これまでの国際経験を活かして
憧れの青山学院大学に合格!

第44期生

岩下紗弥(いわしたさや)さん

通塾情報

出身校 自由が丘校
出身高校 昭和女子大学附属昭和高校
部活 テニス部
夢・目標 東南アジアの魅力を活かした自立的観光を促進していきたい

進学情報

受験方式 自己推薦
大学 青山学院大学
学部 地球社会共生学部

――【早稲田塾入学の〈きっかけ〉】友人の紹介で

高2生の1月に入学しました。高1生の時に1年間アメリカに留学をしていて、帰国とちょうど同じ時期に総合型・学校推薦型選抜に強い塾を探していました。早稲田塾生の友人がいたことが最初に興味を持ったきっかけです。総合型選抜に関する情報量の多さと、他の生徒と共に切磋琢磨できる環境に魅力を感じて入学しました。

――【大学・学部を選んだ〈理由 〉】地球全体を俯瞰して考える力を養える場所!

青山学院大学は、地域経済のことだけではなく、地球全体を俯瞰して考える力を養える場所だと思います。私が進学する地球社会共生学部では、東南アジア留学が必須。私は東南アジアについて研究したいので、現地で生の声を聞けることに魅力を感じました。

――【刺激を受けた〈未来発見プログラム〉】将来やりたいことが明確になったFASID国際開発プログラム

「未来発見プログラム」の「FASID国際開発プログラム」では、日本の国際協力の歴史について学んだり、実際に外国で働いている方と対話したりしました。このプログラムを通して、様々な面から国際協力について考えることができました。

受講する前は、東南アジアや国際協力に漠然と興味を持っていました。ただ、具体的にどんなことをやりたいのか、国際協力とはそもそもどんなことなのかについて理解が十分ではなかったと思います。プログラムに参加して改めて国際協力と向き合ったことで、私にしかできないことをやりたい、今までに何回も訪れたことのある東南アジアの魅力を発信したいと思うように。この講座を受講したことで、将来どんなことをやりたいかが明確になったと思います

――【私にとっての〈早稲田塾〉】日々努力をし続けてその目標に向かって頑張ることができる場所

私が早稲田塾に通っている中で、一番印象に残ったのは、塾生がそれぞれ目標を持って頑張っている姿です。他の塾生を見て、自分も頑張らないと合格できないし、将来の目標には繋がらない、と毎回刺激を受けることができました。

早稲田塾に通ったことで、目標を立て、そこにたどり着くまでの道のりを考える力がついたと思っています。将来の夢を叶えるためにこの大学に入学して、この授業を取ってこの教授のゼミに入って、というような自分の目標に向かってステップを踏めるようになったと思いますね。

――【将来の〈夢〉】東南アジアの魅力を活かした自立的観光を促進していきたい

将来は東南アジアの人々と共に、現地の魅力を発信しながら、現地の人々がより良い生活を送れるような支援方法を考えていきたいと思っています。

アメリカ留学中に出会った、自分の将来のために勉学に励んでいる東南アジアの留学生と、東南アジアに旅行に行った際に出会った、その日を生きるので精一杯であるような現地の人との差について考えさせられました。一方で、東南アジアに実際に行ってみて、その独自の魅力を感じました。東南アジアの人々の温かさや、食べ物、伝統などを観光地理学と絡めて考えていきたいです。

私の「昭和女子大学附属昭和高校 自慢」

やりたいことを応援してくれる環境がある学校。特に「私の研究」という授業では、自分が関心を持っていることについて深く研究できるので、最終的には受験にも活用できました。中高一貫校なので、6年間自分の成長を先生方や周りの友人と共有できるような、一人ひとりの成長を見守ってくれる環境が魅力です。

私の「青山学院大学 地球社会共生学部 現役合格アイテム」

論文まとめノート、未来発見プログラムの資料とノート

論文まとめノートは、論文を読む中で、自分の興味のある単語や新しく意味を知った単語をまとめたもの。担任助手に聞いた話もメモしていました。このノートは、自分がどういう言葉に興味があるのか、見つけ出すことにも役に立ちました。 自分の目標を明確にできた「未来発見プログラム」の資料とノート。ノートには、現在も国際協力関連の仕事をしている方のお話など、書き続けています。

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