「天声新語」には「一生モノ」が隠されている!
「論文」と聞くと身構えてしまう人、多いんではないんでしょうか。そんな人に何故か聞くと、決まって返ってくるのが「どう書けばいいのか、わからない。」です。確かに、論文には書き方というものがあると言えばあります。でも、けして難しいことではありません。誰にでもできます。天声新語の場合、文章を書く上で守らなくてはいけないのは二点のみです。
① 書き出し(最初に与えられている文章)と、締め(書き終わり)の内容がズレ過ぎていないか。
② 自分に引きつけて書けているか。
「①書き出し(最初に与えられている文章)と、締め(書き終わり)の内容がズレ過ぎていないか。」とは、文章の一貫性と、題意に添えているか、つまり質問にきちんと答えているか、ということです。質問に答えなければ点数がもらえないのは、どの教科でも同じことですね。最初の文章を読んだ後、「こういう風に書いて終わろう」と決めてしまうのも良いかもしれません。
「②自分に引きつけて書けているか。」これは、切実感と、「高校生だからこそ書ける文章」を書くためです。部活で体験したこと、学校の行事や委員会で苦労したことなども良いかもしれませんね。
文章力は、大学生になっても、社会に出ても必要な能力です。レポートは文系理系関わらず山ほど課されますし、就職する時に自分を売り込むのにも使います。就職してからも企画書だったり、自分の案を人に伝えるのにも、まとまりのない言葉では伝わりませんね。
私は自己推薦入試で入りたかったのですが、高1、2は論文の講座をとることができませんでした。だから練習にちょうど良い機会だと思って参加しました。自己推薦・AO入試を考えている人は受けるべきです。論文力を試す機会には、自分からどんどん飛び込んでいくべきです。授業を取っている人も、いない人にも言えることです。
推薦を考えていない人、理系の人にこそ、論文力を養うことは必要です。これから文章を書くということからどんどん遠ざかっていくでしょう。大学に入学したらレポートが出されます。そのときに「書き方がわからない」では単位がもらえません。この機会を十分に使ってください。論文力は、一生モノの力になります。






