田原清美 (たはらきよみ)
- 第33期生

──[入塾の〈きっかけ〉] 中学のときの塾の先生が「いいよ」と
東京薬科大学では、受験生向けに「土曜研究室訪問会」というのをやっています。私は高2から参加し、おもしろそうな研究室を見つけたら翌月もアポを取り、いろいろな研究室をまわっていました。夏休みにはオープンキャンパスに参加したり、漢方の体験実習を受けたりしながら、第一志望への思いを募らせていました。
高2の冬ごろ、ふと気づくと学校の友達は皆受験のことを考えはじめている様子。どうしようかと迷っていたら、中学のとき通っていた塾の先生が、「早稲田塾にいってみたら? スゴク面倒見がいい塾だよ」とアドバイスしてくださった。それがきっかけで体験授業にいってみたところ、講師がスゴクやさしく説明してくれて、それがホントに嬉しくて。塾生たちも勉強ムードになっている。「私も今からやらなくちゃ!」という気持ちになり、高2の冬期授業から入塾。弓道部の活動を高3の5月の引退までやりきって、受験モードに突入しました。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 東薬への思いが固まった「AO・推薦入試特別講座」
「AO・推薦入試特別講座」のメディカル系特化クラスは、自分の中で一番の思い出。最初は、AO入試の存在を知らなかったんです。スタッフから教えてもらい志望校を調べてみたら、AO入試を実施している。「絶対受けたい」と、高3の5月から受講を開始しました。東京薬科大学は出願日が早かったので、薬学・歯学のクラスに加え、獣医のクラスにも通いました。インターンの先輩はとても親切で、質問をすると、私と同じ目線で教えてくれる。切羽詰まって精神的にキツいときも支えてくれました。私は、文章を書くのがスゴク苦手。でも何回も書き直すうちに、自分の中で「ここにいきたい!」という気持ちが増していったし、自分の体験をもとに書いたので、伝えたいことをちゃんと書ききれた。現役合格の勝因となった講座です。

──[私の〈受験ストーリー〉] 薬剤師の仕事を、自分なりに研究
薬剤師には、病院薬剤師と薬局薬剤師があります。その違いが、なかなか理解できませんでした。バク然と「薬を渡す人」というイメージしか湧かず、裏でどんな仕事をしているのか、わからなかった。調べても、難しい本だと理解できないし……ということで、「高校生にも読める」をキーワードに、インターネットで、わかりやすく説明された本を見つけた。AO講座の講師からも「よく見つけたね」と褒められたくらい。これを読んで、薬剤師の仕事がハッキリ掴めて、病院薬剤師と薬局薬剤師の違いもわかるようになりました。さらに、「なんとなく薬剤師になりたい」というのではなく、仕事内容を理解したうえで「薬剤師になりたいんだ」という確信を得られた。面接で「どうして薬剤師になりたいんですか?」と聞かれても、自信を持って答えられるようになりました。
──[私を支えてくれた〈スタッフ〉] 校舎をこえたサポートシステム
落ち込んだ時期もあります。出願の2~3週間前ごろに、泣きました(笑)。志望理由書は書き上げられない、学科試験対策もやってない、面接もあるしっていう、トリプルパンチ。間に合わないというアセりで、精神的に追い詰められていた。そのとき、インターンの先輩が「どうしたの?」と声をかけてくれた。「まずは、学科試験の心配をするよりも、一次試験の対策を精一杯がんばってみよう」と言われ、持ち直しました。メディカル系特化クラスの講座は、新宿校でやっています。そのため、自分の校舎のスタッフは、状況をあまり知らないと思っていたのですが、講師が話を通してくれていた。スタッフが皆、出願日なども把握していて、「今大変だもんね、頑張って」と。とても心強かったです。

──[将来の〈夢〉] 思いを伝えられる薬剤師に
薬剤師になりたいと思ったのは、もともと地元の薬局に薬をもらいにいくことが多くて、そのつど、薬剤師さんがやさしく説明してくれたり、声をかけてくれた思い出があったから。中学生のころ、自分もそういう人になりたいと思い、薬剤師という職業が気になるように。おくすり手帳とかをパラパラめくるうちに興味が湧いて、「絶対なるんだ」って。だから、薬局薬剤師を目指しています。将来、服薬指導をしっかりできて、患者さんにいろいろなことを相談してもらえるような薬剤師になりたい。患者さんに、元気に、笑顔になってほしい。そういう思いが伝わると嬉しいです。
私の「都立三鷹高校自慢」
合唱祭が一番盛り上がります。音楽が大好きで、私も歌いたいと思っていたので、合唱祭が決め手となって入学したくらい。実際入ってみたら、朝練、昼練、放課後練……皆、メチャクチャ練習していた。クラスTシャツや衣裳をつくったりして、先生も「やるぞ~!」と気合いが入ります。3学年合わせた全校で、クラス単位で順位がつくので、最下位から発表される瞬間はドキドキ。私のクラスは準優勝。優勝したかった~!
私の「東京薬科大学 薬学部 現役合格アイテム」
ノート、薬剤師の本
ノートにはいろいろまとめました。家にあった薬をデジカメで撮って、ホームページを検索して薬の内容をまとめたり、大学の研究室で先生に説明していただいたことを記録したり、「面接でこういうことが言えたらな」ということを箇条書きでバーッと書きだしたり。頑張って見つけた本は、薬剤師になるための自信をもらえたものです。















