城島沙紀 (じょうじまさき)
- 第28期生
──[将来の〈夢〉] 身近なニーズに端を発した化粧品開発の夢
もともと化学が大好きで、社会で実用化されている研究などに関心がありました。私は髪の毛が傷みやすいので、さまざまなトリートメントを試していたのですが、質の高いものは値段も高く、日常的に使うことができない。「美容室で使うようなクオリティの商品を、毎日気兼ねなく使えたら……」という願いを、化学の領域に引きつけてみると、自ずと進むべき道が見えてきた。
原材料の質は下げず、製造工程を短縮化して、コストを下げる方法を追求したい! 将来は化粧品会社に就職し、化粧品の開発に携わりたいと考えています。
──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 広い敷地&恵まれた研究環境!
工学部をもつ数ある大学の中から横浜国立大学を選んだのは、オープンキャンパスで訪れた際に、敷地が広く研究設備が充実していたことに感激したから。それに、授業やゼミが少人数制で行われると聞き、「研究をするには、もってこいの環境だ!」。高2の頃には、横国を第一志望と決めていました。
高1から入塾した早稲田塾では、ハイレベル系の数学と英語、物理、化学を受講し、一般受験に備えていた。スタッフに横国を受験したいと伝えると、AO入試を勧められ、高2からは「論文作法」も受講することに。最初は、「小論文に時間を割くのはもったいないかな~」などとも思いましたが、今となっては、つくづくよい選択だったな、と。
化学での口頭試問と、「化粧品開発に携わりたい」という強い思いを表現するトレーニングを、ここで積めたことが、AO入試の勝因となりました。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 化学のおかげで「AOは私のための受験?!」
化学が大好きで、特に早稲田塾の授業は、大学で学ぶような一歩踏み込んだ内容なので、いつもワクワクしていました。高度な内容にもかかわらず理解できたのは、「常に原理原則に立ち返り化学反応や物質の変化などを自分の言葉で説明する」「身近な現象を化学の定義に置きかえて説明する」ことを身につけられたから。おかげでAO入試は、「私のための受験?」と思えるくらい、力を発揮することができました。
横国のAO入試における受験科目は、口頭試問と面接です。口頭試問では化学に関して出題されますが、この出題内容が、まさに授業で学んできたことそのもの。「スケートはなぜ滑るか?」「パイナップルの匂いはどう作るか?」など、教科書には載っていないような質問ばかりだったのですが、すべてパーフェクトに答えることができました!
この「あらゆる現象は、原理原則によって説明できる」という考え方は、早稲田塾で得た一生モノ。大学生になった今でも、授業やゼミで非常に役立っています。
──[早稲田塾での〈生活〉] 友人と磨きあい、モチベーションアップ!
早稲田塾ではいつも、友人と一緒に、自習室や塾生カフェのアンディボーイで勉強をしていました。自分一人では、なかなかモチベーションが上がらないときもあるけれど、友人と教えあったり、質問することで、やる気をアップさせられる。人に教えたり教わったりすると、自然と頭に残るもの。受験を乗り切れたのは、友人の存在あってこそ、と思っています。

──[後輩に〈ひと言〉] 受験勉強と高校生活、ともに全力投球で!
私は、文化祭など学校行事に参加するのが大好きだったので、行事と受験勉強の両立をテーマにしていました。確かに勉強をしていない時間は非常にアセりますが、それでかえって自分を追い込み、時間を有効に使うことができる。高校生活も受験勉強にも全力投球で、メリハリをつけて受験に臨んでください。
私の「県立厚木高校自慢」
文化祭や体育祭が盛んな高校です。ダンスや応援合戦は数か月前から練習をはじめる熱の入れよう。特に異学年が縦割りでチームを組むので、先輩・後輩の仲もよく、学校行事は常に全校で盛り上がっています。
私の「横浜国立大学 工学部 現役合格アイテム」
英単語のハンドブック
受験の頻出英単語を覚えるために常に持ち歩いていた、ハンドブックです。間違った箇所には付箋を貼り、電車やバスでの移動中には、常に見直していました。
















