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自由が丘校レポート

担任助手プレゼンツ!「研究テーマ・リサーチ方法」#4


自由が丘校担任助手1年の左光七瀬です。今回は、私が行ってきた、また行っている探求活動についてお話ししたいと思います。

大学とは、皆さんが高校までに見つけた“興味のタネ”を育てるために行くところだと思います。そのタネをまだ見つけた人は早くから育てられるからラッキーです!ちなみに私は高3になってやっと見つけることができました。

皆さんは最近提出書類作成で、「研究テーマが見つかってからリサーチするのではなく、リサーチの先に研究テーマが見つかる」と口酸っぱく言われているのではないかなと思います。ほんっとうにその通りです。口酸っぱく言っているだけある重要なことです。

私はこれだ!と決まる本気が出せない性分だったから研究テーマを定めるのが遅かったんだと思います。

なので皆さん、私がいうのもなんですが、早め早めからリサーチをしましょう!早めにリサーチ方法を自分のものにできれば、「それが自分の求めるものでなければすぐにシフトチェンジする」ことの繰り返しで研究テーマに辿り着けると思います。遠回りのようでこれが一番の近道です。

そして昔シフトチェンジしたリサーチが、見つかった研究テーマに役立つことも必ずあります。研究テーマが変わる生徒や、学んでいくうちに入学時とは研究テーマが変わる大学生もたくしんいるので、「今の自分にとってのこれ!」というテーマに全力で向き合いましょう。

次に私が研究テーマにありついたプロセスについてお話しします。私の転機は「FASID国際開発プログラム」(未来発見プログラム)への参加でした。これまではこれだ!というものに出会えないことを言い訳にリサーチをしてきませんでしたが、このプログラムには”興味のタネ”がうじゃうじゃ転がっていました。私はその興味のタネを授業後に調べてみて、その場限りのものもあれば、もっと知りたいと思ってそこからさらに調べたり、プログラムを担当してくださった方に相談していました。

“さらに調べる”プロセスとしては、本の一部を読むor短い論文を読むことです。これだ!という確信もないのに長いものを読むと、続かなくなってしまします。なので目次を見て面白そうな章だけを読んだり、10pくらいの論文を読んでみました。そして最後に本当にこれだ!となったらもう少し専門的な内容を調べました。

これだ!が決まれば長い文章も苦ではないと思います。そこでどんなアプローチをするのか、その問題をどの方向から見て、自分なりの手法で分析するのか、どんどんその問題を”自分ごと”にしていく。これが私にとってのプロセスです。

最後に一歩踏み込んでおすすめの本を紹介したいと思います。チープな手法ですが、表紙がおしゃれなものだと読見始めるのにエンジンがかかるし、この本読んでる私かっこいい♡となるのでひとつおすすめの方法です(笑)
そして、入門として本当におすすめなのが、『ストーリーで学ぶ○○』系の本です。ストーリーの中に学問が組み込まれているので、この学問って結局どうやって使うんだろう?という疑問に答えてくれます。

私は開発経済学に興味があったので、黒崎卓/栗田匡相 著(2016) 有斐閣出版『ストーリーで学ぶ開発経済学ー途上国の暮らしを考える』という本を読んでこうやって使うんだ!と掴むことができました!(出版社名はユウヒカクと読みます!)有斐閣ストゥデイアやダイアモンド社から多く出版されているようです。ぜひ皆さんチェックチェックです!

論文の調べ方としては、CiNiiやGoogle Scholarが主ですが、🔍気になるワード1+ワード2+pdf で検索すると論文を中心にpdf化された(=ネットへアップロード後の編集が不可能な文章化されている)のでおすすめです!

以上が私の行ってきた、行っている探求活動です。”行っている”というのは、大学生になった今でもレポートを書く際にとても有効的な手法だからです。今皆さんは目の前の合格に夢中だとは思いますが、今の活動は合格後も役に立つ大きな財産です。研究テーマを今見つけてない人も無理矢理作るより、これだと思えるものに出会うまで根気強くリサーチを続けたほうが何倍も素敵な未来と大学生活が待っていると思うので、これからも一緒に頑張りましょう!

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投稿者:定光寧々

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