青柳菜月 (あおやぎなつき)
- 第31期生
──[将来の〈夢〉] ナースプラクティショナーへの道を
中学2年生のときの文化祭で、「20年後の履歴書を書く」イベントがあり、自分の将来を真剣に考えました。両親が医療従事者だったので、漠然と「自分も」……と思っていたのですが、その思いを強くしたのが、祖母から聞いた双子の弟の話。実は、私の弟が2歳のときに亡くなっており、涙ながらに語る祖母の姿を見て、「患者やその家族を支えられる看護師になりたい」と強く思いました。
日本ではまだ認められていないのですが、アメリカには「ナースプラクティショナー」という、医師の仕事の一部ができる資格があります。私はこの資格を目指したい。日本で養成コースがあるのは、今は大分県立看護科学大学大学院だけ。大学を卒業した後は、ここへの入学、または留学も視野に入れています。
──[大学・学部を選んだ〈理由〉] カリキュラム「連携の窓」に魅かれて
高1の夏、母に「オープンキャンパスをやっているから行ってみない?」と誘われて、埼玉県立大学に行ったのがキッカケです。校内は段差が少なくバリアフリーになっていて、音声ガイドシステムも備えられている。緑が多くて、人にやさしい。「ここで学びたい!」と強く思いました。
その後調べていくうちに、埼玉県立大学には「連携の窓」という、他学科の専門を学ぶカリキュラムがあることを知りました。私は看護体験を通してチーム医療の重要性を感じていたので、看護師以外の専門性を知ることができる、このカリキュラムは魅力でした。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 転塾し「学ぶ楽しさ」を知った
他塾に行っていたのですが、早稲田塾から送られてきたパンフレットを見て、熱意のありそうなところだな、と。看護系に特化したカリキュラムも魅力で、高2の冬に転塾しました。
私はあまり勉強が得意ではなく、特に英語は大の苦手でした。でも公募制推薦の入試に、英語の論文を読んで自分の意見を述べる課題があるので、真剣にやらざるを得ない。早稲田塾の講師たちは、そんな私に適切なアドバイスをくださった。そうすると、成績が上がってきたんです。それに授業はとても楽しくて、いつの間にか、英語の勉強が好きになっていました。
また生物の講師は知識が豊富な方で、それまで「生物は暗記科目だ」と思っていた私の意識を、ガラリと変えてくれた。塾の授業のおかげで、私は勉強に興味が持てるようになり、学ぶ楽しさを知りました。
──[オリジナルの〈勉強法〉] 好きな俳優のポスターを前に
部屋の机の前に、好きな俳優のポスターを貼ったんです。そうすると、常に彼に見られているからサボれない(笑)。机に向かうのが、楽しくなりました。ポスターの隣には、埼玉県立大学のパンフレットも置いていました。なんと、その俳優が撮影で埼玉県立大学に行ったことがあり、「彼と同じ場所に立てる!」というのも、モチベーションアップにつながりました。

── [私を支えてくれた〈スタッフ〉] 適切だったインターンの助言
塾のインターンの先輩には、よく相談に乗ってもらいました。一般と推薦、両方の準備で焦っていた私に、「今やるべきことをしっかりと決めてやらないと、両方ダメになるよ」とアドバイスを。その言葉で、推薦の準備に集中することができました。看護系大学に通うインターンの存在が、とても心強かったです。
また、同じ看護系を目指す仲間同士で話せる機会が多かったのも良かった。将来の話をすることで、志望が明確になる。「私は、やっぱり看護師になりたいんだ!」と再認識することができました。
早稲田塾は第一印象のとおり、熱意のある人たちばかり。とてもアットホームで、「ここは家?」と思っちゃうくらい。受験勉強は辛かったけれど、塾に通うのが苦にならなかったから、乗り越えられたと思います!
私の「栄東高校自慢」
一人ひとりの生徒に対し、先生みんなが真剣に接してくれます。困っていることがあれば、どんなことでも先生が絶対に助けてくれる、と思えるほど優しい。進学校なのですが、文武両道を目指しているので行事も盛ん。体育祭や文化祭は、高3生が参加しやすいように、夏に開催されます。
私の「埼玉県立大学 保健医療福祉学部 現役合格アイテム」
過去問題のプリントと対策ノート
埼玉県立大学の過去問題や看護系の大学の問題などを集めて、ひたすら解きました。いつも目を通せるように、縮小コピーしてノートに貼り、答えを書きこんだのが、この対策ノートです。苦手な英語を克服するために、頑張りました!
















