東京工業大学の特別入試(推薦入試およびAO入試)2
今回は東京工業大学がこうした入試に踏み込んだ背景を推察してみる。
大きな特長は「大学入試センター試験(以後「セ試」と略す)」を課す形の入試という点だ。代わりに多くの国公立大学が求める評定平均(高校の成績)を出願条件としない。
今回は東京工業大学がこうした入試に踏み込んだ背景を推察してみる。
大きな特長は「大学入試センター試験(以後「セ試」と略す)」を課す形の入試という点だ。代わりに多くの国公立大学が求める評定平均(高校の成績)を出願条件としない。
2012年度入学者より行われる新しい試験である。これまでも第1類(理学部)が「特別入学資格試験」という名で、20人を上限に「大学入試センター試験(以後「セ試」と略す)」を課さない入試が行われてきた。ただし新たな「特別入試」(1類は「推薦入試」・2~6類は「AO入試」との名称)は設計が以前とは大きく異なる。
これまで存在した制度をA方式とし、新たにB方式を設ける。法律学科・政治学科とも最大80人と大きく、定員が増えたものの、過去の制度を単に拡大したわけではないので注意したい。
2012年度入学生から今までと基準が変わる。同学部WEBサイトによると
・募集人数……「120人以内」から「50人程度」へ ・評定平均…… 「3.5以上」から「4.0以上」へ
単純に考えると、ずいぶん人数を減らした感がある。しかし実際はそう簡単でもなさそうだ。

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