藪 由香 (やぶ ゆか)
- 第30期生
──[入塾の〈きっかけ〉] 「AO入試に強い」と母に勧められ
幼稚園から高校までずっと晃華学園で学んできたので、まったく受験勉強というものを経験していなかった。残念ながら、晃華学園には大学はない。中3の冬ごろには「大学受験はしなければならないな~」と考えていました。そのころ偶然、学校の先生がAO入試で大学に入った卒業生のことを話してくださり、興味をもちました。
自分としては「早く結果が出るのなら、いい方法だなぁ」くらいの気持ちでしたが、家で話したところ、母が塾や予備校のことをいろいろ調べて、「早稲田塾はAO入試に強いんだって」と教えてくれた。入学のチャンスが広がるというので、母もAO入試には興味があったようです。
そこで新宿校に行ってみたところ、AO・推薦入試のことを詳しく聞けて、「なるほど……」と心強かった。体験授業として「英単語道場」にも出席して、しっかり勉強できそうだと感じたので、「よし、入ろう!」と決めました。
──[早稲田塾での〈生活〉] 高2の12月からAO対策始動
早稲田塾は、雰囲気がとてもアットホーム。たとえば帰るときには、スタッフが「藪さん、サヨウナラ、またね」というように、名前を呼んで挨拶してくれる。自分のことを覚えてくれているんだと、とても安心感がありました。
高1のときに「英単語道場」と「総合英語」、夏休みなどにはハイレベル系の数学を受講しました。学校の硬式テニス部の活動にも時間を割いていたので、そう多くの授業は取れなかった。
高2になると、部長になったこともあり、クラブ活動に明け暮れ、文化祭・体育祭にも力を注ぎました。塾の平常授業は、ハイレベルの英語と数学を受講。勉強するために塾に入ったのに、このときは、ちょっと少なかったかな~(笑)。
それで、部活を引退した12月からは、「建築系・美術系のためのデッサン講座」に参加しはじめ、いよいよAO入試を見すえた態勢に。
高3になってからは、この講座のほか、「ハイレベル小論文」と「AO・推薦入試特別講座」を取りました。夏休みは、建築系専門のAO対策講座にも出席し、秋の入試に備えました。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 新設学科が自分にピッタリ!
芝浦工業大学は、豊洲校舎がおもしろい建築で、高1のころから興味と憧れを抱いていました。
高3の5月ごろ、芝浦工業大学に新設されるデザイン工学部デザイン工学科で、AO入試が行われることを知りました。調べてみると、「建築・空間デザイン領域」のコースがあって、自分のやりたいことと重なる。
建築には、構造を計算したり街のシステムを考案したりと、さまざまなアプローチがありますが、デザインのほうから建築を考えたい私に、まさにピッタリ。この時点で、第一志望と定めました。
オープンキャンパスにも参加。教授とお話させていただく機会もあり、「どんな学科になるのですか?」と質問すると、もともとある工学部建築学科との違いなども含めて、わかりすく具体的なお話をたくさんしてくださった。ますます「ここに行きたい!」という気持ちが高まりました。
──[私の〈受験ストーリー〉] 他大学の合格で、自信と余裕が……
本命の芝浦工大は、10月12日に試験。その前に、明治大学・理工学部建築学科のAO入試も受験しました。塾では、ここ専門のAO対策講座があり、それに参加してプレゼンの練習を何度もして、そのたびにダメを出されて……きつかった~(笑)。そのかいあって、本番で手ごたえを感じ、見事合格!
自分のプレゼンに自信が持てて、第一志望の芝浦工大でも堂々と説明できた。数学と物理の基礎学力試験と面接も、うまくいったような気がしました。とはいえ、AO入試は点数での予測ができないので、発表までは不安な気持ちも……。でも、それは杞憂に終わり、ホッ。
早稲田塾でやってきたAO対策は、私の場合、すべてうまくいったと思います。一般入試の対策もしていましたが、気持ちとしてはAO入試にかけていたので、合格できて本当によかった。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] AO対策で「新しい自分」に出会えた!
デッサンのゼミ、建築系のAO対策講座でお世話になった先生がおもしろい方で、自分の殻を破ってくれた。授業の中で得た「こんな自分もいたんだ!」という発見を、AO入試の資料でアピールでき、とても感謝しています。
志望理由書を書くうえで、自分自身としっかり向きあう、という作業が必要ですが、その講師の教えや示唆してくれたことがとても参考になりました。
AO 対策講座で「なぜ芝浦工大なのか?」と問われたとき、最初は「好きだから」としか答えられない自分がいた。何度も問い返されるうちに、大学でやりたいこと、そして将来やりたいことがしっかり見えてきました。高3のこの時期、普通は勉強だけに時間を割くはず。でも、早稲田塾のAO対策講座では、「なぜ大学に行くのか?」という根本から考えるので、非常に貴重な体験ができました。
それから、いい友だちにも巡り会えました。今も連絡を取りあっていて、今後も互いに高めあっていけたらな、と思っています。
──[後輩に〈ひと言〉] 偏差値ではなく、「やりたいこと」で大学を選ぶ
興味をもった大学があれば、必ずオープンキャンパスに行ってください。それで、その大学が自分がやりたいことにつながっているかどうかを、自分の目と足で確かめてくる。偏差値というモノサシだけで判断すると、その大学の個性や業績が見えなくなる場合があります。「どこで学ぶか?」ではなく、「何をどう学ぶか?」。それを判断する材料が、オープンキャンパスにはあります。ぜひ足を運びましょう!
私の「晃華学園高校自慢」
カトリック系の学校なので、「宗教」の授業があったり、奉仕体験学習をしたり、またイースターやクリスマスなどが行事に組み込まれています。普通の学校にはないカリキュラムなので、さまざまな体験ができて楽しかったです。
私の「芝浦工業大学 デザイン工学部 現役合格アイテム」
ハンドライト
ハンドライトは、プレゼン時に模型に光を当てて、影を活かしていることをアピールした、私の秘密兵器! 本番でもほめられました。

















投稿されたご意見・ご感想(1件)
晃華生一同 さんのコメント
先輩お久しぶりですww
モデルみたいですねwww
投稿者: 晃華生一同 | 2009年06月06日 11:38