宮入 萌 (みやいり もえ)
- 第28期生
──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 地球温暖化対策を究められる研究環境
中学生の頃から、食糧自給率や害虫問題など、地球温暖化により発生する問題に関心をもっていました。だから農学部への進学は、自分にとって必然だった。数ある農学部の中より静岡大学を選んだ最大の理由は、国立大学ということもあり、少人数制で教授との距離が近いこと。食料問題や昆虫の生態に関する研究室も充実しています。
私は今、応用昆虫学を研究していますが、座学以外の実習や実験も多く、研究には、本当にうってつけの環境。実践的な学びで、環境問題への関心が、ますます高まりました。将来は行政機関に就職し、食糧自給率を上げるような施策を整備したり、さまざまな業種の方と連携しながら、問題解決に取り組んでいきたいと思います。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 「英単語道場」で評定平均がアップ!
高1の春に入塾以来、国立の一般入試を目標に通っていました。なかでも「英単語道場」は効果テキメン! 毎週決まった時間に大量の英文に触れ、書き、記憶するというトレーニングを繰り返すことで、自然とリスニング力がアップ! 同時に英文をフレーズで読むコツも体得でき、高校の評点もグングン上がった。
高3の秋頃、評定平均が規定レベルに達したこともあり、チャンスを一つでも増やそうと、静岡大の公募制推薦へのチャレンジを決めました。

──[私の<受験ストーリー>] 短期集中の面接対策で、志望が明確に
評定平均は基準を満たしていたとはいえ、面接や小論文対策は手つかず。しかも、静岡大の公募制推薦枠は、たったの3名。フタを開けてみると、何と7倍という難関でした。
願書を出す直前に受験を決めたくらいですから、面接対策といっても何から始めてよいかわからず、焦りはピークに……。そんなとき、スタッフから四谷校に併設されている、AO・推薦合格指導館での対策を勧められた。
偶然にも、ここで出会った講師が京都大学農学部のご出身で、いろいろとお話をうかがい、「私が農学部でしたいことは、まさにこれ!」と、目の前がパッと開けた。「今後は農学の分野で、女性が子育てをしながら活躍できる場面が広がっていく」と励ましてくださり、「そうだ! 女性ならではの視点で、農業の分野から環境問題にアプローチしよう」と。
環境問題という新しい分野は、1つの専門だけでは解決しないことにも気づかされました。「まだまだ研究の余地の多い、農業・環境という分野に飛び込み、いろんな人と協力しながら課題を解決していこう」と、志望理由を掘り下げて、明確にすることができました。その思いをストレートにぶつけたので、面接官に受け止めていただけたのだと思います。
──[早稲田塾での〈生活〉] 仲間と高めあえる、部活のような存在
毎日のように通っていた早稲田塾は、私にとって部活のような存在。勉強が手につかない日も、塾にいくと何とか頑張れる。それは、理系に進学する仲間と自習室に集まり、時間を決めて勉強したり、休憩時間には将来のことを相談したり、互いに高めあえたから。この“同志”と切磋琢磨できる環境が、私を第一志望現役合格に導いてくれたのだと思います。

──[後輩に〈ひと言〉] すべてのチャンスを生かしきろう!
受験にはさまざまな方法があります。一般入試も推薦も、ひとつの手段。志望校をじっくり調べて、チャンスは最大限に生かしましょう。私も最初は一般入試しか考えていませんでしたが、公募制推薦によって、目標に到達することができました。短期決戦でも挑戦して、本当によかったと思っています。
私の「高校自慢」
母校・県立小田原高校の自慢は、授業を単位制で履修できること。進路は高1の時点で決めていき、大学の授業のように、希望進路にもとづいて科目を履修する。早い段階でゴールを設定することで、強みを伸ばしていけます。
私の「現役合格アイテム」
面接対策のテキスト
AO・推薦合格指導館で面接対策を行ったときに使用したテキストです。7倍の関門を突破できたのも、この対策で自分の志望理由を明確にできたおかげと、感謝しています。






