吉川将一 (よしかわしょういち)
- 第30期生
──[入塾の〈きっかけ〉]体験入学で「ドキューン!」
3年になったら塾にいこうと決めていました。高2の終わりに早稲田塾に体験入学したところ、全体的にクオリティが高い! みんな前向きで、チーム戦で受験に向かっていく雰囲気がある。スタッフとの距離が近くて相談しやすい、施設が清潔というのも魅力でした。総合的に勉強しやすそうで、ポイントは最高。ほかの予備校も調べましたが、早稲田塾はもう「ドキューン」! やられた~って感じでした(笑)。
──[早稲田塾での〈生活〉]本質をつかみ取る授業で、成績アップ!
テニス部が忙しかったのと、ロボットを作る専門教科に力を注いでいたので、学校の成績は“普通”。学校の先輩に、「高2の秋から始めないと遅いぞ」と脅されていたこともあり、受講したのは「英単語道場」、英文読解と英文法、物理、数学のIA・ⅡBとⅢC、それからAO・推薦入試特別講座。受験科目を見据えての選択でした。
授業は、面白い。まず本質をつかみ取って、それを受験に当てはめた場合はこうなる、というイメージ。本当の理解力が身につくから、応用が効く。暗記優先で淡々と進むスタイルとは、全く違いました。
特に印象に残っているのは、物理と英語。物理の先生は、最初は少々近寄りがたい雰囲気だったのですが、仲よくなって、いろいろなお話を聞かせていただきました。英語は「ここ覚えといてね~」といわれたところが、必ず他の場面の試験で出題される。「あー、これ知ってる!」って感じ。それは成績にも反映し、特に英語が顕著で、ググッと上がっていった。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉]“飛行機づくり”のために、「流体力学」に強い大学を選択
ものづくりがしたい! 具体的な将来の希望は飛行機をつくること。そのためには、大学で「流体力学」などを勉強することになります。成蹊大学・理工学部のエレクトロメカニクス学科は、環境面に配慮した流体の構造を考える取り組みをしていて、非常に興味が湧きました。
入塾時のガイダンスでAO入試について詳しく知りましたが、成蹊大学にもAO入試(成蹊大学での名称は「AOマルデス入試」)があることがわかり、AO合格をめざして高3から本格的に対策を始めました。
──[私の〈受験ストーリー〉]仕切り直しで、勝利の流れに乗れた!
AO 入試の準備は志望理由書を書くことから始まりますが、最初は聞いたことやちょこちょこっと調べたことをそのまま記入して提出。でも、それはすぐに見抜かれ(笑)、「これではダメだよ」と様々な指摘を受けました。次からは自分で考えることになるのですが、今度はなかなか文章が出てこなくって、悶々と悩み……。それが7月くらいまで続きました。
夏休みに入ると、一般入試対策の夏期授業が始まり、それを言い訳に、志望理由書をしばらく放置してしまった。それで夏の終わりのあるとき再開しようとしたら、本当に何も書けなくなっていて。「もうAO入試はあきらめよう」と、9月になってあるスタッフに報告したんです。
でも、その人は「やめるなよ」とも何とも言わないで、さも当たり前のように、志望理由書の別の切り口や方向性を示してくる。すると、なぜか自分も当然のようにそれに乗る。あの流れは、いま考えても不思議です。
そこからはもう怒涛のごとく、別人のように書き始めました。出願締め切りは10月上旬ですから、時間がない。不安はいっぱいでしたが、支え、そしてやる気にさせてくれたスタッフや講師のおかげで、なんとか仕上げられました。
11月はじめに思考力審査(筆記)と面接の審査があります。筆記は、過去問題で対策。あとは、学校の専門教科で学んだ蓄積を生かして書こう、と。面接は、志望理由書を担当してくれたスタッフと練習しました。
いざ本番ですが、筆記も面接も手応えアリ。結果、半月後には合格通知を手にすることができました。夏休み明けのマズイ状況から立ち直って頑張れたのは、早稲田塾のスタッフのおかげ。とても感謝しています。

──[塾に入って変わったこと](取り組み方など)勉強する“クセ”や集中力は一生モノ
自習室をよく使っていたことで、勉強する“クセ”がつきました。だらけて遊んでいる人はいないから、自然とやる気になる。
受験が終わった今も、ヒマになると「じゃあ勉強しよう!」って、机に向かいます。大学でも勉強を続けるわけですから、先のことを考えると、この姿勢が身について本当によかった。
それから、これは「英単語道場」のおかげだと思いますが、集中力がつき、まわりが騒がしくても、流されないでやるべきことをやれる。
塾では、勉強の他にも、いろいろな一生モノを学びました。
──[後輩に〈ひと言〉]塾の“人的ネットワーク”を使い込もう!
塾はたっぷり使い込みましょう。講師もスタッフも、経験豊かなプロです。たくさんの生徒に接していて、いろんなケースを知っている。悩んでいるとき、自分ひとりでは対処法が思いつかなくても、先生やスタッフに相談すれば、何かしらの策を授けてくれます。小さなことでも相談して、早めに解決しましょう。実体験から、つくづくそう思います。
私の「国立東京工業大学附属科学技術高校自慢」
高校生のうちから、かなり専門的なことを学びます。カリキュラムも理系色が濃いので、理数系教科が好きな人は、ぜひ。
私の「成蹊大学 理工学部 現役合格アイテム」
夏期講習の自習室シール&「元気の源」
夏期講習<勝夏>の時期に、自習室の机一つひとつ貼られる、先輩からのエールメッセージ。机ごとに言葉が違うところがスゴイ! 講習終了時に、はがして持ち帰ってよいという許可が出た。中でも一番レアだと思われるものを選び、ずっと筆箱に貼っていた塾の記念の品です。「元気の源」は、苦しいときにインターンが書いてくれたもの。これを見るとやる気が湧いてくるから、本番試験中も机の上に置いていました。
















