お金にはなりそうにない学問だから、やはり私立よりも、国公立大学のほうが強いかな、と。進路については、これからいろいろチャレンジして決めていくつもり。現在は魚類とか、水中の生物に興味アリ。
志望大学を決めるのって、大変。幸い自分はやりたいことが決まっていましたが、それでもいろいろ遍歴が。高1のはじめは、信州大。友人の「信州大っていいよね」の一言に影響を受け(笑)、学園祭にいってみたら、ちょっとイメージが違う。次の海洋大も、実際、足を運ぶと、うーん……。塾の講師に生物系ができるところは? と相談したら、千葉大を薦められ、その後、模試で良い判定が出たので、東大か京大という選択肢が浮上。
京都は、土地に縁があるのと、“研究なら京大”というイメージがあり、高3の6月に第一志望に決定。この時期に志望校を変えたから、受験科目が2つ増え、しかも、加わった化学と国語は、難度が高く強烈でした。

──[入塾の〈きっかけ〉]低空飛行からの脱出成功! 武勇伝に。(笑)

それまであまり勉強していなかったので、高1の夏、母に勧められて早稲田塾の体験授業に。うちの学校は、TS(特別進学)クラス、選抜クラス、一般クラスとレベル別になっている。中学に入りたての頃はTSクラスにいたのに、俗にいう“落ちた組”になり、そのまま低空飛行を続けていたから、母が心配して(笑)。
高1では、数学と「英単語道場」からスタート。講義がわかりやすくて、授業にいくのが楽しみに。高2の終わりまで同じ講師に習っていたのですが、少人数だから塾生一人ひとりのクセまで承知したうえで、きめ細かく教えてくれた。
高2になり、英語・数学・化学・生物と、受験科目を想定して受講。まだ、予習・復習バッチリで臨むというかんじではなかったけれど、この一年で、基礎概念が理解でき、ベースができた。実力模試などは、結構よい成績がとれるようになりました。
高校に合格報告にいったとき、「一般クラスから京大に受かった、武勇伝として語り継いでください!」と、担任の先生にお願いしてきました(笑)。

──[転機になった〈テスト&プログラム〉]英語と生物を集中強化する機会に!

英語はクラスの人たちに負けたことがなく、結構自信もあったのに、高2冬の模試で偏差値10以上も差をつけられて、ボロボロ。なんと塾の「クラス編成テスト」でも偏差値40台。かなりショックを受け、これはエライことになった~、と。
周りのできる友達は、みんな最難関英語「EEC」の受講生。疎外感も感じて「自分も絶対入らなきゃ!」と鼻息が荒くなり、そこから2か月くらい、ずーっと英語漬け。
高3になってからは、塾大連携プログラム「スーパー バイオサイエンス プログラム」選抜テストのために、生物の論文、「NATIONAL GEOGRAPHIC」や「Newton」をすべて英語で読んだり。そのかいあって受講資格を獲得! スケジュールの都合で結局参加できなかったのですが、英語と生物を極める格好の機会に。人によると思うけれど、自分はある期間集中して特定科目をやり続けた方が、伸びるタイプでした。

──[僕の〈必勝パターン〉]“自分の型”と生きた英語を身につけて、無敵に

いくら勉強しても、自分に合わないやりかたでは、身につかない。僕は、夜更かしはしなかった。毎晩11時半までやって、その後すぐに寝ると決めていました。周りには、毎晩遅くまでやり、グッタリしている人もいましたが、僕は毎日元気いっぱい(笑)。時間は有限だから、効率が勝負。自分のスタイルを見つけて、型を作れば、あとは継続するだけ。
高1の1月くらいから起床は5時半。7時には学校に行って、1時間ほど集中して勉強する。通学時間も無駄にせず、英単語などを記憶しながら通っていました。
僕は、受験英語といいうのは、大嫌い。なんで選択肢があるの? なんで穴を空けるの? 並びかえなんて、意味あるの? 早稲田塾の最難関英語「EEC」は全く違って、英語を英語のまま吸収することで、「生きた英語」「使える英語」を体得できた。A4版で一挙に8枚とか、超長文が教材となるのですが、テーマが面白く、文章も良質で、毎回、興味深かった。英単語も鍛えられて、語彙力がつきました。

──[後輩に〈ひと言〉]受験は「自分を成長させる場」

受験は、呑まれたら終わり。僕は高3の11月頃、E判定だった模試もありました。そんなとき、落ち込んだり、開き直るのではなく「やればできるんだから、さ、問題解きましょ」くらいの意識で、前向きに。早稲田塾なら友達と刺激しあい、高めあうことが可能です。
僕は、マイペースな性格もあるかもしれないけれど、受験生としてのこの一年、すごく楽しかった。いろいろとあっても、「受験は自分を成長させる場」だと思えば、乗り越えられる。「こんなこと、何のためにやるんだ」とか言ってたらダメ。ま、たまには言いたくなりますけどね(笑)。どんなことも無駄にはならないから、前向きにとらえてほしいと思います。

私の「現役合格アイテム」

京大対策用学習ノート

本当は、志望を京大に定めてからの自由帳を紹介したかったのですが、なにしろ50冊もあったので、さすがに持ってこられなかった(笑)。
これは、京大受験に使った、ライティングと和訳ノートと、数学の清書用ノート。2月に入ってから、20年分の和訳をやり、数学も25年分やり、浪人生にも負けない量だと思う。いま振り返っても、なんでこんなにたくさんできたのか、自分でもわからない(笑)。気分転換に数学でもやろうか、というかんじで、とにかく打ち込んでいました。

京大対策用学習ノート

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