
千葉大に一般でリベンジ
合唱の力で生徒の協調性を養える教員に
池田 英顕くん(いけだ ひであき)
通塾情報
出身校 | 柏校 |
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出身高校 | 千葉県立柏高等学校 |
部活 | 合唱部 |
タイプ | AO・推薦入試対策が目的 |
夢・目標 | 音楽の教員 |
進学情報
受験方式 | 一般選抜 |
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大学 | 千葉大学 |
学部 | 教育学部 |
――【入学の〈きっかけ】千葉大合格のチャンスを増やしたい
小学生の時からずっと、教員になりたいと思っていました。高校生になり、地元の千葉県で教員になるなら千葉大の教育学部だと思い、以来ずっと第一志望大学に。高3になってからは、チャンスを増やすためAO入試の受験を決め、指導をしてくれる塾を探しました。そしてWEBで見つけた早稲田塾に入ったのが高3の5月末です。
――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】的確な指導で志望理由書をブラッシュアップ
出願書類の作成が目的での入学でしたが、早稲田塾の指導を受けて書類が本当に変わりました。最初のうちは何を書いて良いのかわからず、ただ自分の実績を書き連ねていただけ。そこから、大学側がこの書類に何を求めているのかという視点、なぜ千葉大でなければいけないのかという点を掘り下げる必要性などを教えていただき、どんどん精度が上がっていった。何度も書き直し、要素の過不足など具体的な指導を受けたことで、最終的には納得のいく書類が完成したと思います。書類作成を通して自分の志望動機や具体的な将来像を何度も考え、言葉にする作業は、面接にも活かす事ができました。
――【私を支えてくれた〈スタッフ〉】経験者のアドバイスが面接練習に活かされた
オンライン授業だったのであまり校舎に足を運ぶ機会はありませんでしたが、面接対策ではとてもお世話になりました。担任助手に千葉大教育学部に通う方がいて、面接の具体的なアドバイスをしてくださり、何度も練習につきあっていただきました。僕もいろいろなことを質問して、不安を解消できましたね。厳しい練習を経験したからか、実際の面接はとっても和やかで、自分の思いをしっかりと伝えられたと思います。自分で言うのもなんですが、教授には受け答えの内容に感心していただいたように思えました(笑)。
残念ながら実技の実力不足でAO入試では合格できませんでしたが、その後は大学入学共通テスト対策と実技の練習を重ね、無事一般入試で合格!早稲田塾のスタッフがずっと気にかけて気遣ってくれたことは、最後まで頑張るモチベーションの一つでした。
大学入学共通テスト対策には、東進講座を活用しました。時間を有効に使えるし、有名講師の授業が受けられるのが魅力的ですね。早稲田塾はシステムが整っていて模試もオンラインだったので、効率的な環境で受験できました。
――【将来の〈夢〉】合唱を通して生徒の協調性を養いたい
私の夢は、音楽の教員になることです。小3からバイオリンを習い、中学からは合唱部。中学3年生のときの合唱コンクールで、クラスが一致団結した経験から、合唱を通じて生徒の協調性を育める音楽の教員になりたい、という目標ができました。男子生徒は中学生のときに変声期を迎えるので、そのときに音楽が嫌いになってしまうことが多い。音楽の先生は女性が多く僕の同期も9人中7人が女性ですが、僕のように男性教員がいたら、彼らの気持ちを理解し指導できるのではないか、と思います。
今まで楽器は独奏が多かったので、大学ではサークルなどで合奏の経験を積みたいですね。さまざまな音楽の経験を積んで、音楽を通じて生徒の成長を助けられる教員になりたいです。