留学経験から夢を見つけた!
自分にとって一番魅力的な国際基督教大学へ

第44期生

筧 美緒 (かけい みお)さん

通塾情報

出身校 大崎品川校
出身高校 品川翔英高校
夢・目標 英語を楽しんで学んでもらえるような教育をしたい

進学情報

受験方式 総合型選抜
大学 国際基督教大学
学部 教養学部

――【早稲田塾入学の〈きっかけ〉】クラスメートに影響を受けて

早稲田塾に入学したのは、高2生の冬頃です。同じクラスに早稲田塾に通っている子がいて、その子から早稲田塾の授業や総合型選抜について話を聞きました。留学経験があったので、早稲田塾ならその経験を活かして国際基督教大学(ICU)に入れるかもと思い、入学を決めました。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】ICUは一番私に合っている大学

国際基督教大学(ICU)に魅力を感じた点は大きく3つ。1つ目は、文理を超えたリベラルアーツ教育です。私は数学が得意で、高校でも理系を選択していたのですが、同時に英語教育に携わることにも興味がありました。ICUは、言語そのものや文学だけではなく、国際関係学や心理学、情報科学など様々な分野を横断して学ぶことができる。まさに自分にぴったりの環境だと思いました。2つ目は少人数制の授業です。留学先の学校で受けた一人ひとりに寄り添う少人数制の授業がとても印象に残っており、大学でも引き続き少人数制で勉強したいと思っていました。3つ目は、様々なバックグラウンドを持った学生が集まっていること。また、専攻を決める3年次までは理系を選んでいる生徒と同じ環境で学べることはとても有意義だと感じました。

ICUに通っている担任助手と話したり、他の大学とも比較して調べたりしているうちに、やはり自分にとって一番魅力的な大学だと感じました。

――【早稲田塾での〈授業・カリキュラム〉】刺激を受けた「総合型・学校推薦型選抜特別指導」

「総合型・学校推薦型選抜特別指導」では、学年を超えて様々な塾生と話すことができたので、自分では思い付かないような新しいアイディアに出会えたのがとても刺激的でした。グループワークや人前で発表する力も鍛えられました。回数を重ねて大人数の前で発表することに慣れることができたのは、入試にとても役立ったと思います。総合型選抜に挑戦してみたいと思った理由の一つが、大学に思いを伝えたいと思ったことだったので、伝える力が鍛えられた時間でもありました。

――【早稲田塾での〈生活〉】早稲田塾生と切磋琢磨した日々

早稲田塾には本当に様々な塾生がいます。ただ刺激を受けるだけではなく、授業を通してお互いに切磋琢磨し合ったことがとても印象に残っています。お互いの書類の良いところや改善点について意見交換をしたことは、自分を客観的に見る力にもつながりました。自分の学びたいテーマと大学をどう結びつけるかなど、総合型選抜では一人で考えることが難しい悩みにもよく出あいます。そんな時にも、早稲田塾生と切磋琢磨しながら自分を見つめ直せました。

――【将来の〈夢〉】一人ひとりに寄り添える英語教員になりたい

英語を苦手とする生徒にも、英語に興味を持ってもらえるような教育をすることが目標です。大学では英語教育を軸としながら、心理学や情報科学、児童文学なども勉強したいです。

私はアメリカに留学していた経験があるのですが、当時は英語がすごく苦手でした。そんな私に、先生が親身になって教えてくれたことが印象に残っていて、一人ひとりに寄り添う形の教育に魅力を感じました。また、留学中に自分で好きな英語の本を選んで学んだ経験から、読みたい、知りたいという気持ちから英語を勉強することの楽しさにも気づきました。日本の英語学習は教科書が主体になっていることが多いと思うのですが、私は児童文学を活用した英語教育にも興味を持っています。

私の「品川翔英高校 自慢」

主体性を持って行動することを重視している学校だと思います。 思い出に残っているのは留学生と一緒に教室で勉強したことと、留学をしていた私にとっては高校生活で一度きりだった体育祭、文化祭です。行事を通して後輩とも関わることが出来たのでとても楽しかったです。

私の「国際基督教大学 教養学部 現役合格アイテム」

お守り・携帯

お守りは近所の神社で買ったものです。携帯は、電車に乗っている間や、パッと思いついたアイディアなどをすぐにメモしていました。

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