大畠ゆり (おおはたゆり)
- 第31期生
──[入塾の<きっかけ>] “キレイで清潔”な校舎で将来を発見
高2の4月に入塾。キレイなところだな、というのが第一印象でした。私は、高校を選ぶときも、清潔感で決めたんです。ずっと通うことを考えると、大事なポイントだから。
入ってみると塾生、講師やスタッフの方々とコミュニケーションをとる機会が多くて、何でも相談できた。それを通して、自分がやりたいことや将来像が固まっていき、具体的な志望大学も決まった。塾に友達がたくさん増えて、通うのが楽しくなりました。
──[タメになった<カリキュラム・授業>] 「実戦小論文」を通じて伸ばした表現力
推薦対策に特に役立ったのが、高3の4月から受講した「実戦小論文」です。講師は、「書きたいことを存分に書きなさい」というスタンスで、私の勢いを増してくれた。その中で、自分自身が何者なのかが明らかになってきた。書くことによってわかることって、とても多い。同時に、自分の主観的な意見を、別の色々な視点からとらえ直すことで、客観性を与えていく訓練も繰り返した。自分の主張を突き放して見ることを学びました。

──[私を支えてくれた<スタッフ>] スタッフの提案で第一志望に出あえた
お世話になったケア・スタッフがいます。不安定な受験期でも、そのスタッフと話していると、安心できた。
当初は明治の文学部を志望していたのですが、やりたいことを話したら、上智・外国語学部への挑戦を提案してくださった。まったく考えていなかったけれど、オープンキャンパスや上智でできることを調べていったら、こここそが、自分が進みたい第一志望校だということがわかりました。
──[部活動との両立の<コツ>] 塾も学校も、皆勤にこだわる
中高を通じて打ち込んだのは、オペレッタ部での活動です。高2から演出を担当し、1年かけて台本を作り、歌を日本語に翻訳し、毎日練習に没頭しました。高2の11月の文化祭で上演した、ヨハン・シュトラウス2世作『ベネツィアの一夜』は大成功! 苦労が報われた瞬間でした。
部活が充実すればするほど、疲れはたまり、帰宅するとクタクタ。勉強が手につかない。推薦を考えていたので、評点平均だけは絶対に下げられません。定期試験前一週間は学校のルールで部活は休みなので、その期間は必死にやりました。
「塾でも学校でも部活でも、一つ絶対に譲らないこだわりを持て」と、塾のインターンの先輩から。私が決めたのは、「英単語道場」の復習テストは、絶対に満点をとること、塾でも学校でも、授業は絶対に休まないこと。これをしっかりと実行しました。

──[将来の<夢>] グリム童話を題材とする映画創り
ドイツで生まれ、8歳まで現地で育ったこともあり、ドイツは私にとって第二の故郷。ドイツは、芸術の宝庫です。オペレッタで知ったのは、作り手と観客、その場を共有している双方が幸せを感じられる空間こそ、意義があるということ。そんな場を私が創り上げるためには、言語やその文化背景を含めた、コミュニケーションが必要です。上智の外国語学科は、私のやりたいことを学ぶために最適な学校でした。
将来の夢はドイツで映画製作に携わることです。ドイツ映画は、ナチスや旧東ドイツをテーマにした、政治的で重厚なテーマの作品が知られていますが、もっと裾野を広げてエンターテイメント色の強い物を創ってみたい。あたためているアイディアは、元来グロテスクとされているグリム童話を現代的に解釈し直し、現代をテーマに劇映画を撮ること。我ながら、壮大な夢だな、と(笑)。
──[後輩への<ひと言>] 夢は人と関わることで明確になる
自分でも気がつかない可能性を、みんな持っている。たとえ、まだ将来像が描けなくとも、自分が好きなことは必ずあるはず。その可能性や選択肢を広げてくれるのは、学校・塾の友達や講師、スタッフとのコミュニケーションです。話すことでわかってくることもあれば、自分の中にある漠然とした夢を、明確な目標として意識させてくれたりもするんです。
私の「恵泉女学園高校自慢」
とても自由で開放感のある学校です。有言実行型の生徒が多く、言ったことはちゃんとやる。女子高ならではの居心地の良さで、皆、まるで自分の家みたいに暮らしています(笑)。オペレッタ部があるのは、珍しいと思う。ウチは特に先輩後輩の仲が良くて、一緒に頑張るから絆が強く、卒業生と一緒にクリスマスパーティを開いたりします。
私の「上智大学 外国語学部 現役合格アイテム」
志望理由書原稿、小論用構想メモ
志望理由書は40回は書き直しました。最初は何を書いてもダメ出しばかりで、いつ完成するんだろう……と不安に。講師からアドバイスをいただき、トレーナーと話し合い、自分で調べて直していくうちに、双方が納得できる、私らしい最終版ができあがりました。
構想メモには、小論で使えそうなことを、思いついたら何でもメモ。上智の面接の待ち時間はドキドキでしたが、このメモに書いていた面接用模擬問答を読み直していたら、平常心を取り戻せました。
















