倉島悠子 (くらしまゆうこ)
- 第27期生
──[入塾の〈きっかけ〉と進路決定] 現役合格のための環境で、将来の目標に向かって始動!
高2の夏に塾を探し始めました。学校では毎日の授業をきちんと吸収してテスト前もしっかり準備し、納得のいく勉強ができていました。成績は、常に学年トップクラスを維持。しかし、大学入試に対しては、ずっと不安が……。高校には推薦で入り、大きな試験をまだ一度も経験していなかったため、いくら学校で好成績だったとしても、大学受験で通用するのか、わからない。
早稲田塾には友達が通っていて、評判を聞いていました。まず体験授業を受けて、「英単語道場」でトータルな英語力をつけられることに魅力を感じた。最初はスパルタ特訓? とか思ったけれど、このような効率的な方法で、しかもキリッと集中できる空間て得がたいし、自分にあっている。
さらに校舎がとてもきれいで、自習室も整っているし、トイレも清潔(笑)。毎日長い時間を過ごすのですから、こういうところは重要! 高校生だけの塾なので、他の予備校で聞く“現役生の肩身の狭さ”もなく、落ち着いて勉強ができる環境にひかれ、すぐに入塾を決めました。
看護師の道を目指したのは、小さい頃から人の役に立ちたいと思っていて、医療職に興味をもったのがきっかけです。将来について真剣に考え始めてから、介護・福祉を含め、いろいろな職業について調べました。生活面を含めて、心身の健康を支えていける看護の力を知り、患者さんの一番近くに存在できる看護師を目標としました。
──[早稲田塾での〈生活〉] 学んだことがリンクしあい、体系化!
最初は「英単語道場」と生物の2科目に絞って受講。ダンス部の活動が週4日あり、放課後踊った後、塾で授業を受けるのはそれなりにハードだったような。でも、授業がとても刺激的で面白かったので、さほど両立に苦労は感じなかった。
高3になると一気に科目を増やし、「難関理系総合英語」、「ハイレベル英文法」、「スーパーハイレベル受験生物」、「メディカル小論文」、「実戦現代文」等など。週間の選択科目テストは、数学Ⅰ・Aと生物、現代文常識を受験して、毎日塾に通いました。
第一志望の慶應義塾大学の看護医療学部は、一次の学科試験は英語が必修で、生物・化学・数学から1科目選択。二次に面接と小論文がある。私は生物を選択し、英語・生物・小論文に重点を置いて対策。私がこの学部を受験した年は、700名の受験者が一次で半分になり、二次で150名に絞られた。
面接では、専門的な内容も問われるので、生物の講師やスタッフに対策をしてもらいました。また「メディカル小論文」で、書く訓練だけではなく、常に専門分野のトピックに触れることができ、情報源としても役立ちました。授業で触れたテーマが、英語長文の内容として出題されたり、また、逆に生物や英語の内容が小論文の題材になったりと、学んだ内容が、どんどんリンク。つながって体系化していく手応えを感じられるようになりました。

──[オリジナルの〈勉強法〉] 授業は休まず、時間内に完全消化!
生物は高2で基礎を押さえていたので、高3では学んだことを授業で確認、そして復習というスタイルで進めました。そして「スーパーハイレベル受験生物」での、論述トレーニングへ。他の科目も「授業で理解し尽くす」戦略で、その場ですべて覚えきる意気込みで臨み、復習を徹底させました。
私にとって、これが基本的なスタイル。学校でもこのように授業に集中して取り組んできたし、だからこそ、入塾前に体験した「英単語道場」に食指が動いたのだと思います。
私にとって授業は絶対だから、道場や選択科目テストは皆勤、他の授業もほぼ全出席。学校の定期テスト期間でも、塾は絶対に休まないと決め、それを継続したことが自信にもつながった。最後までガムシャラに取り組んでいきました。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 英語講師の指導で、“学びながら解決する姿勢”に開眼!
「難関理系総合英語」と「ハイレベル英文法」が同じ講師で、この指導にとても影響を受けました。授業は速いスピードで進み、どんどん知識が増えるのですが、同時に私たちからも、引き出そうとしてくれる。新しい学びと、今まで習ってきたことがつながり、心底「わかった!」と思える。
長文の題材に関しても、バックグラウンドまで解説してくれるので、英語だけでなく、たとえば歴史や政経まで、関連する知識が得られた。まさに、“森羅万象を英語で学ぶ”かんじ。
また、長文を読むときに“なぜ?”と常に疑問を投げかけながら内容をひもといていく指導は、刺激的。最初に投げかけた疑問の答えが、後に必ず書いてある。だから漫然と読み進めるのではなく、一つひとつ確認しながら読んでいくんだ、と。
これは英語だけではなく、すべての学びに通じると思いました。そのつど考えて、それが本当に正しいのかを見極めていかなければならない。当たり前のように見えても、そのまま受け入れてはいけない。常に問題意識を持ちながら、リアルタイムで解決していく、という意識が身につきました。

──[私の〈受験ストーリー〉] 信頼に応えたい! 勇気を出して第一志望の慶應にアタック!
授業が多くてハードな毎日でしたが、多くの専門的な授業をとることで、同じ志望を持つ仲間と出会えました。皆とても頑張っていたので、それを見て「私もがんばらなきゃ!」。疲れても、皆で一緒に頑張っていると思うと、勇気が湧いてくる。
特にスランプもなく、我ながら着実に進めてこられた。でも、受験が近づくと、やはり不安が……。練習校のときは、平気だったのに、どうしても行きたい慶應の試験が近づくにつれ、高まるプレッシャー。いくら勉強してきたといっても、英作文や小論文は、そのときに書けるかわからない、入試は本番の一発勝負……。試験直前に塾に行ったら、涙があふれてきました。
でも、もし落ちたら講師や早稲田塾の方々に申し訳ない。とにかく今まで積み重ねてきた自分の力を出し切ろうと、勇気を出して最後の慶應を受けました。
──[後輩に〈ひと言〉] 道場の精神「集中&継続」は成功の法則
「継続は力なり」という言葉の通り、続けることが力になると思います。長い受験生活の間では、成績が上がらなくて悩むことがあっても、今取り組んでいることは絶対にムダにならないと信じ、やり切ることが大切。
私は授業の完全消化+皆勤を続けてきたことで、力と自信がつきました。「集中&継続」という、まさに「英単語道場」の精神です。
受験勉強を進める上で、それぞれに大切にしている“こだわり”があると思います。そこは絶対にあきらめてほしくない。途中でつまずくことがあっても、頑張って続けてほしい。そして、やり切ったと思える受験生活を送って、第一志望現役合格を勝ち取ってください。
私の「県立光陵高校自慢」
修学旅行に特色があって、場所が選べます。私のときは、広島、長崎、沖縄の3か所。クラスやグループ単位ではなく、個人で選んで、行きたい人同士でグループを組むスタイル。「戦争と平和」というテーマのもと、現地で取材して発表を行うのが目的で、ほとんど研究旅行。原爆ドーム見学などメインの活動が一日あったら、他の日は自由にプログラムを組むことができます。
私の「慶應義塾大学 看護医療学部 現役合格アイテム」
塾生手帳「BOOK」、MDプレーヤー、シャーペン
早稲田塾で配られるスケジュール帳には、授業クリアの印がビッシリ。これが皆勤の証です。道場や進路指導でアドバイスされたメッセージも、しっかりメモしてある。今や懐かしのMDウォークマンは、まだiPodがない頃に、「英単語道場」の復習CDをMDに落として聴いていた、通学途中のパートナー。シャーペンは、高3の夏、慶應のオープンキャンパスでいただいたもの。ずーっと握り締めて勉強していたので、元は白かったのに、こんな色に……。元気の出ないときはこれを見て、「私は絶対に慶應に行くんだ」って、モチベーションを上げていました。今でも大切にしています。
















