安田暁彦 (やすだあきひこ)
- 第30期生
──[将来の<夢>] あらゆる動物とつきあい、知り尽くしたい
子供の頃から動物が大好き。魚から昆虫まで、何でも捕まえてきては飼っていました。カメやトカゲなど、1日眺めて観察していても飽きない。小学校の卒業文集にも「動物に関する職につきたい」と書いてある。ムツゴロウさんや千石先生のように、動物を求めて世界に出ていく行動力を持ち、何千もの動物とつきあい知り尽くしている、そんな人になりたいと思っています。
──[入塾の<きっかけ>] 厳しい現実を突きつけられ、入塾を決断
高1の4月から個人授業制の予備校に通っていました。個人指導だから自分のペースで進むし、競争がない。だから、いまいち成績は上がらない……。このままぬるま湯に浸かっていられない! と、高2の5月末に塾を変えることにしました。
最初に見学したのが早稲田塾で、スタッフと面談。志望が北里大学であること、そして現状の成績など。返ってきた答えは……「今のままでは、受かりません」。じっと僕の目をのぞきこんで、真剣に。僕は悔しくて悔しくて、涙ぐんでいた気がします。
こんなことを、ズバッと言ってくれる人はいない「なら、やって見せよう、食らいついてやろう!」。こういうスタッフや講師が揃っているなら、自分を変えてくれるだろう。僕は自分に対して甘いという自覚があったから、厳しい世界に飛び込んで自分を追い込んでやろうと、その場で入塾を決めました。

──[僕を支えてくれた<スタッフ>] 他では言えない弱音もはけた
最初は友達もいないし、今までの環境とまったく違うので戸惑いました。大人数が1つの黒板に集中している。となりの塾生がペンをどんどん動かしているのに、僕は何も書けない。「くそっ!」競争心がかきたてられた。
しばらくして、集団チーム型授業には慣れたのですが、生活がガラッと変わったせいか食が進まなくなり、体重が落ちて。なんとなく不安を感じてスタッフのもとへ。すると、1時間ミッチリ話を聞いてくれ、様々なアドバイスを受けた。それからはあまり溜め込まないようにして、他では言えないような弱音や勉強上のことでも、どんどん質問。講師もスタッフも、どんな小さな問題にも細やかに対応してくれ、本当に心強かった。
──[オリジナルの<勉強法>] 無心に繰り返す勉強法が功を奏した
僕は不器用で、効率のいいノートのとり方とか、スマートな勉強法が、どうしてもできない。友達のマネをしてみたり、アドバイスを受けたりしたのですが、やはり僕には、僕のやり方しかできない。それは、よけいなことを考えず、繰り返すこと。たとえば数学。塾オリジナル問題集は、かなりのボリュームなのですが「これを完璧にこなせば受験は大丈夫だ」と言われ、その通りに。10回は繰り返し、問題も解答も覚えてしまったほど。
高3の夏から、午前2時まで勉強しようと決めました。最初は眠くて勉強にならなかったけれど、徐々に体が慣れ、ひと月も経つと習慣に。受験は、体力がモノを言うんですね(笑)。
高2、高3となかなか偏差値は上がらず、30から40台をウロウロ……。周りは、高3の夏ともなると60とか、僕の倍になっていき、正直アセりました。ところが受験直前の1月に、いきなり上がった。本番直前授業のテストでも、8、9割正解。苦手な英語もスラスラ解ける。自分が一番びっくり仰天(笑)。「このままのテンションで受験に突入すれば大丈夫だ」と確信でき、そして願いは叶いました!

──[後輩への<ひと言>] スタッフとのコミュニケーションでストレス解消
精神的に消耗する受験は、勉強以外のことでも多く問題を抱えがちです。そのときに頼りになるのが、早稲田塾のスタッフ。コミュニケーションを密にとり、些細なことでも、心に引っかかったら、すぐに相談することをお勧めします。心に積もるストレスを、聞いてもらうことで洗い流すことができました。
私の「保善高校自慢」
なぜか、最近、芸能人が出ます。お笑い芸人のはんにゃとか、俳優の瑛太とか。国語の先生が面白い! 本業は日本にも数人しかいないとされる日本刀の職人だそう。独特の世界観を持っていて、いろいろな話をしてくださり、貴重な体験をしました。修学旅行が楽しいのも自慢です。行き先は毎回違うんですが、僕の代は沖縄県名護市の小さな村に民泊し、土地方言を聞きながら、パイナップルやつつじ農家のお手伝いをしたり。楽しかった!
私の「北里大学 獣医学部 現役合格アイテム」
塾オリジナル数学問題集、祖父からの手紙
「この問題集さえやれば、あとは何もいらない」……お墨付きを信じて、10回繰り返しました。おかげで一気に飛躍! 80歳近い祖父からの手紙は、心の支えになりました。毎回、便せん5、6枚に細かい字でビッシリ。僕への応援だったり、気鋭の脳科学者の本を読んで、脳の使い方のアドバイスをしてくれたり。「やるほかない」って、いつも書いてある。受験直前にひと言、「なにくそと思ってもいいから、やれ」と。
















