早慶の定員数の4割一般選抜以外の入試形式
決まっています。
早稲田塾調べ(各大学の2017年度公式パンフレット定員数 帰国生、留学生のみ2016年度合格者数より算出。)
総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)は受験生の人物を総合的に評価する試験です。
総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)は、
あなたがその大学で何を学びたいか」 そして、「学んだことで、どのように社会に貢献していくのか」を問う入試。
目的意識や意欲、さらに一般的な学力試験では測れない問題発見能力などを、
じっくり時間をかけて評価する入試なのです。
もとより広く海外を見渡せば、欧米の大学では総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)が主流。
つまり、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)は、もはや特別な入試ではなく、 今後の入試のグローバルスタンダードと言えるでしょう。
総合型選抜(AO入試)
総合型選抜(AO入試)というのは、大学のAdmissions Office(=入学選考事務局)による自由応募入試です。大学が求める人物像に合致した学生かどうかを基準に、主に書類審査や面接によって合否を判定する入試方式です。この場合、志望動機や大学での研究内容を具体的に述べられるようにしておく必要があります。
総合型選抜(AO入試)のタイプ

・一次選考では書類審査が実施され、志望動機・高校での活動や実績、将来の
  学習への意欲が問われます。
   二次選考では面接試験や小論文試験、ディスカッションなどを通して、思考
  力や表現力、論理的発想力などが課されます。
・国公立大学では共通テストが課される場合もあり、総合的な学力も必要と
  なります。

・出願前の「エントリー」の段階で、予備審査として面接を行い、出願可否通
  知(内定)を出します。
・合格した場合、大学入学までの空白の期間を利用して「入学前教育(問題
  集・レポート提出・合宿など)」や「リメディアル教育(大学入学前や入学
  後に高校の授業内容の補習をする)」を実施する大学もあります。

学校推薦型選抜(推薦入試)
学校推薦型選抜(推薦入試)には主に3種類あり、そのうち「自己推薦入試」は「個人の自由意志による自由応募」である点、総合型選抜(AO入試)と実質的に変わりません。それに対して、「指定校制推薦入試」「公募制推薦入試」は、校長による推薦が必要となります。校長の推薦の有無が総合型選抜(AO入試)との大きな違いで、主に小論文や面接試験によって評価されます。
学校推薦型選抜(推薦入試)のタイプ

・大学から高校に割り振られた「入学指定席」を得るため、高1から高3の1学
  期までの成績で、ライバル以上の評定平均を獲得する必要があります。
・校内選抜を通過した後も、面接・小論文の対策が必要です。

・大学が設定した受験資格である「評定平均」をクリアすれば、全国どの高校
  からでも出願できます
・選考では、主に書類審査と面接試験・小論文試験があります。
・国公立大学では、共通テストを課すところが多く、その場合、逆に評
  定平均は問われない大学もあります。

既に、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)は主要な入試方式の一つになってきています。
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