太田雄平 (おおたゆうへい)
- 第30期生
──【大学・学部を選んだ〈理由〉】「スポーツに関わる仕事」に就きたい!
スポーツが大好き。中学ではサッカー部で、高校に入ってからは、自転車競技をやっていました。小学校の卒業文集に、将来の夢は「スポーツに関わる仕事」と書いていた。「スポーツ選手」じゃないところが、現実的なのですが(笑)。漠然とスポーツ関係の大学に進みたいと考えていたところ、高校の「キャリアガイダンス」という授業で、体育系の大学を見学する機会が。そこで早稲田大学のスポーツ科学部を知り「ここだ!」と、第一志望が決定。
今は、スポーツ用品を作る仕事に就きたいと思っています。自分がサッカーをやっていたとき、スパイクを買いにいくのが楽しかった。デザインや軽さなど、自分なりのコダワリがある。こういうものを作る仕事ができたら、きっと楽しいだろうな。
──【早稲田塾で〈学んだこと〉】間違えたら、そこがチャンス!
高3の秋、文化祭も終わり、いよいよ受験勉強に本腰を入れ始めました。そんな時期に受けた模試の成績がとても悪くて、ガックリ……。それまで受けていた模試はマークシートで、それが筆記形式になったので、対策が全然できていなかった。
そのとき改めて、「何で勉強をしているんだろう?」と自分に問いかけてみた。それは「早稲田に行きたいから」。ではなぜ早稲田に行きたいのか?「スポーツについて勉強したいから」。なぜスポーツについて勉強したいのか?「スポーツの仕事に就くのが夢だから」。そうやって考えていくうちに、迷いが晴れた。つらくても、いま勉強しているのは、結局は自分自身のためなんだから、頑張るしかない! と思えた。
英語の講師には「間違いを見つけたら、チャンスだと思え」と言われました。間違いは、自分の穴の部分。そこを直せば、完璧になれる。間違えた問題から目を背けず、真正面から取り組むことで、モチベーションをアップさせていった。
また別の英語の講師に言われた言葉で印象に残っているのが、「君は遅い、でも遅すぎはしない」。この先生が大学生の頃、単位を落としそうになって教授に謝りにいったら、こう言われたそう。この言葉を聞いて、「自分もそうだ、いま気づいたんだから、まだ間にあう!」と勇気づけられました。

──【早稲田塾での〈生活〉】 負けず嫌い魂を発揮し、前列をキープ
「ハイレベル英文法・語法」の授業は、テストの点数で席が決まります。上位から順に、前から座っていく。「後ろの方でもいいや」と思っていたのですが、いざ始まってみると、負けず嫌い魂がメラメラと燃えてきて、「絶対に前をキープする!」という心持ちに(笑)。前の席の方が、スペースをゆったりと使えるし。
──【僕の〈受験ストーリー〉】 日々積み重ねた小論文対策が実った!
スポーツ科学部の入試には、小論文があります。もともと早稲田塾に入ったのも、小論文対策に力を入れたかったから。結構本を読んでいたこともあって、小論文は得意だろうと思っていたのですが、実際に始めてみたら、全然……。僕が得意だったのは、ただの「作文」だとわかった。
全体の形を作って、一貫した文章を書くのは大変でした。過去問をひたすら解き、講師にそのつど見てもらい、「これでいいよ」と言われても直し、1テーマに対して5~6回は書き直した。また、自分の中の引き出しを増やすために、新聞はどんなに忙しくても欠かさず読んだし、スポーツがテーマになっている新書もチェック。
本番のテーマは「勝利至上主義について」。似たような問題を解いたことがあったので、「結構書きやすいな」と思えた。積み重ねた努力を、存分に発揮することができました。

──【後輩に〈ひと言〉】 夢を持っている人が、一番強い!
夢を持っている人が、一番強い。夢がなかったら、どうして自分が受験勉強をして大学に行くのか、あやふやになってしまう。モチベーションも長続きしません。勉強も大切だけれど、その前に、まずは夢を見つけてほしい。
僕自身も、受験に対して迷っているときに、親から「やりたいことがないなら、わざわざ大学になんか行くな!」と言われた。そこで改めて、自分が勉強をする意味を考えました。自分を知り、突き詰めて考えていくと、「こうしたいから頑張る」という目標が見えてくると思います。
私の「都立国分寺高校自慢」
毎年9月に、「合唱祭」「文化祭」「体育祭」を1週間の間にたて続けにやります。準備は大変ですが、面白い! 普段はいい加減な人も、このときばかりは“ガチ”。クラス一丸となって取り組め、友情も深まります。
私の「早稲田大学 スポーツ科学部 現役合格アイテム」
「間違い問題集」と耳栓
間違えた問題ばかりを集めた「間違い問題集」。これを繰り返し解くことで、自分の穴を埋めていきました。耳栓はスウェーデン製のものですが、これがすごい!鉛筆の音すら聞こえない、完全な無音状態に。音を閉ざす目的はもちろんのこと、これを付けるのが勉強への「スイッチ」になっていました
















