反町由梨亜 (そりまち ゆりあ)
- 第28期生
──[将来の〈夢〉] チームや選手の魅力にグッと迫りたい
サッカーが大好き! スタジアムによく通って観戦しています。将来は、サッカーを仕事に結びつけたい。昨今のJリーガーにはブラジルの選手が多く、ポルトガル語を使いこなせれば、彼らに取材ができる。そんな思いから、ポルトガル語学科を選びました。
サッカー雑誌の編集者とか、あるいは報道局のリポーターやアナウンサーという形もいいな~。キー局での活動も魅力があるし、一方で、地元チームに寄り添える地方局での活動も面白そう。最近では、サッカーに魅せられる女性サポーターも増えています。ファンがもっとチームや選手を身近に感じられるような報道ができたらいいな、と思っています。
──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 『週刊サッカーマガジン』編集部からのアドバイス
ブラジルはサッカー王国。ブラジル出身の選手は国境をまたいで世界中で活躍しています。日本のチームでも、ブラジル人選手が多く活躍している。志望学部を決める前に、『週刊サッカーマガジン』の編集部に電話をして、同誌の編集者になりたい旨を、問合せたことがありました。そのとき、ポルトガル語ができたら有利だ、と教えていただけた。それなら、大学でポルトガル語を習得すれば、より夢に近づける! とひらめいた。
上智大学の外国語学部は、「言語」と「地域研究」の二本柱がウリ。選手を取材する場合、選手のプロフィールだけでなく、その国の環境や歴史、政治・経済、教育状況などから多角的に迫ることで、より人物像が立体的に見せられるのでは、と考えました。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] AO・推薦対策の“突っ込み”で鍛えられた
上智大学の公募制推薦には、A41枚の自己推薦書と8000字のレポートが課されます。そのために早稲田塾の「AO・推薦入試特別講座」を受講。自己推薦書は、「サッカーが好き」という理由から書き出し、それを将来の職業につなげていくために必要な言語能力、選手やチーム、サッカーそのもの、さらに地域について学びたい。「上智の外国語学部で学ぶことこそが、自分の夢実現の道だ」と締めくくりました。
書きはじめた頃は、言語習得がなぜ夢の実現につながるのかが、自分の中でも曖昧で、なかなか展開できなかった……。そこをインターンの先輩が、どんどん突っ込んでくる。毎回違うインターンから、様々な「なぜ?」を投げかけられ、必死で考え、何度も書き直す。このプロセスを通して、論点がハッキリ見えてきた。こうして大学側が求めているものと、自分がやりたいことを一本の線で結び、内容を掘り下げて具体化することができました。
また二次試験のために、塾がわざわざポルトガル語学科を目指す塾生3名のために、対策講座を設けてくれたんです。プレゼンは、模造紙や画用紙など、何でも使用可。講師と相談の上、画用紙8枚を使った紙芝居形式を選びました。レポートの内容をグラフ化、地図化、キーワードを一枚で表現するなど、アドバイスをもとに工夫して作りあげた。
──[後輩への〈ひと言〉] 夢を明確にすれば、道は定まる
将来就きたい職業が明確になっていれば、自然と勉強する目的、受験大学・学部がハッキリしてきます。将来の夢を実現させたいからこそ、「やるしかない!」と腹が据わる。
私はサッカー関連の職業に就くために語学を学びたい、それに上智が好き。好きになったから行くしかない! と確信が持てた。まず、自分がやりたいこと、好きなことを明確にすること。そうすれば受験勉強のモチベーションも、自然と上がり続けます。

私の「高校自慢」
ルールも校則も厳しい学校でしたが、いま振り返ると、先生方が本当に親身で、愛情が深かったんだな、と。心からこの学校の生徒でよかった、と思います。場所が箱根登山鉄道の最終駅にあるので、周囲は山ばかり。豊かな自然に恵まれ、空気がおいしくて、居心地抜群!
私の「現役合格アイテム」
上智の大学案内、ポルトガル語講座のCD
高2と高3のとき二回、上智のオープンキャンパスで、大学案内をいただいてきました。自己推薦書を書く上で必要な情報を得るだけでなく、隅から隅まで読んでいると、これから自分が学ぶ場所ってどんなところだろう? と、ますます興味が湧いて好きになり、入学前に上智の歴史まで知っていました(笑)。加えてポルトガル語講座のCDは、私のマストアイテムです。






