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上智大学
文学部
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提出書類、個別テストおよび面接試験によって合格者を決定する。評定平均4.0以上と学科ごとに定められた特定科目の評定以上、および学科ごとに定められた英語資格試験のレベルが出願条件となる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2023年7月6日更新
文学部 哲学科 公募制推薦入試
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
目次
【限定開催】
合格のツボ
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。
提出書類でも筆記試験でも一貫して「哲学への高い関心」が、つまりは相当水準を超える知識が求められる。主要な哲学者の名前や代表的な著作、有名な哲学的概念は説明できるのが当然で、それくらいの能力がなければ筆記試験には対応できない。単に「考えるのが好きだから」という程度では合格は望めない。
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入試の特徴と出願資格
１ 高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入試。専願制であり、合格した場合は進学する必要がある。
２ 出願資格は「全体の評定平均値4.0および外国語・国語・地理歴史それぞれの評定平均値4.0以上」＋「外国語検定試験の資格（英検2級など）」
３ 一部学科とは異なり、評定平均値については「全体の平均が4.0以上」だけでは出願資格を満たせない。
入試概要
1.主な出願資格
全体の評定平均値4.0および外国語・国語・地理歴史それぞれの評定平均値4.0以上
外国語検定試験の資格
- 英検 2級
- TOEFL iBT 42
- TOEIC L&R 550 かつ TOEIC S&W 240
- 国連英検 C級
- IELTS 4.0
- TEAP 220（各50）
- TEAP CBT 325
- 独検 準1級 などのいずれか
2.出願時期
［Web出願］11月上旬（事前登録は10月上旬〜） ［書類提出］11月上旬
3.主な提出書類
自己推薦書（A4紙26行）、レポート等特定課題 ※ワープロ原稿不可（自筆）
4.1次選考（書類審査）合格発表
なし。二段階選抜は行わない。
5.選考時期
11月下旬
6.選考内容
個別テスト（哲学への関心および思考力・表現力を問う試問；60 分）
面接試験
7.合格発表
12月上旬
入試の特色
「調査書」「自己推薦書」「レポート等特定課題」による書類審査と、「学科ごとの個別テスト」および「面接」との総合的評価で合否が決まる。２段階選抜を行なう大学に比べ、筆記試験と面接試験、特に筆記試験のウェイトが高い。課外活動・社会活動などにおける実績の有無は、全くと言ってよいほど合否を左右しない。
自己推薦書は「志望動機、学力、学業成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容であるもの」を書けという指定がある。レポート等特定課題は「なぜ私は哲学を学ぶのかを書け（4000字以内）」というもの。
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文学部 史学科 公募制推薦入試
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
目次
【限定開催】
上智大学 推薦入試の全てがわかる！
合格のツボ
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。
個別テストはいわゆる「小論文」ではなく「日本史・世界史（に関する論述問題）」。この入試で最も重要なのは日本史あるいは世界史に関する学力である。
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入試の特徴と出願資格
１ 高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入試。専願制であり、合格した場合は進学する必要がある。
２ 出願資格は「全体の評定平均値4.0および地理歴史の評定平均値4.3以上、世界史Bまたは日本史Bの履修が必須」＋「外国語検定試験の資格（英検2級など）」
３ 一部学科とは異なり、評定平均値については「全体の平均が4.0以上」だけでは出願資格を満たせない。
入試概要
1.主な出願資格
全体の評定平均値4.0および地理歴史の評定平均値4.3以上および、世界史Bまたは日本史B必修
外国語検定試験の資格
- 英検 2級
- TOEFL iBT 42
- TOEIC L&R 550 かつ TOEIC S&W 240
- 国連英検 C級
- IELTS 4.0
- TEAP 220（各50）
- TEAP CBT 325
- 独検 準1級
- 仏検 2級 などのいずれか
2.出願時期
［Web出願］11月上旬（事前登録は10月上旬〜） ［書類提出］11月上旬
3.主な提出書類
自己推薦書（A4紙26行）
課題図書（面接試験にて、課題図書を素材とした質問が用意されている）
4.1次選考（書類審査）合格発表
なし。二段階選抜は行わない。
5.選考時期
11月下旬
6.選考内容
個別テスト（歴史学と歴史に関する理解力と思考力を問う試問；90分）
面接試験
7.合格発表
12月上旬
入試の特色
「調査書」「自己推薦書」による書類審査と、「学科ごとの個別テスト」および「面接」との総合的評価で合否が決まる。２段階選抜を行なう大学に比べ、筆記試験と面接試験、特に筆記試験のウェイトが高い。課外活動・社会活動などにおける実績の有無は、全くと言ってよいほど合否を左右しない。
自己推薦書は「志望動機、学力、学業成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容であるもの」を書けという指定がある。
他学科と異なり提出書類はこれのみで、レポートの提出は不要。代わりに『世界史の考え方（シリーズ歴史総合を学ぶ①）』（小川幸司・成田龍一編、岩波新書、2022年）または『新書版 性差の日本史』（国立歴史民俗博物館監修、集英社インターナショナル新書、2021年）のどちらか1冊を熟読しておくという課題が出され、面接の際に素材として使用される。
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文学部 国文学科 公募制推薦入試
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
目次
【限定開催】
上智大学 推薦入試の全てがわかる！
合格のツボ
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。
個別テストはいわゆる「小論文」ではなく「現代文」「古文」「漢文」の試験。この入試で最も重要なのはいわゆる現古漢に関する学力である。
ただし、もちろんレポート等特定課題も重要。相当量の資料を集めて読んだ上で、高い水準の論述を展開することが求められる。
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入試の特徴と出願資格
１ 高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入試。専願制であり、合格した場合は進学する必要がある。
２ 出願資格は「全体の評定平均値4.0および国語の評定平均値4.3以上」＋「外国語検定試験の資格（英検2級など）」
３ 一部学科とは異なり、評定平均値については「全体の平均が4.0以上」だけでは出願資格を満たせない。
入試概要
1.主な出願資格
全体の評定平均値4.0および国語の評定平均値4.3以上
外国語検定試験の資格
- 英検 2級
- TOEFL iBT 42
- TOEIC L&R 550 かつ TOEIC S&W 240
- 国連英検 C級
- IELTS 4.0
- TEAP 220（各50）
- TEAP CBT 325
- 独検 準1級
- 仏検 2級 などのいずれか
2.出願時期
［Web出願］11月上旬（事前登録は10月上旬〜） ［書類提出］11月上旬
3.主な提出書類
自己推薦書（A4紙26行）、レポート等特定課題 ※ワープロ原稿不可（自筆）
4.1次選考（書類審査）合格発表
なし。二段階選抜は行わない。
5.選考時期
11月下旬
6.選考内容
個別テスト（国文学・国語学・漢文学を学ぶための読解力・表現力・思考力に関する小論文；90分）
面接試験
7.合格発表
12月上旬
入試の特色
「調査書」「自己推薦書」「レポート等特定課題」による書類審査と、「学科ごとの個別テスト」および「面接」との総合的評価で合否が決まる。２段階選抜を行なう大学に比べ、筆記試験と面接試験、特に筆記試験のウェイトが高い。課外活動・社会活動などにおける実績の有無は、全くと言ってよいほど合否を左右しない。
自己推薦書は「志望動機、学力、学業成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容であるもの」を書けという指定がある。レポート等特定課題は「日本の古典文学（漢文学を含む）・近代文学の中からそれぞれ１作品を読み、自ら考えたことを作品に即して具体的に述べなさい（それぞれ2000字以上）」というもの。
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文学部 英文学科 公募制推薦入試
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
目次
【限定開催】
上智大学 推薦入試の全てがわかる！
合格のツボ
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、英語力さえあれば合格できる。逆に言えば、英語力がなければ合格はほとんど期待できない。
個別テストはいわゆる「小論文」ではなく英語の試験。この入試で最も重要なのは英語力である。
ただし、比較的長い「レポート等特定課題」を提出する必要はあるので、英米「文学」に関する一定以上の関心も極めて必要。学科が求める生徒は「文学」に関心がある生徒なので、単に英「語」にしか関心がない場合は、そもそも受験すべきではない。
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入試の特徴と出願資格
１ 高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入試。専願制であり、合格した場合は進学する必要がある。
２ 出願資格は「全体の評定平均値4.0および英語の評定平均値4.5以上」＋「外国語検定試験の資格（英検準1級など）」
３ 一部学科とは異なり、評定平均値については「全体の平均が4.0以上」だけでは出願資格を満たせない。また、英語資格に関する要求水準が他学科より高い。
入試概要
1.主な出願資格
全体の評定平均値4.0および英語の評定平均値4.5以上
外国語検定試験の資格
- 英検 準1級
- TOEFL iBT 67
- TOEIC L&R 700 かつ TOEIC S&W 270
- 国連英検 B級
- IELTS 5.5
- TEAP 280（各65）
- TEAP CBT 470 などのいずれか
2.出願時期
［Web出願］11月上旬（事前登録は10月上旬〜） ［書類提出］11月上旬
3.主な提出書類
自己推薦書（A4紙26行）、レポート等特定課題 ※手書き不可（ワープロ原稿）
4.1次選考（書類審査）合格発表
なし。二段階選抜は行わない。
5.選考時期
11月下旬
6.選考内容
個別テスト（英語適性検査；与えられた英文について、読解力、思考力、表現力を問う；60分）
面接試験
7.合格発表
12月上旬
入試の特色
「調査書」「自己推薦書」「レポート等特定課題」による書類審査と、「学科ごとの個別テスト」および「面接」との総合的評価で合否が決まる。２段階選抜を行なう大学に比べ、筆記試験と面接試験、特に筆記試験のウェイトが高い。課外活動・社会活動などにおける実績の有無は、全くと言ってよいほど合否を左右しない。
自己推薦書は「志望動機、学力、学業成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容であるもの」を書けという指定がある。レポート等特定課題は「英米文学作品をひとつ読み、特に印象に残った登場人物について論じなさい。 （3000字程度）」というもの。
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文学部 ドイツ文学科 公募制推薦入試
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
目次
【限定開催】
上智大学 推薦入試の全てがわかる！
合格のツボ
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。
個別テストはいわゆる「小論文」。レポート等特定課題では、相当量の資料を集めて読んだ上で、「ドイツ語圏」への関心を訴えることが求められる。
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入試の特徴と出願資格
１ 高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入試。専願制であり、合格した場合は進学する必要がある。
２ 出願資格は「全体の評定平均値4.0および外国語・国語それぞれの評定平均値4.0以上」＋「外国語検定試験の資格（英検2級など）」
３ 一部学科とは異なり、評定平均値については「全体の平均が4.0以上」だけでは出願資格を満たせない。
入試概要
1.主な出願資格
全体の評定平均値4.0および外国語・国語それぞれの評定平均値4.0以上
外国語検定試験の資格
- 英検 2級
- TOEFL iBT 42
- TOEIC L&R 550 かつ TOEIC S&W 240
- 国連英検 C級
- IELTS 4.0
- TEAP 220（各50）
- TEAP CBT 325
- 独検 準1級 などのいずれか
2.出願時期
［Web出願］11月上旬（事前登録は10月上旬〜） ［書類提出］11月上旬
3.主な提出書類
自己推薦書（A4紙26行）、レポート等特定課題
4.1次選考（書類審査）合格発表
なし。二段階選抜は行わない。
5.選考時期
11月下旬
6.選考内容
個別テスト（小論文；与えられた日本語テキストをふまえて、自らの考えを論理的に展開・表現できるかをはかる；90分）
面接試験
7.合格発表
12月上旬
入試の特色
「調査書」「自己推薦書」「レポート等特定課題」による書類審査と、「学科ごとの個別テスト」および「面接」との総合的評価で合否が決まる。２段階選抜を行なう大学に比べ、筆記試験と面接試験、特に筆記試験のウェイトが高い。課外活動・社会活動などにおける実績の有無は、全くと言ってよいほど合否を左右しない。
自己推薦書は「志望動機、学力、学業成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容であるもの」を書けという指定がある。レポート等特定課題は「ドイツ語圏の文学、芸術、思想、歴史において、あなたが興 味をもっている事柄を挙げて論じなさい。（2000-2400字）」というもの。
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文学部 フランス文学科 公募制推薦入試
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
目次
【限定開催】
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合格のツボ
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。
個別テストは特殊であり、高い英語力が求められると同時に、課題図書に対する読解力も、そして、その内容や課題図書に関連するリサーチ結果に関する暗記力も求められる。
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入試の特徴と出願資格
１ 高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入試。専願制であり、合格した場合は進学する必要がある。
２ 出願資格は「全体の評定平均値4.0および英語（またはフランス語）・国語それぞれの評定平均値4.0以上」＋「外国語検定試験の資格（英検2級など）」
３ 一部学科とは異なり、評定平均値については「全体の平均が4.0以上」だけでは出願資格を満たせない。
入試概要
1.主な出願資格
全体の評定平均値4.0および英語（またはフランス語）・国語それぞれの評定平均値4.0以上
外国語検定試験の資格
- 英検 2級
- TOEFL iBT 42
- TOEIC L&R 550 かつ TOEIC S&W 240
- 国連英検 C級
- IELTS 4.0
- TEAP 220（各50）
- TEAP CBT 325
- 仏検 2級 のいずれか
2.出願時期
［Web出願］11月上旬（事前登録は10月上旬〜） ［書類提出］11月上旬
3.主な提出書類
自己推薦書（A4紙26行）
4.1次選考（書類審査）合格発表
なし。二段階選抜は行わない。
5.選考時期
11月下旬
6.選考内容
個別テスト（「外国語適性検査（英語またはフランス語のディクテーション；30分）」＋「課題図書に関する小論文；90分」）
面接試験
7.合格発表
12月上旬
入試の特色
「調査書」「自己推薦書」による書類審査と、「学科ごとの個別テスト」および「面接」との総合的評価で合否が決まる。２段階選抜を行なう大学に比べ、筆記試験と面接試験、特に筆記試験のウェイトが高い。課外活動・社会活動などにおける実績の有無は、全くと言ってよいほど合否を左右しない。
2018年度から選考内容に変更があり、レポート等特定課題の提出がなくなると同時に、個別テストに小論文が追加された。
自己推薦書は「志望動機、学力、学業成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容であるもの」を書けという指定がある。他学科と異なり提出書類はこれのみで、レポートの提出は不要。代わりに「メリメ作／工藤庸子訳『カルメン』（光文社古典新訳文庫『カルメン／タマンゴ』所収）」という課題が出され、個別テストの「小論文」ではこの課題図書に関する内容が出題される。
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文学部 新聞学科 公募制推薦入試
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合格のツボ
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。
レポート等特定課題と個別テストでは「最近の時事問題」に関する幅広く正確な知識の有無が問われる。特に個別テストでは指定された複数の時事用語の説明が求められるので、何百もの時事用語を説明できるようになっておく必要がある。いくら勉強ができても、そうした知識がなければ手も足も出ない入試である。
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入試の特徴と出願資格
１ 高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入試。専願制であり、合格した場合は進学する必要がある。
２ 出願資格は「全体の評定平均値4.0以上」＋「外国語検定試験の資格（英検2級など）」
３ 一部学科とは異なり、評定平均値については「全体の平均が4.0以上」だけで出願資格を満たす。
入試概要
1.主な出願資格
全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の資格
- 英検 2級
- TOEFL iBT 42
- TOEIC L&R 550 かつ TOEIC S&W 240
- 国連英検 C級
- IELTS 4.0
- TEAP 220（各50）
- TEAP CBT 325
- 独検 準1級
- 仏検 2級 のいずれか
2.出願時期
［Web出願］11月上旬（事前登録は10月上旬〜）［書類提出］11月上旬
3.主な提出書類
自己推薦書（A4紙26行）、レポート等特定課題
4.1次選考（書類審査）合格発表
なし。二段階選抜は行わない。
5.選考時期
11月下旬
6.選考内容
個別テスト（ジャーナリズムに関する基礎的試問；90分）
面接試験
7.合格発表
12月上旬
入試の特色
「調査書」「自己推薦書」「レポート等特定課題」による書類審査と、「学科ごとの個別テスト」および「面接」との総合的評価で合否が決まる。２段階選抜を行なう大学に比べ、筆記試験と面接試験、特に筆記試験のウェイトが高い。課外活動・社会活動などにおける実績の有無は、全くと言ってよいほど合否を左右しない。
自己推薦書は「志望動機、学力、学業成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容であるもの」を書けという指定がある。レポート等特定課題は「最近の時事問題の中から関心をもったテーマを一つ選び、よく調べた上で、それに関する報道のあり方の点も含め、当該テーマについてのあなたの意見を述べなさい（2000字程度）」というもの。
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早稲田塾の合格実績
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