FASIDで見えた将来の展望。上智大経済学部にすべてをかけて合格!

第41期生

左光 七瀬(さみつ ななせ)

通塾情報

出身校 自由が丘校
出身高校 学習院女子高等科
部活 バスケットボール部
タイプ AO・推薦入試対策が目的
夢・目標 国際問題を経済の側面から考える

進学情報

受験方式 公募制推薦
大学 上智大学
学部 経済学部

――【早稲田塾入学の〈きっかけ〉】ここだったら自分にもできる!と思わせてくれた

私の通う高校は大学付属で、約半数の生徒はそのまま進学します。私もそのつもりでいたので、特に勉強に力を入れていなかったのですが、高2の夏休みにサンフランシスコに短期留学をして、その考えが変化。周りにいる生徒は、私より年下の子でもみんな大学受験のことを真剣に考えていました。「私はこのままでいいのか。もう少し頑張って、進路のことも考え直してみよう」と思い、帰国後は大学について調べるとともに、評定平均を上げるべく学校の授業に力を入れました。AOであれば、付属大学への進学権利を持ったまま受験できます。私の評定や持っている資格などで受験可能な大学を探している中で、上智大学の経済学部を見つけました。提出書類は自己推薦書のみで、本番は数学のテストと面接。数学が得意だったので、「これなら私でも挑戦できそう!」と志望校を1本に絞り、受験を決意しました。早速AO・推薦に強い早稲田塾に行ってみると、「君ならできる!」と力づけてくれて、同じ高校に通う先輩たちがどのような受験生活を送ったのか、詳しく話してくれました。「ここだったら、私でもできるかな」と思わせる話をたくさんしてくれた点が気に入り、高2の12月に入学しました。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】みんなは、私の“鏡”のような存在

入学した当初は小論文の講座と「グループミーティング」、高3になってからは書類作成の講座を受講しました。

私は、割と積極的に自分の意見を言っていくタイプ。「グループミーティング」では講師に褒めていただいたり、生徒たちからも反応をもらえたりして、嬉しかったです。自分の考えを言うと、「あなたはこういう人で、こういう意見なんだね」と受け入れてくれる様は、まるで“鏡”のようでした。みんながいたから、自分自身のことをより深く、客観的に理解できるようになりました。

――【刺激的だった〈未来発見プログラム〉】FASIDで将来の目標が見え始めた

高3の4月から6月まで、未来発見プログラム「FASID国際開発プログラム」に参加。そのときは特に国際問題に興味があったわけではなく、「今何か自分からアクションをしなくては」と思い選んだプログラムでしたが、結果として私自身の転機となりました。

今まで遠い世界の出来事だと思っていた問題は、実は自分が考えなくてはいけないことなのだと気づき、良い意味で「親近感」をもちましたし、「国際問題について、これからも関心を持ち続けないといけない」と強く思いました。

そしてFASIDで、BOPビジネスについて知りました。BOPビジネスとは、主に開発途上国の低所得者層を対象とした持続可能なビジネスのこと。大学で経済を学ぶのであれば、私は経済的な側面から国際問題に関わっていきたい、と将来の漠然とした目標が見えるようになりました。

上智大学経済学部は書類での審査はありませんが、面接では書類に基づいて質問されます。わずかA4で1枚の書類ですが、そこに書いてあることは何でも答えられる!と自信を持てるくらい、知識をつけて面接に臨みました。もちろんBOPビジネスについても細かく質問されましたが、FASID以降に自分で何冊も本を読み、知識を深めていったので、しっかりと答えることができました。

――【早稲田塾での〈生活〉】凡庸な思考から脱却し、即答力がついた

早稲田塾で身についた最大のことは、「即答力」だと思います。パッと質問されたとき、黙っていてはダメ。すぐに何かを言わなくてはいけない。しかも、ありきたりな答えではなく、自分自身の言葉で。だからグループミーティングでも書類作成講座でも、講師や友人の話は、全身全霊を傾けて聞いていました。相手の言葉を聞いて、すぐに適切な言葉を返す力は、面接でも発揮されました。 また講師は、良い意見を言うととても褒めてくださる。それがとても嬉しいし、「この考えは認めてもらえたから、今後も積極的に活かしていこう」と取捨選択できる。早稲田塾のおかげで、凡庸な考え方から脱却できたように思います。

――【私を支えてくれた〈スタッフ〉】信頼できる担任助手に支えらえた

担任助手が、まさに私が志望している上智大学経済学部の方で、とてもお世話になりました。事前に調べてはいるものの、直前になると足りない情報に気付くことが多々ある。そんなとき、いつでも質問できる人が身近にいたのは、とても心強かったですね。入試当日は、大学の門のところで待っていて、メッセージを渡してくれました。実は、数学の試験で1問落としてしまい「もう駄目だ…」と絶望的な気持ちになっていたんです。でも、面接までの1時間の間、支えてくれた先生や両親を思い出し、またもらったメッセージを読み返して、何とか気持ちを整えて面接に臨みました。無事合格をいただけたのは、担任助手をはじめ、周りの人々の支えがあったから。感謝しています。

――【将来の〈夢〉】上智で英語力を高め、国際的な活動がしたい

「私でも受けられそう」で決まった志望校でしたが、調べていくうちにどんどん魅力を発見しました。建学の理念である「他者のために、他者とともに」という言葉の通り、学生はとてもやさしい人が多い。オープンキャンパスで私が入場に手間取っていたとき、とても親切に対応してくれた姿を見て、「私もこんな大学生になれるのでは」というビジョンを持てました。

将来は、経済の知識を生かして国際的な仕事がしたい。私は英語力がないので、留学をしたり、国際色豊かな上智の授業を受けて、語学力を磨きたいと思います!

私の「学習院女子高等科自慢」

伝統校ですが、生徒はみんな活発で、自分の意見をしっかり持っている人たちばかりです。大学受験をしないため、その分自分自身を磨くことにかける時間があるからかもしれません。また、先生方の人間力がすごい。先生方を見て学ぶことが、たくさんありました。

私の「上智大学 経済学部 現役合格アイテム」

数学の教科書、課題図書、ファイル

数学の教科書は、ボロボロになるまでやり込みました。わずか1時間の数学のテストのために、何時間かけたことか!その分、1問の失敗が悔やまれます…。上智では、夏ごろに課題図書が提示され、面接ではそれについても質問されます。私は全文を覚える勢いでポイントをまとめ、電車の中でいつも読んでいました。カラフルにして、少しでも楽しく見られるように工夫しています(笑)。直前講座では課題図書についてもフォローしていただき、「どんなことでも聞いて!」と自信を持って言える状態に仕上げました。

フォトギャラリー