自分に合った対策講座をフル活用
中大理工学部に現役合格!

第46期生

安居 美結(やすいみゆう)さん

通塾情報

出身校 津田沼校
出身高校 日本大学習志野高校
部活 チアリーダー部
夢・目標 メンタルヘルスケアに科学技術を取り入れて、必要とする人たちに貢献する

進学情報

受験方式 高大接続型自己推薦入試
大学 中央大学
学部 理工学部

――[入学の〈きっかけ〉]一般選抜と総合型選抜の両立を想定して入学

入学のきっかけは、早稲田塾の説明会です。志望大学に合格するチャンスが増えると思い、一般選抜と総合型選抜の両立を考えていました。改めて校舎を見学した際、校舎長の優しさにも後押しされ入学を決意。高2の3月頃のことです。 両立は計画的に進められたと思います。高3の1学期は一般の勉強をしながら総合型選抜は書類作成や小論文の練習が中心。夏休みは1日中勉強に充てられたため、苦手科目の克服を手厚くしつつ、総合型選抜は出願の準備をしました。2学期以降は総合型選抜にかける時間が多くなりましたが、学校の授業をメインに一般選抜の準備も怠りませんでした。何としても志望校に合格したいなら、一般選抜まで立ち向かえるように学校の授業は大事にしたほうが良いと思います。

――[将来の〈夢〉] 地元のボランティア活動から将来の目標を発見

幼馴染に誘われ、小学生の頃から地元のボランティア活動に参加していました。年少指導者として、さらに幼い子どもたちの自主性や主体性を育てるのがミッションです。子どもたちと年齢が近いため、何でも話せるお姉さんという立場で接しています。しかし、何らかの問題を抱えている子どもに対してはなかなか距離感が掴めず、苦労したことも。そのような経験を通じて、科学技術を用いて心の悩みに寄り添う(=メンタルヘルスケア)ことができないか、と考えるようになりました。人はそれぞれ違う悩みを抱えているので、個人に合った寄り添い方が必要だと思います。そのような場面で役立ちそうな科学技術のひとつに、「脳機能イメージング」というものがあります。生きている脳の機能を画像化する技術で、すでにリハビリやスポーツ医学にも用いられています。そのような最先端技術をメンタルヘルスケアに応用し、誰もがいきいきと暮らせる社会づくりに貢献したいです。

――[大学・学部を選んだ〈理由〉] 総合型選抜での経験が活かせる授業だと確信

もともと中央大学の理工学部に興味を持っていました。オープンキャンパスに行き、研究室の体験等にも参加。自分が探究している科学技術について深く勉強できると確信しました。また、中央大学理工学部は授業にプレゼンテーションやグループワークを多く取り入れている印象です。ここなら、自分が早稲田塾の授業で磨いてきた経験が活かせそう。生命倫理やヒューマン・ウェルネスを専門に研究されている教授の講義もぜひ受けてみたいと思っています。

――[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 理系の書類対策授業で提出書類をブラッシュアップ

「総合型・学校推薦型選抜特別指導」は希望する学部ごとにクラスが分かれていました。私は理系クラスに所属。周りはみな、同じような学部を目指す塾生たちで、スタッフも知識が豊富でした。理系に限らず、志望理由書や活動報告書は各々の大学に合ったものを、考え抜いて書かなければなりません。特別指導のクラスで、同じ目標に向かっている人たちに揉まれ、より良い書類が作成できたと感じています。 また、「The Real」という、現役合格を果たした担任助手が開催するイベントにも参加。実際に大学でどのように過ごしているかを聞くことができ、俄然モチベーションがアップ! 入試対策の話はとても参考になりました。

――[後輩へ〈ひと言〉] 自分に合った対策ができるのが早稲田塾

早稲田塾の良いところは、塾生一人ひとりに合った受験対策ができる点。たとえば中央大学理工学部の高大接続型自己推薦入試は、自己推薦書に関する15分間のプレゼンテーションがあります。私が参加した理系の講座は入試方式によってチームが分かれていたので、同じように入試でプレゼンが必要な塾生たちと交流を深め、自分の改善点を見つけることができました。早稲田塾に通うことで、自分自身が日々成長できたと感じています。

私の「日本大学習志野高校 自慢」

学校は、日大理工学部のキャンパス内にあります。大学の授業を受けられるコースもあるのが魅力です。文武両道に励み、メリハリをつけながら学校生活を楽しむ生徒が多いです。

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