早稲田塾で身につけたエッセイ力と語学力で、憧れの慶應文学部に現合!

第41期生

杉浦 実咲(すぎうら みさき)

通塾情報

出身校 青葉台校
出身高校 東京音楽大学付属高校
部活 なし
タイプ AO・推薦入試対策が目的
夢・目標 音楽関係の翻訳家・ライター

進学情報

受験方式 自己推薦
大学 慶應義塾大学
学部 文学部

――【早稲田塾入学の〈きっかけ〉】経験を活かせるAO受験がしたい!

私が通う高校は音楽大学の付属高校で、そのまま付属大学に進学する生徒がほとんど。外部に出る生徒も他の音大や海外の音楽院などで、いわゆる一般の大学に行くのは1年に1、2名だけです。私も、4歳からピアノを始めてずっと続けてきたので、そのまま音楽の道に進もうと思っていました。しかし高2になってから、「音楽は、文学やその他の芸術ともつながっている。外国語を学ぶのも楽しい。もっと幅広い勉強がしたい」と考え、外部受験を決意。「自分の経験を活かせるAO入試に挑戦しよう」とAOに強い塾を探したところ、早稲田塾に出会いました。

高2の6月に早稲田塾に入学した当時は、語学系学部を第一志望にしていたので、まずは「英語特訓道場」からスタート。「未来発見プログラム」の「スーパーイングリッシュワークショップ(SEW)」にも参加しました。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】ここなら、自分のやりたいことが全部学べる

高2の秋頃、ピアノ関係の先生から「慶應義塾大学の文学部はどう?」とアドバイスを受けました。私は本も読まないし、文学部は無理だろうと思ったのですが、調べてみたところ、私が興味を持っている言語や芸術についても研究できる。1年生は専攻を絞らずにリベラルアーツを学べるので、幅広く知識を身につけたいと考えていた私にピッタリで、調べれば調べるほどに魅力を感じました。そこから志望を慶應の文学部に切り替え、塾でも「慶應義塾小論文」の受講を始めました。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】「慶應義塾小論文」でエッセイ力がついた

今まで文章を書く機会が多く、自分でも得意だと思っていたので、小論文もイケるだろうと考えていたのですが、「慶應義塾小論文」では“壁”にぶつかりました…。慶應文学部の自主応募制入試の小論文では、単に文章を書くだけでなく、根底に倫理や哲学などの知識が求められます。講師からも「内容が薄い」と指摘されてしまいました。それからは、図書館で本を読み、授業の課題文や過去問題、他大学の問題などを繰り返し解いて、少しでも知識を得ようと奮闘しました!

さらに、自主応募制入試には、与えられたテーマについてエッセイを書く課題もあります。いわゆる型にはまった「論文」形式ではないので、教えられたからできる、というものでもありません。私は毎週、授業の課題とは別にエッセイを1本書き、講師に添削していただきました。また、毎回の授業中に講師と1対1で面談を行うので、その都度自分が行き詰まっていることについて相談することができました。わからないことをすぐに質問できる環境があったことが、合格につながったと思います。

――【早稲田塾で〈学んだこと〉】意見を受け入れる力がつき、頭が柔らかくなった

私は、文章を書くのは好きなのですが、頭が固く、エッセイに求められる「知的なユーモア」のセンスが足りないことを自覚していました。だから、毎週の「SDGs探究学習プログラム」で行う、課題に対して短い文章で自分のアイディアをまとめる作業はエッセイ力の向上につながると感じ、意識して取り組みました。

早稲田塾の生徒は、みんなとてもユニーク。みんなの柔軟な発想に驚き、刺激を受けました。「AO・推薦入試特別指導」などで友人の志望理由書を読ませてもらう機会が多く、自分にない視点を学ぶことができました。友人たちのおかげで、他人の意見を受け入れる力がつき、自分自身の頭もかなり柔らかくなったように思います。

語学系の志望もゼロではなかったので、英語の勉強は続けていました。高2の秋に英検準1級を取得し、高3で1級の1次試験に合格。IELTSのスコアも6.5を取りました。英語学習に役立ったのは「TOEFL講座」です。この授業では、ライティング力がつくし、TOEFLだけでなくそのほかの資格試験の対策もできます。講師の先生は、それぞれの検定について個別に対策プリントを作り、相談に乗ってくださいました。また周りの生徒のレベルが高かったので、ディスカッションではスピーキング力も向上しました。「スーパーイングリッシュワークショップ(SEW)」 でもそうでしたが、早稲田塾には帰国子女や留学経験のある生徒が多い。自分のスピーキング力の低さにショックを受けることもありましたが、彼らから良いところをたくさん学んで、自分の力にすることができました!

――【将来の〈夢〉】世界に音楽・文化・芸術を発信したい!

私の夢は、世界にある音楽と文化と言語のつながりを発展させること。将来は、音楽関係の雑誌や書籍の翻訳、執筆を通して、さまざまな情報や自分の考えを発信していきたいと考えています。

音楽大学には進みませんでしたが、ピアノを全く辞めるわけではありません。サークル活動などで、楽しみながら音楽を続けていきます。

私の「東京音楽大学付属高校自慢」

1学年80人で2クラスしかないので、とてもアットホームです。共学ですが圧倒的に女子が多く、女子校のようなノリがあります。部活という概念はなく、放課後はそれぞれ自分のレッスンをしたり、外部のレッスンに通ったりとバラバラですが、その分自由に時間を使えますよ。当然ですが、みんな楽譜を当たり前のように読めるので、合唱の際には楽譜を配られたらすぐにみんな歌える!これは、音楽学校ならではだと思います。

私の「慶應義塾大学 文学部 現役合格アイテム」

「慶應義塾小論文」のファイル、ノート

「慶應義塾小論文」の授業で書いたものは、全部このファイルにまとめています。同じ課題を何度も繰り返し書いては、文章力をアップさせていきました。ノートは、高3の夏に慶應で開催された模擬講義の際に購入したもの。小論文のことや面接対策など、受験用のなんでもノートとして使っていました。

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