山本耀子 (やまもとようこ)
- 第30期生
──[将来の<夢>] アナウンサー、またはチェコ語で世界平和に貢献
子供の頃、人と話すのが苦手でした。だから様々な方と淀みなく話ができるアナウンサーを見て、自分もこうなりたい! と。
また、文化人類学にも興味があり、国際平和にも役立ちたいと考えていたとき、現代文の授業で「戦争をなくすためには、違う文化の人と友達になればいい。自分の友達のいる国と戦争はしたくないはずだ」という言葉に出あった。これをきっかけに、外交関係にも関心を持つようになりました。
大学では、チェコ語を選択。どの大学でも学べる言語ではなく、外大でなくては学べない言葉を専修したら楽しいだろうな、と。欧州が好きで、テレビで見たプラハがとてもステキだったことも、理由の一つ(笑)。今はやりたいことがたくさんあるので、どれも実際に勉強してみて、的を絞っていこうと考えています。
──[私の<受験ストーリー>] 部活も勉強も楽しみ、気づけば山頂に(笑)
学校が大好きでした! 部活はハンドベルと、登山などをする「自然愛好会」を兼部していたので、とにかく忙しかった。特に「自然愛好会」は、会長を務めたので責任もありました。
入塾は、高1の冬期授業から。英語の語彙が足りないな~と思っていたので、「英単語道場」は私にピッタリだった。学校も塾も忙しかったけれど、英語は好きだったし部活は楽しい。体力的にキツイこともあったけれど、やりたいことをやっているという充実感がありました。
また読書も好きなので、英語、現代文、古文、世界史などは読むほどに知識が広がり、これがまた楽しい。世界史の教科書は物語のように、「この人はこんなことを考えていたのかな?」と、想像しながら読む。興味が湧くから、知識がいっそう身につく。
部活も塾も精一杯やりましたが、どちらも自分のためだし、やりたくてやっていること。「受験地獄」なんてイメージはまったくなく、楽しんで最後までやり通したら、山頂にたどり着いていた、という感じです(笑)

──[タメになった<授業>] 「EEC」でどんなジャンルの長文もOKに!
高2の4月から最難関英語の選抜クラス「EEC」を受講。ここでは、東大レベルの文章、それも超長文が教材に。文系の私が苦手な、自然科学や環境問題をテーマとする文章もバンバン。おかげで、意味のわからない単語が出てくる文章を読むことに、免疫ができました。臆さず取り組めるようになったメリットは、本番でも大きかった。
英字新聞のディクテーションと暗唱もやりました。3パラグラフ(段落)くらいの記事を聞き取って、次週までに全部記憶してくるという課題があり、これで新聞に出てくる単語や言い回しが、自然と身につきました。受験英語では、時事的な内容は鍵となりますから、受講してよかったと心から思います。
──[早稲田塾での<生活>] 多彩な人が集まり、成長させてくれる場所
中高一貫の女子校だったので、学校にはみんな同じような子たちが集まる。早稲田塾には、自分とは考え方も価値観も違う人たちがたくさんいて、刺激を受けまくりました。また、講師やスタッフのバックアップも心強かった。
早稲田塾から第一志望に現役合格したインターンの先輩が、「やりたいことはあきらめないで」と。言うだけでなく、自身が実践している姿を見せてくれるから、「自分もこうありたい!」と思えた。早稲田塾は、人に恵まれ、自分の成長に役立つ場所だと思います。

──[後輩への<ひと言>] 楽しむ方法は、いくらでも“開発”できる!
受験だからといって、暗くなることはありません。大変な中でも、楽しむ方法はいくらでも“開発”できます。自分が好きな分野をどんどん知っていくことは楽しい。興味が湧けば、その先が気になる。英語ができるようになれば、世界が広がる。
忙しいからといってあきらめるのではなくて、部活も勉強も、やりたいことは全部がんばって続けてほしい。私は忙しいほど勉強がはかどりました。空いている時間をフルに使えば、電車の中だって日曜日だって、時間は作れます。
私の「高校自慢」
先生も生徒もみんなステキ! まじめで、堅実で、伝統があります。学校の理念が聖書の「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさい」(ルカによる福音書第10章27節)という言葉に集約されています。「隣人を愛する」とはどういうことかを学んだ、大好きな学校です。
私の「現役合格アイテム」
ネックレス、英単語帳
「願いをかなえてくれる」というネックレスは、叔母が中国旅行で買ってきてくれたもの。受験本番では、いつも身につけていました。ご利益満点でした!
いま手元にないのですが、英単語帳も宝物です。受験会場って、トイレがすごく混むんです。並んでいるときに、英単語帳を開いていました。そんな場所では誰も持っていないし、周囲に圧倒されないで済む。しかも、そういうときに目を通した単語って、なぜか試験によく出る(笑)。






