誰にも負けない好きなものがある。
Chapter1
山本 紗良(やまもと さら)
- ●桜美林高校
- ●早稲田大学・文化構想学部
早稲田大学に現役合格!
香水をつける母の影響で、私も小学生のときから好きな香りがあります。高校受験では、好きな香りを側において緊張をほぐしたことも。留学先のカナダで日本文化を説明したとき「日本はステキだね!」と喜んでもらえたのが本当にうれしく、香りを通して日本文化を世界に広めたいと思うようになり、探究テーマを「香りを通して日本の素晴らしさを世界に広める」に決めました。探究活動を進めるうち、日本に古くからある香りの文化、「香道」の存在を知り、その歴史を知るために論文や資料を読み込みました。香道の家元のところに足を運んで実際に体験もしました。このような行動力がついたのは、早稲田塾の「総合型・学校推薦型選抜特別指導」のおかげだと考えています。
国際性に自信がある
Chapter2
藤田 武蔵(ふじた むさし)
- ●静岡聖光学院高等学校
- ●青山学院大学・地球社会共生学部
オンライン授業を活用して青山学院大学に現役合格
所属していたラグビー部の監督がJICA(独立行政法人国際協力機構)につながっていた関係で、JICAの活動に帯同する形でインドに渡航。そこで絶対的貧困のなかで暮らす人々を目の当たりにし、飢餓で亡くなってしまう方々を救うのが自分の使命だと感じました。NPO法人の方に協力してくださって、スラム街の方々にインタビューを行った経験から、絶対的貧困に苦しむ方々をNPOと協力してビジネスで救えることができれば、もっと効果的なソーシャルビジネスが行えるのではと考え、「インドの絶対的貧困をNPOと協力してソーシャルビジネスで解決する」という研究テーマにたどり着きました。帰国後はインタビューやインターンをしたり、実際の活動を通して探究テーマを深めました。課外活動を頑張ったことが、合格の勝因になったと思っています。
部活をとにかく頑張っている
Chapter3
漆原 裕士(うるしはら ゆうじ)
- ●佼成学園高校
- ●慶應義塾大学 総合政策学部
オンライン授業を活用して慶應義塾大学に現役合格。
私はバスケットボール部に所属しており、3年間ほぼ毎日のように夜8時まで練習をしていました。部活を通じて、何事もあきらめずにやり抜くこと、継続することの大切さを学ぶことができ、それは受験の姿勢にもつながったと感じています。早稲田塾ではオンライン授業が充実しているので、校舎に通うことなく、部活が終わった後に無理なく受講することができました。書類作成の授業など塾に行く必要がある授業は、早稲田塾では部活動と両立できるよう柔軟にスケジュールを組んでくれたおかげで、部活と受験勉強の両方に全力を尽くすことができました。
強みや目標が分からない
Chapter4
栗田 結(くりた ゆう)
- ●横浜雙葉高校
- ●上智大学 法学部
LGBTQについて法の観点から学ぶため、上智大学へ。
私には特別な経歴や、人に言える活動経験がありませんでした。ただ学校の定期テストは頑張ってきたので、評定を武器に受験に挑みたいと思い、総合型選抜の受験を決めました最初は探究テーマや志望校を芸術・文学系と考えていましたが、思っていたより探究が進まず、2ヵ月も経った頃にはこれ以上何を調べれば良いのかわからない事態に。そんなとき、LGBTQに関する話題をニュースやYouTubeで見て、LGBTQに関する法律に興味を持つようになり、志望校の方向も固まっていきました。早稲田塾は推薦入試の情報が豊富だし、カトリック入試を受験した方に直接質問できる環境もあり、ありがたかったです。何より、これから長い時間をかけて探究していくテーマを見つけられたのも早稲田塾のおかげなので、感謝しかありません。