石崎裕一 (いしざきゆういち)
- 第29期生
──[大学・学部を選んだ〈理由〉]「やりたいこと」を学べる学科発見!
高1の夏前に入塾し、夏休みに開催された「キャンパス体感ツアー」に参加。そこで早稲田大学に行ったことが、自分にとって大きな転機になりました。渡されたパンフレットで目を引いたのが、経営システム工学科。
ディズニーランドに行ったことがきっかけで、以前から企業の経営戦略に興味をもっていました。園内で売っている多くの土産物を、ほとんどの入園者が買っていく。ここには入園料と同等、またはそれ以上のビジネスが存在し、生産や販売の効率性を高める戦略があるはず。……考えるほど、流通や情報に興味が湧いてきます。一橋大の商学部を漠然と考えていたのですが、経営工学という分野に開眼。大学でやりたいことが、これでいっぺんに決まりました。
──[早稲田塾での〈生活〉]予習重視型で、効率を徹底追求!
もともとは商学部に進むつもりでしたが、「経営工学」を目指して、理系へと方向転換をすることに。僕は陸上部の活動を重視していたので、最初は英語と数学などマストな授業に絞って塾の授業をとり、高2から本格的に物理と化学を開始。
部活が終わったら塾に直行という毎日でしたが、予習はしっかりやって授業に臨んでいました。あまり時間がとれないので、学校の空いた時間を活用したり、週末にまとめて準備を。
僕はわからないことに取り組むのが好きで、完全に予習重視派。一通り予習をして、授業で自分の考えと照らしあわせる。あまり時間をかけるのは効率が悪いので、わからない問題は10分間考え抜き、解けなければ、そこで切り上げ。でも、そうして受ける授業は、すでに疑問点があぶりだされているので理解が早く、定着も良い。
復習は、確認と追加課題の問題演習で済み、万が一疑問が残れば、講師に質問して完全にクリア。これで高2のうちに基礎を固められ、自信がつきました。

──[部活動との両立のコツ]好きでやる部活だから、弱音は無用
陸上部の練習は週に4~5日、高2からは主将として活動していました。「部活があるから勉強が大変だ」という意見をよく聞きますが、それを言い訳にしたらカッコ悪い。そういう弱気なことを言う人には、部活をやる資格はないと思う。部活と勉強の両立に悩む人には、僕はいつも部活をやめることを勧めていました。
部活は好きだからやっているのであって、勉強に差し障りがあるならやめるべき。また、「塾があるから部活を休む」という部員がいましたが、部活のある時間に塾を入れるのが、そもそも間違っていて、なんとか調整して頑張るのが、部活をやる高校生の姿だと思います。そのくらいの責任をもたないと、話になりません。
あえて苦言を呈しましたが、両立には苦労があるのは確か。でも僕は、「もがいてもしょうがない、そんな暇があったらやればいい」と思うような性格で(笑)。「何かしら行動していたら解決できていた」「問題解決の糸口が周りからもたらされた」ということが多々あります。独りであがくより、サポートがあれば、楽だし早いに決まっている。
これは、陸上と勉強、両方に共通して言えること。例えば、走り方を改善しようと、密かに努力してきたことが、友達のちょっとした一言で、一気に可能になったり。ただ、陸上も勉強も、最初から他力本願ではなく、まず自分から努力することが必要です。
──[私の〈受験ストーリー〉]成すべきことは、塾が示してくれる
高2から受講した、最難関の選抜英語「EEC」で、ハイレベルな英文に接し、実力がグンと上がり得意科目に。理系として、英語が得意というのは、武器になりました。数学はもともと得意だったので、ハイレベル系の授業を多くとり、着実に力を伸ばしていった。理科はやや苦手だったのですが、他の科目が安定していたので、高3では物理と化学をメイン科目として受験対策を本格化させました。
不思議と、成績はあまり気にならなかった。模試も「あれは健康診断みたいなものだよね」と。受験勉強は、自分のすべきことをやるだけであって、何より、塾がやるべきことを示してくれる。それをきちんとこなせば間違いないと思い、マイペースで勉強を続けました。
受験校は、すべて自分の目標である「経営工学」という観点で選出し、実質的な第一志望である東京理科大学に現役合格することができました!

──[オリジナルの〈勉強法〉]映画やニュースで英語に親しみ、気づけば得意に
英語は、気づくと得意になっていました。「ハリーポッター」が大好き! 中学生の頃からDVDの音声と字幕を英語にして、わからないなりに見て聞くうちに、自然と覚えて一緒に喋れるほどに。また、選抜英語「EEC」の講師に、米国のニュースを見るように勧められ、あまりの速さにチンプンカンプンながら、出てきた単語を調べつつ、英語に浸っていました。
受験勉強で単語を記憶するときは、イディオムとしてまとめて覚え、前置詞はもちろん、単語を構成している要素一つひとつの意味を知り、語源などから理解して取り組みました。覚えにくいイディオムでも、toは矢印がつくイメージ、throughは通り抜けるイメージなど、ビジュアル的に把握していくと、機械的に暗記するより、楽しく覚えられた。
──[後輩に〈ひと言〉]「楽しく効率よく」自分のスタイルを確立
自分の人生の中で、一番勉強するであろう大学受験。皆と同じ勉強法をなぞるだけではつまらない。どうせやるなら楽しく勉強したいと思っていました。また、苦手科目や弱点があったら、自分の中で何かを変えないと進んでいけない。僕にとって早稲田塾は、どうしたらうまく勉強ができるのか、教えてくれる環境でした。
スタッフのアドバイスや友達のスタイルなど、早稲田塾にはたくさんの答えがあります。それを活かすには、まず自分から努力する姿勢が必要。「楽しく効率よく」をキーワードに、自分なりのスタイルを確立して勉強を進めたことが勝因だと思っています。自分なりの方法を編み出し、自信を持って受験会場にいってください。
私の「高校自慢」
個性あふれる生徒がいっぱいで、先生も面白い人ばかり。とても楽しい高校です。一般クラスの他に、選抜クラスがあり、プラス体育推薦のクラスも。野球・バレー・剣道と体育推薦があり、特に剣道は強豪で、インターハイのチャンピオン常連。専用の剣道場も完備していて、剣道を一生懸命やりたい人には、オススメです。
私の「現役合格アイテム」
授業ノート、イディオムテキスト
物理の授業は公式を導き出す証明まで行い、難解な問題を理論から把握していきました。それを記したノートが直前にとても役立った。数学も講師のアドバイスはすべて実行しました。
早稲田塾のテキストである「イディオム1100」。単語一つひとつよりも、イディオムとして記憶しておく方が、実際に英文を読む上で絶対に役に立つ。この一冊を覚えただけで、びっくりするくらいできるようになりました。これが受験勉強で一番使い込んだテキストです。






