向 美乃里 (むかい みのり)
- 第30期生
──[私の〈ハイスクールライフ〉] 全国大会優勝! 厚高ダンスドリル部で知ったチーム力
厚木高校のダンスドリル部は、日本国内だけでなく、本場アメリカにも遠征・受賞歴のある強豪です。新入生勧誘期間に見た先輩のダンスがとても素晴らしく、魅せられて入部しました。
案の定、待ち受けていたのは練習に追われる日々。朝6時に家を出て朝練、昼食後の昼練、放課後の夕練が毎日のスケジュール。さらに施設を借りて夜練の入る日もあり、ダンス漬けで毎日クタクタでした。
そのかいあって、高2の3月の全国大会で優勝! チームメイトは16人。一人ひとりの力が合わさることで、自分から、より大きな力が引き出される……チーム力のすごさを実感した瞬間でした。
──[早稲田塾での〈生活〉] 高2の夏休み明けが転機となり、やる気モードに!
高校入学直後に早稲田塾の体験授業に参加したのですが、難しいと思っていた英語がわかりやすく、授業が楽しかった。これならやっていけると思い、入塾。しかし週3回の授業も、ダンスで疲れた体にはきつくて、つい休んでしまったり……。
高2の夏休み明けに校舎で開催されたガイダンスに出たところ、講師に「今からやれば間に合う!」と励まされ、やる気モードに。部活の後、部員とまったりする時間が好きだったのですが、その時間に授業を入れ、まっすぐ塾に向かうサイクルに変更。高2の後半は部の友達が入塾し、通塾途中、交互に英単語の問題を出すなど、協力しあいました。また講師とのコミュニケーションがうまく取れたこともあり、成績が上がっていった。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 薬剤師として、チーム医療に携わりたい
高2の春に、家族が2週間ほど入院。毎日、病院に通ううちに「病気を治せる医療ってすごいな……。私も人を助ける仕事をしたい」と思うように。化学は得意分野だったので、それを役立てられること、そして、現代の医療はチームで治療にあたるから、その一員として病院に勤務したいと、薬学部を選択しました。
──[オリジナルの〈勉強法〉] 計算系と記憶系を分けて、1教科ずつ集中的に
部活で忙しい私の状況を把握しているスタッフが、推薦入試をすすめてくれました。そのため、評点平均を何が何でも上げる必要があり、学校の定期テストをしっかりクリアすることが絶対条件に。
そこで、テストの日から逆算して、3週間前は数学・物理などの計算系を、2週間前からは国語や社会などの記憶系を、と力点を分けました。毎日多くの科目をこなすのではなく、1科目ずつ2日程かけて集中的に取り組む。1つのことが決まると、一気に努力する私の性格にあったやり方でした。

──[私の〈受験ストーリー〉] AO・推薦合格指導が北里・薬の指定校制に結実
国立大のAO入試も視野に入れ、メディカル小論文、志望理由書対策で丁寧に添削していただきました。その中で、大学で勉強する意味や志望動機がハッキリつかめたのは大きかった。
そのときの準備が、北里大の指定校制推薦の小論文対策につながり、10月初旬の合格発表日……。発表は、携帯電話でアクセスして、名前と誕生日と受験番号を入力すると、合否がわかる仕組みでした。そのときは学校にいたのですが、怖くて見られない。最初に友達が見て、「キャーッ! うわーっ!」。その後に私も見て、一緒に叫んじゃいました(笑)。
──[後輩へ〈ひと言〉] 塾のネットワークを大切に
私が合格できたのは、塾の講師やスタッフ、仲のいい友達の励ましがあったから。単独だったら、合格できたかどうか、わかりません。勉強に向かうのは一人ですが、早稲田塾には、それを支える環境があるからこそ、頑張れます。
私の「県立厚木高校自慢」
みんな高校生活を存分に楽しんでいて、体育祭も文化祭も生徒が一丸となって盛り立てます。その一方で、切り替えができて、勉強でも結果を出す。体育祭では、全校生徒が1チーム250人、4チームに分かれて創作ダンスを発表するのですが、そこでもダンスドリル部がリーダーシップを発揮して、みんなでダンスを創り上げます。
私の「北里大学 薬学部 現役合格アイテム」
ポンポン
このポンポンは、私の高校生活のすべてです。皆でひとつになる架け橋となり、そこから全国大会優勝という、大きな力が生まれました。協力、励まし、一人ひとりのメッセージが、このポンポンに詰まっています。それが受験に立ち向かう力になりました。
















