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  2. 現役合格物語 【早稲田塾】
  3. 「宇宙のゴミを回収したい!首都大は夢への通過点」城戸彩乃/首都大学東京

現役合格物語 【早稲田塾】

なぜ、早稲田塾生はAO・推薦入試に強いのか?

城戸彩乃 (きどあやの)

  • 第31期生
受験方式
公募制推薦
出身校
厚木校
大学
首都大学東京
学部
システムデザイン学部
高校
県立神奈川総合高校
スペースデブリ回収ロボットの研究・開発

──[将来の〈夢〉] ニュースを見て“ピピッ”! 宇宙への想い

フランスが好きで、高校で「国際文化コース」を選んだのもフランス語が学べるから。将来は漠然と「語学を生かして外交官か通訳」と考えていました。でも学校の「テーマ研究」という、自分が好きなことを調べて発表する授業で、「フランスの何が好きなのか考えなさい」と言われたんです。すると、私はフランス語が好きなわけではない、ということに気づいた。好きなのは、フランスの都市景観であり、やりたいのは建築系かな?  と思いはじめました。
学校では文系コースにいたのですが、高1の終わりに思い切って理系に転向。理系になったら、急に選べる職業の幅が広がった。建築じゃなくて物理学者もいいな、とか、毎日のように志望が変わっていました(笑)。そんなとき、ニュースでスペースデブリのことを知ったんです。スペースデブリとは、宇宙空間にあるゴミのこと。宇宙ステーションにスペースデブリがぶつかりそうになり、宇宙飛行士が避難した、というニュースを聞いて、そんなことがあるんだ! と驚き、“ピピッ”ときた!
将来は、NASAやJAXAで、スペースデブリを回収するロボットの研究・開発に携わりたいと思っています。ほとんど女性がいない世界ですが、それだけに可能性が大きいということかな、と。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 首都大でしか学べない!

私は本当に、やりたいことがたくさんあり、志望がよく変わった。そのたびに早稲田塾のスタッフやインターンの先輩に「やっぱり私、○○になります!」と宣言しに行くんです。3回変わるごとに、1回面接をしてもらっていました(笑)。
宇宙工学でスペースデブリを回収するロボットを開発したい、とスタッフに話したら「それなら首都大がいいよ」と勧められました。宇宙工学を学べる学部は少なくて、その中でもスペースデブリを研究している教授はさらに少ない。でも首都大にはいらっしゃったんです。それで首都大を第一志望にし、公募と一般、両方を視野に入れて準備をはじめました。ほかの大学は、まったく考えていませんでした。首都大で行われる「高校生のためのロボット講座」などのワークショップに参加し、教授や大学生の方ともたくさんお話をし、首都大への思いはさらに強くなりました。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 直前期の口頭試問対策で準備万端!

公募の二次試験に、数学と物理の口頭試問がありました。口頭試問などやったことがないから、とても不安……。一次の合格が出てから二次試験までの間に、物理学科に通うインターンの先輩やスタッフ、物理と数学の講師に対策をしていただきました。問題の解き方や説明のしかたはもちろん、ホワイトボードの書き方など、細かいところまで指導してくださった。おかげで、本番は「意外に簡単だな」と思えるくらい、スムーズに終わりました。

──[後輩へ〈ひと言〉] 何でも楽しんでやったほうが効果大!

私は公式などを覚えるものが苦手でした。でも、インターンの先輩の一言「この公式がどうしてできたのかに注目してみて」で変わった。公式の成り立ちがわかると、その意味が理解できる。そうすると、楽しくなってくるんです。受験の間際には、「もっと勉強したい」と思えるように。何でも、楽しんでやったほうが効果大です。

──[早稲田塾で〈学んだこと〉] 大学は、夢への通過点

私がやりたいことを発見できたのは、早稲田塾のおかげです。塾では授業だけではなく、様々な経験をすることができました。教授による特別公開授業にはたくさん出席したし、「AO・推薦入試特別講座」では、プロの俳優に表現力について学んだり。そういった経験を通して、自分についてたくさん考えることができました。
もし早稲田塾に入っていなかったら……。語学系の勉強をして、特に明確な意思もなく外交官を目指していたかもしれません。でも、私は早稲田塾で「大学はゴールじゃなくて通過点だ」と学んだ。自分が将来何をやりたいか? それによって、大学が決まるんです。大学は憧れる目標ではなくて、もっと身近な存在。それを、この塾で知りました。大学でしっかりと学び、夢である宇宙へ向けて羽ばたきます!

私の「県立神奈川総合高校自慢」

神奈川県にできた初めての単位制高校で、「国際文化コース」と「個性化コース」があります。「国際文化コース」は帰国子女が多いし、「個性化コース」は音楽や演劇、漫画などに取り組む、ユニークな人ばかり。普通の高校生はほとんどいない、面白い高校です(笑)。

私の「首都大学東京 システムデザイン学部 現役合格アイテム」

手帳、レポート、お守り、ストラップ、マスコット

とにかく予定が多いので、手帳は肌身離さず持っていました。勉強や生活の指針にしたり、心に残る言葉を書いたり。すぐにボロボロになってしまうので、半年くらいで買い替えていました。
高校の「テーマ研究」でスペースデブリについて調べたレポートは、私の夢の原点。お守りは、学校の部活の友達が作ってくれたものと、自分で買ったもの。JAXAのストラップは講演会で配られた非売品で、これが欲しくて入り口を何度もウロつきました(笑)。マスコットは誕生日に、塾の友達からお揃いで貰いました。

手帳、レポート、お守り、ストラップ、マスコット

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