Road to TIME CUP ~グランドチャンピオンの軌跡~
町田校ケア・スタッフの宮代融(日本大学第三高校担当)&藤森慎一(高1生担当)です。
TIME CUP に新たな歴史が刻まれてから一日が経ちました。
先日グランドチャンピオンに選ばれたFさん(日大三高)と一緒に、今回のTIME CUPに向けての道のりを振り返りました。
グランドチャンピオンのたどった軌跡とはどのようなものだったのでしょうか?
-TIME CUPを知ったのはいつですか?
実は中3生の3学期の春です。
ケア・スタッフの方から大会の存在を教えてもらい、実際の映像を見せて頂きました。
その当時はあまりのスケールの大きさにびっくりしました。
憧れはしたものの、何か遠い別世界のような感じでしたね。
-TIME CUPにチャレンジしようと思ったきっかけは?
高1生の夏からアメリカに10ヶ月ほど留学しました。
渡米した当初はまったく何を話しているのか分からず、ただただ聞いているだけで話もできませんでした。
その経験から、相手を理解して、何とか自分の気持ちを伝えようと努力して、半年を過ぎると自然とコミュニケーションができるようになっていきました。
そして夏に帰国をして、再び早稲田塾で勉強することになりました。
ちょうど英単語道場の夏稽古で校舎代表を決める「校舎TIME CUP」があること聞きました。
留学での経験を生かして、中3のときに見たあの憧れの世界を私も体験してみたい!
それが私のきっかけでした。
-実際に町田校の代表に選ばれたとき、どう思いましたか?
うれしさと同時に、町田校の代表としてがんばらなきゃと責任も感じました。
選ばれた仲間とすぐ仲良くなって、翌日から猛特訓を始めました。
-毎日毎日仲間と一緒練習していましたよね!
そうです、毎日毎日続けました。練習は正直大変でしたが(笑)
でもあのメンバーだったからこそ、私は乗り切れたし、がんばってこれたと本当に思います。
この場を借りて、みんなに本当感謝したいです。本当にありがとう!
-本番4日前のとき、かなり葛藤していましたが・・?
あるスタッフから「Fさんのスピーチは聞いている人の心を本当の意味で動かすレベルまでにはなっていない」というアドバイスをいただきました。
それはものすごく衝撃的でした。ただ、正直どうしたらいいかよくわかりませんでした。
でもこれが自分にとっては一大転機でした。
「心を動かす」ってどういうことだろうと考えていく中、私はそれから2日間は課題文のスピーチには全く触れずに、チャップリンのスピーチを聴き続けました。
そこで、彼の人の心を打つスピーチ、何度聞いても涙が止まりませんでした。
母親にも協力して集めてもらった、1冊の本くらいの厚みがあるチャップリンの背景知識を学校の行き帰りの電車の中で読み続けました。
-相当チャップリンの「人となり」を読み込んだ上で、本番を迎えたんですね。
そうです、納得いく形にできあがってきたのが本番の前日でしたから(笑)
相当悩み、葛藤しましたが、やはり最終的にはTIME CUPのテーマである
「理解」→「伝達」→「共感」
これが本当に一番大切なことだとつくづく思いました。
どんなに表面的にはきれいな体裁の整ったスピーチをしても、思いがこもっていないと単なる言葉の羅列にしかならない。
自分が満足していても、相手の心が動いていない。
つまり、自分自身の心が動いていないと絶対に相手の心は動かない。
そして、物事を成功させるためには自分一人だけの力だけでは成し遂げられない。
仲間の助けがあったり、家族の支えがあったり、まさに「チーム戦」。
これらのことに高校生のときに気づけるということは、非常に貴重です。
チャンスは与えられるのを待っていてもやってきません。
チャンスは自らの手でつかんでいくもの。
自分の可能性も自ら行動していくことで広がっていきます。
この秋、どんどん行動して、自分の可能性を広げていきましょう!
がんばれ早稲田塾生!









